- 「エラーが発生しました」
- 状況の把握を行う
「エラーが発生しました」
スマホやタブレットなどの機器でSpotifyのアプリを起動すると「エラーが発生しました」と出、サービスの使用ができないことがあります。
画面内に出た「もう一度試す」を押しても同じ表示が何度も繰り返されてしまい、この表示を消すことができません。
アプリの再起動を試してもエラー表示が出てしまいます。
状況の把握を行う
不具合発生時にユーザー側は、状況の把握を行うとスムーズです。
例をあげると、ツイッターなどのSNSで「Spotify エラー」と検索し、自分自身と同じ症状が出ているユーザーが居ないのかをチェックすると良いと思います。
周りに使用している家族・知人等が居れば直接聞いてみるのも適切な方法です。
検索しても特にヒットがなければご自身の環境に問題が生じていることを疑えますし、その逆であればサーバーエラーを疑うことが可能です。
状況把握後、適切な対処法を実践するとスムーズに解決可能なかもしれませんので、方法に加えておくと良いと思います。
使用している端末メモリ不足や通信環境が影響していることも
サーバーエラー以外も原因になることがあります。
「オフラインモード」を使用している
有料プランの「Premium」に加入しているとき、アプリ内の「オフラインモード」が有効になっていると楽曲の再生に影響が可能です。
こちらオフラインモードの上限は1台につき10,000曲になっています。
オンになっているときはオフにしてみると再生可能なようになります。
楽曲を非表示にしている
楽曲が非表示になっているとエラーになってしまうことがあります。
ブロック機能を解除することで再生が可能です。
フリー版のタイムリミットに到達している
パソコンとタブレットのフリーの連続再生は一ヶ月で15時間までになっています。
以降は有料会員になる必要があります。再生制限になると、エラーを引き起こす原因になることがあります。
制限が解除されるまで待機
Premiumに加入する
複数のアカウントを使用する
海外アカウントを作成し、使用する
一ヶ月のリセットは、最初の曲を掛けた日からカウントされます。
月額は980円ですので、制限を気にせず使用したいときは加入を検討すると良さそうです。
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海外の楽曲で一部の楽曲が再生されない
日本版のSpotifyで再生をすると、海外の一部の楽曲が再生できないことがあります。
これは、著作権が絡んでおり、この影響によって楽曲の再生ができないものがあります。
対処法としては海外アカウントを使用して海外版から再生を行うか、他のサービスやYouTubeを使用して再生を行うのが適切です。
対処法
エラー発生時の具体的な対処法を説明していきます。
いずれも簡単に行うことが可能ですので、もし直面したときは実行すると良いと思います。
対処を行う際に推奨される順番として、
取り組む順番
ブラウザからアクセスしてみる
他の機器をお持ちであれば、そこから接続してみる
使用している場所を変えて接続する
「機内モード」のオン/オフ
4G/Wi-Fiを切り替える
Wi-Fi使用であれば接続先のチェック
キャッシュの消去
アプリと端末の再起動
アプリの再インストール
アプリの再インストールを行う前に解決することがありますので、この対処法は1~6を試しても改善しなかったときのみ実行するのが良いと思います。
ご自身が行いやすい順番があれば、そちらに従って行っても構いません。
サーバーエラー時は復旧するまで待機する
原因がサーバーエラーのときは、ユーザー側では対処することが可能でせん。
問題が解消されるまで待機するようにし、時間を空けてから(1~2時間)サービスに接続するようにしましょう。
短時間に何度もアクセスを繰り返すとサーバーに負荷が掛かってしまい、復旧が長引いてしまうことがありますので無闇にアクセスするのを避けたほうが良いです。
急ぎのときは代替のサービスを使用するようにしましょう。
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ブラウザからアクセスしてみる
アプリ以外にもブラウザからアクセスして使用することが可能です。
ブラウザにアクセスできない、再生できないなどのエラー症状が見られたときは、サーバーエラーを疑うと良いかもしれません。
他の機器でアクセスしてみる
よく使用する環境でエラーが発生しているとき、他の機器からSpotifyにアクセスをして楽曲を流すことが可能なのチェックしてみましょう。
他の機器で問題がなければ、端末あるいはアプリ(ソフトウェア)に問題が生じている可能性が高いです。
パソコン版
クライアントソフトが公式サイトから提供されています。
ダウンロードとインストール後、起動をして楽曲が流れるチェックします。
使用している場所の環境を変えてみる
使用している場所の環境が影響していることがあります。
混雑した場所・極度に人が密集した場所
通勤ラッシュ・ネットの使用が多い時間帯
(7:00-9:30/18:00-20:00)
高層建造物群や地下での通信
その他電波品質が良くない場所
使用場所の環境によってSpotifyにエラー表示が出てしまう原因に繋がっていることもありますので、通信が安定するWi-Fiなどを使用すると良いかもしれません。
「機内モード」をオン/オフしてみる
端末の「機内モード」のオン/オフを切り替えて通信状況をリセットする方法があります。
機内モード「オン」にした後、数秒後に再び「オン」にすることでネットワークに再接続します。
ネットワークが接続可能な状態になりましたら、Spotifyにアクセスすることが可能なチェックしてみましょう。
「モバイルデータ通信」のオン/オフの切り替えでも同様の効果を得ます。
4GとWi-Fiを切り替えてみる
4GとWi-Fiを切り替えることで改善可能なかもしれません。
コントロールセンターなどでWi-Fiスイッチをオン/オフにして、Wi-Fi接続を行っていたときは4G回線。あるいはその逆を実行し、Spotifyにアクセスしましょう。
エラーが起きずにアクセス可能なようになるかもしれません。
Wi-Fi接続先が正しいのかをチェックする
Wi-Fiをオンにしたまま外出していると、端末が接続できそうなアクセスポイントがあると自動的に接続してしまうことがあります。
接続先が駅やカフェなどの公共施設内に設置された「公衆無線LAN」のとき、サービスによっては「認証」を行わないと接続できないアクセスポイントがあります。
「認証」を行う必要があるアクセスポイントに接続していると、Spotifyでエラー表示が出てしまう原因になっているかもしれません。
正しい接続先に接続するか、4G回線を使用すると解消可能なことがありますので、チェックしてみましょう。
キャッシュの消去
Spotifyアプリのキャッシュを消去します。
アプリ内設定の「ストレージ」に進みます。
「キャッシュを削除する」でアプリ内に蓄積されたキャッシュを消去されます。
操作後にアプリを再起動し、アクセス可能なチェックしてみましょう。
アプリを閉じる&端末の再起動でメモリをクリアする
端末内のメモリ不足によってアプリの動作に影響が出ていることがあります。
アプリスイッチャーで起動中のアプリをすべて終了します。
すべてのアプリを終了させた後は、端末の再起動を行います。
この方法を行うことで端末のメモリがクリアされ、動作が円滑になります。
Spotifyアプリを起動し、問題なく接続可能なかチェックしてみましょう。
アプリの再インストールを実行する
これまで説明したすべての対処法を試しても改善されなかったときは、アプリの再インストールを実行します。
ただし、先ほども記述しましたが、アプリ以外にもSpotifyを使用することが可能です。