モミノ松岡の英語を極めるまでの道。

【ガソリンスタンド編】セルフのやり方が全然違う!アメリカでレンタカーを借りるなら知っておくべき常識


アメリカでレンタカーを借りて、いざ出発!となった時に最初の大きな壁となるのが「ガソリンスタンド(Gas Station)」です。

日本のセルフスタンドと似ているようで、実は「支払いシステム」や「ノズルの扱い」が根本的に異なります。YouTubeのドライブVlogでも「給油できなくて詰んだ」というエピソードがよく語られる、アメリカのガソリンスタンド攻略法を徹底解説します。

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1. 日本人が必ず戸惑う「ZIPコード」の罠

アメリカのガソリンスタンド(Shell, Mobil, Chevronなど)で、クレジットカードをポンプ(給油機)に差し込むと、高確率で画面にこう表示されます。

> "Enter ZIP Code"

これは不正利用防止のために、カードに登録されている「郵便番号(5桁)」の入力を求めるものです。
問題点: 日本のクレジットカード(郵便番号7桁)を入力しても、エラーになることがほとんどです。
解決策: 画面でエラーが出たら、ポンプでの支払いを諦め、「店内のレジ(Cashier)」へ行きましょう。

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2. 店内での「前払い(Pre-pay)」システム

アメリカでは「先に支払った分だけガソリンが出る」仕組みが一般的です。

1. 自分の車を止めたポンプの番号(Number)を確認します。
2. 店内のレジへ行き、店員にこう伝えます。
「$40 on pump number 5, please.」(5番のポンプに40ドル分お願いします)
3. カードを渡し、先に決済(または承認)を済ませます。
4. 車に戻って給油します。
ポイント: 40ドル分に達する前に満タン(Full)になった場合は、再びレジに行けば差額を返金(Refund)してくれます。

3. 給油時の「ノズル」と「ボタン」の操作

給油機の前でノズルを持っても、すぐにはガソリンが出てきません。

ガソリンの種類を選ぶ:

アメリカでは "Regular"(87)、"Plus"(89)、"Premium"(91)の3種類が一般的です。レンタカーなら基本は一番安い "Regular" でOK。

レバーを上げる(重要!):

古いタイプの給油機では、ノズルを外した後、ノズルが置いてあった場所にある「大きなレバー」を手動で上に跳ね上げる必要があります。これを忘れると、いくらトリガーを引いてもガソリンは出ません。

4. 知っておくと便利な「アメリカの単位と用語」

日本語 英語 備考
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ガソリン Gas / Fuel Gasolineの略。Petrolはイギリス英語
リットル Gallon 1ガロン ≒ 約3.8リットル。表示価格は1ガロンあたり
満タン Fill it up 「Fill it up, please.」で満タンの意味
無鉛ガソリン Unleaded 一般的なガソリンのこと

5. YouTubeで予習!おすすめの検索ワード

「ZIPコードで弾かれた時の対処法」や「実際の給油機の操作画面」を見ておくと安心です。

「How to pump gas in USA for tourists」(観光客向けの給油ガイド)
「Paying for gas inside USA」(店内での支払い方法の実演)

まとめ:困ったら「レジへGO」が合言葉

アメリカのガソリンスタンドは、夜間は治安の面で注意が必要な場所もあります。なるべく明るい時間帯に、大手チェーン店を利用するのが鉄則です。

給油機の前でフリーズしてしまったら、迷わず店内のレジへ。「I'm a tourist and my card doesn't work here.」(旅行者でカードが使えないんです)と言えば、店員さんは慣れた手つきで助けてくれます。