- Spoonのマネージャー
Spoonのマネージャー
マネージャーの仕事内容、機能の使い方、どうやったらなれるか等を見ていきましょう。
なんとなく特別なイメージがありますが、プラスアルファで仕事がある程度で難しい機能ではありません!
マネージャーの仕事
マネージャーの仕事といっても、基本的には他のスプナーと同じく配信を盛り上げるのがメインです。
他にも荒らし対策や初心者定期等も仕事のひとつですが、荒らしに関してはでない可能性もあり、初心者定期もDJが率先して行うときもあります。
DJの仕事をサポート、荒らし対策
基本的な仕事
DJと会話をする
他のスプナーとDJを繋げる(会話の手助けをする等)
初見の人に初心者定期等を貼り付ける(定型文機能はマネージャーも使える)
配信の説明をする
ハート、スプーンを贈る
荒らしがいたら強制退出させる
など
上記のうち、マネージャー以外のスプナーで不可能なのは「荒らしがいたら強制退出させる機能」「定型文機能」が使えるかどうかです。
マネージャーとはいわゆる「配信サポート」の役割を持っていて、配信の民度を上げる(下げない)のもマネージャーの仕事です。
また、強制退出機能はDJも使えますが、他のコメント等の相手をすることを考えると、マネージャーが積極的に荒らし対策を行った方がいいと思います。
他にも、始めたばかりの人のために初心者定期を落とすのも、マネージャーが率先して行った方がいい仕事です。
マネージャーはDJと同じく定型文機能を使えるのが理由です。
DJが配信の説明を落として、マネージャーが初心者定期をコメントで落とすのが多くの配信の主流です。
権限以外はスプナーと同じで配信を盛り上げる
荒らしを追い出す権限以外は基本的に他のスプナーと同じです。
ハートを贈ったりスプーンでDJを応援したり、コメントで配信が盛り上がっているかのように演出しましょう。
いずれもマネージャーでなくても可能なことですが、マネージャーもやる気を見せていると配信の質はさらに上がります。
また、これは「マネージャーになりやすいかどうか」にも関わってくる問題ですが、マネージャーより他のスプナーの方がお金を落としてくれる(スプーンを贈ってくれる)とDJが判断したとき、そのスプナーがマネージャー等に選ばれてしまう可能性が高くなります。
マネージャーにも入室通知が来るようになる
一般スプナーとして上記の配信を長時間視聴していましたが、ちょうど赤枠の部分あたりでDJが「〇〇さんいらっしゃい!」と言っていました。
一般スプナーには「〇〇さんが入室しました」という表示は見れず、DJ及びマネージャーは〇〇さんが入室しましたの告知が配信内のコメントにて出ます。
マネージャーにも出る仕様なので、これを使用するならマネージャーも「〇〇さんいらっしゃい!」等とコメントを落として来てくれた人を歓迎する雰囲気を作った方がいいです。
初心者定期を落とす際にも入室通知で判断する部分があるため、初心者定期を落とす役割を担ったマネージャーは特に入室通知をチェックする必要があります。
他のスプナーの配信ページにマネージャーアイコンが付くようになる
上記画像の赤枠内に「マネージャー」という黄緑のアイコンがありますが、このアイコンを持っているユーザーがマネージャーに選定された証になっていると考えてください。
筆者は一般スプナーでマネージャーではありません(コメントはひとつも落としていません)が、マネージャーのアイコンをチェックすることが可能でした。
このアイコンがたくさん出れば「DJとマネージャーが一丸となっている」とスプナーが判断して、良い配信だと思ってしばらく滞在してくれる可能性が高いです。
なので、マネージャーも積極的にコメントを落とすのを推奨しています。
マネージャー機能の使い方
マネージャー機能はDJ及びマネージャー本人が扱うことが可能で、DJは最初にマネージャーを選定するために活用します。
配信に人が来てくれたら配信一覧あるいはその人のコメントアイコンタップで、マネージャー認定の項目が出てきます。
マネージャーの機能のうち「入室通知」はだれかが入ってきたら自動で出てきますが、「強制退出」は自分自身が操作する必要があります。
荒らしているコメント等を長押しし、通報と一緒に強制退出も選択可能です。
マネージャー機能のルール・注意点
マネージャー機能を使うにあたって、DJもマネージャー(スプナー)も知っておいてほしいルールや注意点がいくつかあります。
マネージャーのルール・注意点
配信ごとに最大3人まで(ひとりも設定せずにいることも可能)
配信がはじまるごとにマネージャーを設定する必要あり(配信画面の入室一覧では他の配信も参照なので過去のマネージャーが出る可能性あり。また、固定マネは配信前設定可能)
マネージャーはボランティアのようなもので、金銭取引は発生しない
マネージャーはひとつの配信で最大3名まで、3人全員が強制退出や定型文機能を使えるので、役割をあらかじめ相談してもいいです。
3人いると役割が被りごちゃごちゃした配信になると考えるときは、マネージャーは1人でも問題はないと思います。
固定マネージャー(1人)以外の2人のマネージャーの設定は、配信ごとにマネージャーを設定する必要こそあります。
ただし、多少手間をかけても毎回民度の高い配信を心がけた方がユーザーが入りやすい環境は可能です。
金銭取引等は特に発生せず、マネージャーを担った見返りは「DJからの感謝」「DJと仲良くなれる」等、コミュニケーションに関連する部分のみです。
「固定マネ」とは
Spoonでは9月に「固定マネージャー」機能を追加しています。
従来のマネージャー機能は配信内で3人決める必要がありましたが、固定マネージャーが登場してからは、配信前にひとりだけ固定マネージャーに設定することが可能です。
固定マネージャーを設定したとしても、マネージャー数はその固定マネージャー含めて3人まで、固定マネージャーは途中退出したり他の日の配信になってもマネージャー権限が外れることはありません。
設定に関してですが、「今までの枠内」にいた人を設定可能ですが、その中でも特に貢献度(配信盛り上がり含む)を高い人を固定マネージャーに選ぶ、元々定めている人を選ぶ傾向があります。
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「専マネ」
専マネとは、Spoonの用語のひとつで「決まったDJの専用マネージャー(専用固定マネージャー含む)」という意味があります。
Spoonに専マネ機能があるのではなく、DJとマネージャー同士で交わした口約束のようなものです。個人で「この人だけのマネージャー」だと名乗っているのだと考えてください。
専マネを名乗るときは、応援しているイチ推しのDJ以外のマネージャー申請は全て断る必要があります。その代わり、専マネを名乗ってくれるマネージャーと応援しているDJの絆はさらにアップし、配信内での地位を確立可能です。
どうやってマネージャーになる?
マネージャーは「マネージャーになりたい!」と思っても簡単には任命してくれません。
例をあげると「マネージャーに選んだユーザーが荒らしで、強制退出を繰り返す」等の問題が発生する可能性があるからです。
何度も配信にお邪魔してくれるスプナーならある程度の信頼があるのでマネージャーになりやすいのですが、初見スプナーが「マネージャーにしてください!」と頼んでも、大抵は断られます。
マネージャーになるコツ
好きなDJの配信(マネージャーになりたいDJの配信)に何度も足を運ぶ
積極的にコメント・ハート・スプーンを贈る
DJに認知される・信頼を得る
DJが「この人にマネージャーを任せよう」と意思決定できればマネージャーに認定される
マネージャーになった後も仕事を全うすれば継続してマネージャーになれる可能性大!
一番大事なのは、何度も配信を視聴してDJに自分自身の名前を覚えてもらうことです。さらに、コメントやスプーンを何度も贈って「配信を応援してくれる気がある」と思わせてください。
そのうちDJが自分自身を信頼してくれて、マネージャーに選んでくれる可能性が高くなります。
一度マネージャーになってからも気を抜かず、配信盛り上げや荒らし対策・初心者定期の仕事をこなしてください。
名前を覚えてもらいやすい配信は「人がまだそこまで多くない配信」なので、人気のDJよりも発展途上~まだはじめたばかりのDJの配信の方が、マネージャーにはなりやすいです。
マネージャーになかなか選んでもらえないとき
マネージャーに選んでもらえない理由は「自分自身以上に信頼しているDJがいる」か「そもそもマネージャー機能を使っていないDJの配信」かのどちらかです。
自分自身以上に信頼しているDJを今から追い抜くのは非常に難しく、絆を大事にしているDJだと、いくらスプーンを贈ってくれたか等を考慮しない可能性もあります。
それ以外だと「スプーンをとにかく贈る」だけでも信頼度はどんどん上がっていきます。
そもそもマネージャー機能を使っていないDJもいますが、そのときは自分自身がマネージャーの話題を出してみて、「自分自身マネージャーやるよ」等と立候補してみるのをおススメします。
基本的には応援やコメント等の実績を積んでDJに認めてもらう、無理そうならダメ元で直接「マネージャーにして」と頼んでみましょう。
突発的にマネージャーに選ばれたときは?
もし、突発的にマネージャーに任命されたとき「自分自身なんかに可能なのか?」と不安に思ってしまうスプナーも多いです。
実際に仕事してみてマネージャーはできそうなのかをチェックするのが一番ですが、マネージャー選定までに関するあらかじめ前知識は抑えておきましょう。
まずはマネージャーのメリットを再チェックする
マネージャーのメリット
DJとさらに親密になれる
DJをより応援可能な
配信の民度を自分自身が守っていると自覚を持てる
マネージャーに慣れてSpoonを使いこなせる
マネージャーになるメリットの大半はDJが自分自身に感謝してくれるというもので、特別なアイテムが貰える等はありません(そのDJが自分自身の配信に来てくれてスプーンをくれる可能性等はあります)。
なので、マネージャーは「Spoonで誰かを強く応援したい・DJともっと仲良くなりたい」と考えているユーザーにぴったりの機能だと言えます。
上記のメリットを吟味して「マネージャーになって労力を割く必要はあるのか」を考えて、マネージャー依頼が来た時に返答を出してください。
大抵はDJが許可を取った上で設定する
DJが「マネージャーやってね」と、マネージャーを強要する行為は基本的にはありません。
その人の自主性に任せてやりたい人にやってもらった方がいいという考えが浸透しているのが理由ですが、いかに自分自身を応援してくれる人にも一応は許可を取った上で任命するのがマナーだからです。
なので、「気づかぬうちに急にマネージャーになっていた」等は基本的にはありません。
万が一マネージャーになっていたときで断りたいときは、なるべく早めに断るかしばらく配信に行かないようにして何食わぬ顔をして後日配信へ戻ってください。
クビになる可能性は少ない
「仕事ができないからクビ」になる可能性は基本的にはありません。マネージャーに任命した人との絆もDJは守っている可能性が高いからです。
仮に仕事ができないからクビにしようと考えたとき、そのマネージャーだった人が今後配信に来てくれなくなるリスクをどうしても考慮してしまうため、人間の心理(DJの稼ぎ方)的にクビにしようとは思いません。
なので、「とりあえずチャレンジしてみよう」という気軽な気持ちでマネージャーになっても問題はないと思います。
仮にマネージャーから外されてしまったときは、自分自身よりも貢献度の高いスプナーが現れたか、自分自身がなかなか配信へ行けない日が続いたときだと割り切って考えてください。
実際に大変なのか、慣れていなくても可能なのか
結論から言うと、マネージャーは全然大変ではなく、慣れていなくても誰でも行えます。
マネージャーの仕事を大きく分けると「配信盛り上げ」「荒らしを強制退出」「初心者定期」ですが、まずマネージャーに任命されるレベルで自分自身は信頼を得ている前提で考えると、「配信盛り上げ」に関してはマネージャーに選ばれた時点で自分自身も力になれているはずです。
「荒らしの強制退出」は荒らしが発生しない可能性も考慮すると、慣れていなくても特に問題はありません。
「初心者定期」も無理して行う必要はなく最低でも「〇〇さん(来てくれた人)いらっしゃい」とコメントを落とすだけでもいいです。
配信が行われるたびに配信を楽しむ以外にもマネージャーとして何をすればいいかを考えながらマネージャーをすれば、仮にマネージャー未経験でもDJの配信を盛り上げるための手伝いとしては十分です。
毎日配信へ行く必要もなければ途中退出もOK
マネージャーはなるべく配信に顔を出した方がいいのは事実ですが、実生活を犠牲にしてまで無理して配信へ行く必要はありません。
あくまでも可能な範囲で配信を楽しんで、配信に来たらマネージャーとして仕事をする感覚で構いません。
途中退出についても同様で、固定マネージャーでないときはマネージャー権限は持ち越されませんが、また次回マネージャーに選んでもらえばいいだけです。
DJ側もマネージャーにも実生活があることは把握しているため、「落ちるね」と言えば「お疲れ様、また来てね!」等、明るく送り出してくれる可能性は高いです。
あんまり配信に来る頻度が少ない・すぐに退出するときはマネージャーに選んでもらえなくなる可能性があるので、そこだけは気を付けましょう。