ツイッターでスタンプがズレる
ツイッターで貼り付けたスタンプが、投稿時にズレてしまう不具合が多発しています。
特にプライバシー保護の為にスタンプを貼った時に、顔隠し用のスタンプがズレてしまうなんて場もがあるようです。
下記では、ツイッターでスタンプがズレる不具合の詳細と原因を説明していきます。
ツイッターでスタンプがズレる原因
ツイッターには投稿時にスタンプを付ける機能があります。
スタンプを使えば、投稿画像を賑やかにしたり、見せたくない部分を隠したりすることが可能です。
しかし、投稿時にこのスタンプが、本来貼り付けた場所からズレテしまう不具合が発生しています。
綺麗に飾ったスタンプが変な所に移動してしまうのも困りますが、隠さないといけない個人情報が思わぬ形で写ってしまうと、思わぬ危険に巻き込まれてしまう可能性もあります。
この不具合は投稿した全ての画像のスタンプがズレる訳ではなく、たまに発生するようです。また、特定の機種だけではなく、広いユーザー間で発生している様です。
不具合の原因としては、以下のようなものが考えられます。
考えられる不具合の原因
アプリ側の不具合
スマホ側の不具合
電波状況が悪い
サーバーが混雑している
ツイッターでスタンプがズレる不具合の対処法
下記では、ツイッタースタンプがズレる不具合の対処法を説明していきます。
アプリやスマホの再起動
アプリやスマホの不具合で、一時的に不具合が起き易くなることもあるようです。
その時は、アプリやスマホを再起動することで、不具合が改善する場合もあります。
また、スマホの空き容量が少なくなっていると、全般的な不具合が発生し易くなります。
タスクキルアプリを使ったり、不要なアプリを消去したりして、空き容量を増やして見て下さい。
電波状況のチェック
通信環境が不安定だと、不具合が起き易くなります。
Wi-Fiは周囲の影響を受けて不安定になり易いので、場所を変えてみることで不具合が改善することもあります。
Wi-FiのON/OFFを繰り返すことで不具合が治ることもあります。
また、Wi-Fiよりもキャリア回線の方が安定し易いので、Wi-Fiからキャリア回線に切り替えて読み込みをし直すことで、表示が元に戻る時もあるようです。
アプリやスマホのアップデート
アプリのバージョンが古いままだと、不具合が発生し易くなります。
アプリの自動更新を切っている方は、ストアなどで更新が来ていないかチェックして見て下さい。
また、スマホのアップデートが未更新でも不具合が発生する場合があります。
アップデートを保留にしている方は、先にアップデートの実行を行って見て下さい。
他のアプリで画像を加工する
今回、スタンプがズレる不具合が発生しているのは、ツイッターの機能でスタンプを貼った時です。
その為、ツイッター以外の画像加工アプリでスタンプを貼って、加工した画像を投稿する場合はスタンプがズレる恐れはありません。
画像加工アプリは、「Adobe Photoshop Fix」や「SNOW(スノー)」などがオススメです。
一旦非公開でツイートする
投稿時にスタンプがズレる不具合は、いつ発生するか分かりません。
一度非公開でツイートして、スタンプがずれていないことをチェックしてから公開する方法をオススメします。
ホーム画面左側から、メニュー一覧を開きます。
「設定とプライバシー」を押します。
「プライバシーとセキュリティ」に進みます。
ツイートを非公開にするにチェックを入れます。
これで鍵垢の状態になり、鍵垢状態でのツイートは全て非公開になります。
鍵垢のままツイートします。
ユーザー名の後ろに鍵のマークが付きます。この状態では、フォロワーやリクエストを承認された人しか投稿を見ることが出来ません。
画像がズレていないことをチェックしたら、再び設定のメニューを開きます。
「設定とプライバシー」を押します。
「プライバシーとセキュリティ」に進みます。
「ツイートを非公開にする」からチェックを外します。
すると、投稿から鍵のマークが消え、先程の投稿が公開状態に変わります。
この状態になると、全てのユーザーが投稿を見ることが可能です。
一度公開状態になると、再び鍵垢の状態に戻しても、ツイートは非公開状態に戻らないので気を付けて下さい。
投稿後にチェック・消去する
スタンプがズレる不具合はいつ発生するのか分からない為、投稿後にチェックしておくのが良いと思います。
もし、スタンプがズレていた場合は、以下の方法で消去可能です。
投稿の右上にある「V」マークを押します。
「ツイートを消去」を選びます。
「はい」を選べば、ツイートの消去終了です。
時間を空ける、運営に問い合わせる
現在、不具合が多発しているので、暫く投稿を控えるのも1つの手です。
SNSなどで情報を集めて、不具合改善の動向をチェックしておきましょう。
中々不具合が改善しない場合や、自分自身だけ不具合が治らない場合などは、公式に問い合わせをしてみて下さい。