モミノ松岡の英語を極めるまでの道。

海外のドラッグストア、薬局で役立つ「症状を伝える」英語表現【海外生活】


アメリカのドラッグストア(CVSやWalgreensなど)は、薬だけでなく日用品から食品まで揃う便利な場所ですが、薬棚(Pharmacy section)の前に立つと、その種類の多さに圧倒されます。

「処方箋(Prescription)」がなくても買える「OTC(Over-the-Counter)薬」が非常に充実しているのがアメリカの特徴。YouTubeの海外生活Vlogでもよく紹介される、自分の症状を的確に伝えて適切な薬を見つけるための英語表現を解説します。

1. 薬剤師に相談する時の「切り出し方」

アメリカのドラッグストアには必ず奥に薬剤師(Pharmacist)がいます。棚の前で迷ったら、まずはこう声をかけてみましょう。

「Excuse me, can you recommend something for...?」
(すみません、〜に効くおすすめの薬はありますか?)
「I'm looking for some medicine for a cold.」
(風邪薬を探しているのですが。)

2. 症状を伝える「3ステップ」のフレーズ

自分の体の状態を具体的に伝えることで、より合った薬を教えてもらえます。

ステップ1:主要な症状を言う

「I have a headache.」(頭痛がします)
「I have a sore throat.」(喉が痛いです)
「I have a fever.」(熱があります)

ステップ2:いつからかを付け加える

「Since this morning.」(今朝からです)
「For two days.」(2日間続いています)

ステップ3:その他の具体的な症状

「I can't stop coughing.」(咳が止まりません)
「My nose is stuffed up.」(鼻が詰まっています)
「I have an upset stomach.」(胃の調子が悪いです)

3. 日本人が知らない「アメリカの薬局常識」

① 「Daytime」と「NyQuil」の使い分け

アメリカの風邪薬は、日中用の「Daytime(眠くならない)」と夜用の「Nighttime(ぐっすり眠れる成分入り)」に分かれているのが一般的です。特に有名なのが 「NyQuil(ナイクイル)」。非常に強力で「気絶するように眠れる」とYouTubeでもよく話題になりますが、服用には注意が必要です。

② 身分証明書(ID)が必要な場合がある

処方箋なしで買える薬でも、特定の成分(鼻詰まり解消薬など)が含まれている場合、レジでパスポートなどのID提示を求められることがあります。

③ 「Generic(ジェネリック)」が主流

ブランド名(例:Tylenol)よりも、成分名や「Store Brand(お店独自の安価な版)」が目立つ場所に置かれています。中身はほぼ同じなので、安く済ませたいなら店員さんに 「Is there a generic version of this?」 と聞くのが賢い買い方です。

4. YouTubeで予習!おすすめの検索ワード

薬の名称や、より詳しい症状の伝え方を動画で確認しておきましょう。

「American drug store vocabulary」(薬局で使う単語集)
「Over the counter medicine USA」(アメリカの市販薬の紹介)

まとめ:不安な時は「薬剤師」を味方に

アメリカの薬は日本よりも1錠あたりの成分量が多いため、服用前に 「How many pills should I take?」(何錠飲めばいいですか?)と確認することをおすすめします。

自分の症状を一言伝える勇気さえあれば、広大な薬棚からあなたを救う一箱を見つけ出せるはずです。まずは 「I have a...」 から始めてみましょう

次は、旅行中にパニックになりやすい「ホテルのチェックインで役立つスマートな表現」をまとめてみましょうか?