Outlookのデフォルトのフォントから変更
Outlookで作成するメールで利用されるフォントはあらかじめ決められています。
基本的にデフォルトの設定が勝手に変わることはないのですが、ナンバリングが変わるレベルの大型アップデート(2016から2019になるなど)があった場合は、デフォルトのフォントが変更されていることがあります。
もしそうなってしまうと、メールを作成するたびにわざわざフォントを変更する必要がありますが、事前に変更していくことも可能です。
Outlookのデフォルトのフォントから変更する方法
Outlookのデフォルトのフォントを変える方法は簡単です。
まず、上部メニューの「ファイル」を押します。
続いて、「オプション」を押します。
たくさん設定項目が表示されますが、左メニューの「メール」を押しましょう。
「ひな形およびフォント」を選びます。
すると、メール作成で使用するテーマや文字書式をカスタマイズ可能な画面が表示されます。
全部のメール作成(新規作成・返信・転送)で使用するフォントや背景をまとめて変更して統一する場合は、テーマを変更しましょう。
フォントの種類や文字サイズなどのスタイルだけを変更したい場合は、それぞれの文字書式の設定から変更しましょう。
太字化やフォントの色以外にも、アルファベットを全部大文字にしたり取り消し線を受けることが可能なので、納得のいく設定するといいと思います。
また、ここで設定したからメール作成は設定したフォントしか使えないわけでもなく、必要に応じてメール作成画面でフォントを変更可能なのでふれておきましょう。
全部変更が終了したら画面左下の「規定に設定」を押して変更を反映させましょう。
変更終了後、メール作成画面を出したらデフォルトフォントが変わっています。既に開いていた場合は1回メール作成画面を閉じて再作成すると反映されます。