「通話レコーダー」
まずは「通話レコーダー」の概要についてチェックしていきましょう。まずは基本情報についてです。
基本情報
通話レコーダーは好きな通話をどれでも録音することが可能です。
自由に通話を選択可能な点が特徴で、不要な通話を選別して設定することが可能です。
録音したデータは再生したりメモを加えることが可能なうえ、保存した通話をシェアすることも可能です。
仕様/スペック
通話レコーダーでは、Googleドライブ™やDropboxにて通話を保存することでクラウドに同期させることも可能となっています。
アンドロイド3.0以降ならGoogleドライブとのインテグレーションも可能です。
なお、ヘッドセットは通話録音ができないことや低音質の録音になってしまうこともあるようです。
その為、ヘッドセットの使用を検討している場合は有料版の通話レコーダーを購入する前に無料版の通話レコーダーを使用してみる必要があります。
もし録音に問題が起きた場合は、別の音源から録音を試したり、自動スピーカーモードをオンに設定してみてください。
録音データは受信箱に保存されます。保存先はSDカードに変更可能です。
また、受信箱のサイズは変更設定も可能となっていて、自身が使用するデバイスのメモリーによってデータ制限される形になっています。
通話を保存すると「保存された通話フォルダー」に保管され、保存しない場合は新しい録音データで一杯になった時に自動消去される仕組みとなっています。
「通話サマリーメニュー」やそのオプションは通話終了後に出るよう設定されています。
また、録音ファイル自体は連絡先や電話番号、またはメモで検索することも可能です。
自動録音には3つのデフォルト設定があり、デフォルトでは通話は全て録音されるよう設定されています。
この設定は、無視するよう事前に選択された連絡先を除き、全ての通話を録音する流れになっています。
二つ目の設定は「全てを無視」するという設定です。
この設定では、事前に録音設定を選びた連絡先以外の通話を全て無理する設定です。
三つ目の設定は「連絡先を無視」する形になります。
この設定では、事前に録音するよう設定した連絡先を除き、連絡先にない全ての通話を録音する設定になっています。
なお、Proバージョン限定では特定の連絡先との通話を自動的にクラウド保存するよう設定可能となっています。
「通話レコーダー」のメリット
続いてはAndroidアプリ「通話レコーダー」のメリットについて触れていきたいと思います。
主なメリット
通話レコーダーの主なメリットは以下二つです。
メモの簡略化
会話を保存可能なこと
順にチェックしていきましょう。
メモの簡略化
メリット一つ目はメモを取る必要がなくなるという点です。
通話レコーダーは通話を録音可能なので記録として残すことが可能です。
結果的にメモをわざわざ取る必要もなくなります。
メモの簡略化が可能なというのは通話レコーダーの一つの利点となっています。
会話を保存可能なこと
通話レコーダー二つ目のメリットは会話を保存可能なことです。
ビジネスではメールなど記録に残す必要のあるやり取りがありますが、通話レコーダーなら通話も記録として残すことが可能です。
通常、通話をした場合記録は残りません。ビジネスなどでは会話の録音は非常に便利です。
後々通話記録から内容をチェック可能なので、作業もスムーズになっていくことと思います。
音質についても音量を上げることで向上させることが可能なので、通話録音をしたことがない方は一度試してみることをおススメします。
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「通話レコーダー」のレビュー
続いてAndroidアプリ「通話レコーダー」のレビューについて触れていきましょう。まずは良いレビューについてです。
良いレビュー
良いレビューでは「文面や会話を残すのに録音できて便利」といったものが多いです。
相手の声以外にも自分自身の声も録音されるので記録したいという方にとって有用なアプリということが伝わってきます。
また、通話レコーダーで録音した録音データの音質も鮮明で助かるといった声も挙がっているようです。
悪徳セールスを報告する際の証拠としても役立っているようです。
悪いレビュー
悪いレビューでは相手の声が小さくて聞こえないといったことや機種変更後に音質チェックしたら使用した時に自分自身の声しか聞こえなくなっていたなど、システムや仕様に関する苦情が挙がっていました。
カーナビに接続した場合の会話は聞けないとのレビューもありました。
Bluetoothは使用可能ですが、ノイズが入ったり時々録音されないこともあるようです。使用規約が英語なので、分かりずらいと感じているかたもいるようです。
ちなみに通話レコーダーは現在の最新バージョンにアップロードしてしまうと、Googleの仕様上自分自身の声しか録音状態になっています。
この点を知らずにバージョンアップしてしまうと、きちんと録音できなくなってしまうので注意が必要です。
「通話レコーダー」のインストール方法
次はAndroidアプリ「通話レコーダー」のインストール方法についてチェックしていきたいと思います。
インストールの方法
Androidアプリ「通話レコーダー」をインストールする際の方法としては、まず最初にGoogle Playで「通話レコーダー」と検索してみてください。
ちなみに「通話レコーダー」というアプリは複数存在します。
冒頭に今回説明している「通話レコーダー」のリンク先も記載してありますので、まだインストールしていない方はそちらからチェックしてみてください。
「通話レコーダー」の設定方法
続いてはAndroidアプリ「通話レコーダー」の設定方法について触れていきたいと思います。
通話レコーダーの設定はとても簡単になっています。
設定方法
設定方法としては、ガイダンスを進めていくだけで終了となります。
例をあげると、クラウドの設定や通話音量の上げるかどうかといった点をチェックしていくことになります。
通話の音質を良くしたい場合は通話音量を上げておくと良いと思います。
ガイダンスを進めた後は通常通りアプリを起動するだけです。
その後アプリは常駐され、通話時にバックグラウンドで録音が行われます。
つまり、一度常駐させてしまえばアプリの起動自体気にする必要がなくなるということになります。
「通話レコーダー」の使い方
続いてはAndroidアプリ「通話レコーダー」の実際の使い方について触れていきたいと思います。
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会話の自動録音の方法
通話レコーダーはインストールしてガイダンスを進めるだけで自動録音が行われる仕組みになっています。
これはデフォルトの設定が自動録音になっているからです。
逆に全ての通話を自動録音しないのであれば、通話レコーダーの設定にて「自動録音をオンにする」を解除しておく必要があります。
ただし、自動録音の設定を解除してしまうと、通話を録音する度に録音操作を行う必要がでてきますので気を付けましょう。
保存先の変更方法
Androidアプリ「通話レコーダー」では保存先を変更させることも可能です。
これによりAndroidの保存領域以外にも、クラウド(dropboxやGoogleドライブ)も使用可能なようになります。
保存先の変更方法としては、「設定」から「保存」を選びてみてください。
その後、「クラウドへの保存する」を選択をすることで、希望のクラウドストレージサービスと連携させることが可能なようになります。
この方法で希望のクラウドストレージサービスと連携させることができれば、今後録音したデータはクラウドストレージに保存されていくことになります。
Androidの保存領域がいっぱいになったらクラウドストレージサービスを使用するといった形で使用していくのも一つの手段です。
LINEやアプリの通話の録音方法
続いては通話レコーダーを使ってLINEやアプリの通話を録音したい場合の録音方法についてです。
LINEなどのアプリ通話を使用して通話する機会は多いと思いますが、LINE自体には通話を無料で録音する機能はありません。
しかし、通話レコーダーであれば無料で通話を録音することが可能です。
通話レコーダーを起動後にLINE通話を初めてみてください。
自動設定が設定してあれば、無料で自動録音が開始されるはずです。
まとめ
今回はAndroidアプリ「通話レコーダー」について、通話レコーダーとはいったいどんなアプリなのか、その基本情報や仕様、スペック、通話レコーダーのメリット、通話レコーダーの良いレビューや悪いレビューなどについてチェックしてみました。
他にも通話レコーダーのインストール方法や通話レコーダーの設定方法、使い方などについても触れてきました。通話レコーダーはスマホの通話を高音質で録音可能な無料のアプリとなっています。
無料で通話を自動録音可能なので、メモとして活用することも可能なうえ録音したデータはシェアすることも可能です。
Googleドライブとの連携はAndroid3.0以降であれば使用可能です。
通話レコーダーのメリットとしては、メモの簡略化や会話を保存可能なことが挙がっています。
通話を無料で自動録音可能なので、ビジネス時も記録として残せるのは非常に便利です。
通話レコーダーの良いレビューの中には「文面や会話を残すのに録音できて便利」といった声が多いようです。
ただし、設定をきちんと行わないと相手の声が小さくて聞こえないといったこともあるので気を付けておく必要があります。
ちなみに、現在の通話レコーダーではGoogleのポリシーの変更により相手の名前や番号が出なくなっています。
ただし、自身で電話帳と紐づけを行うことで解決するようです。
使用時の問題点としては、着信時の会話が録音できないという点と思いますか。
発信時の会話は問題ないのでこの点に気を付けておく必要もあると思います。
ちなみに通話レコーダーのインストールの方法はGoogle Playからインストールするだけです。
その後、通話レコーダーを起動してガイダンスを進めていくだけで、無料で通話を自動録音することが可能なようになります。
デフォルトで自動録音に設定されているので全ての通話を自動録音したくないのであれば、通話レコーダーの設定にて「自動録音をオンにする」を解除しておく必要があります。
ただし、自動録音の設定を解除した場合、通話を録音する度に録音操作を行う必要があります。この点は気を付けましょう。
保存先はAndroidの保存領域以外にも、「設定」から「保存」を選択することでクラウド(dropboxやGoogleドライブ)を保存先として使用していくことも可能です。
通話の保存を大量に行うのであれば、Androidの保存領域がいっぱいになった時にクラウドストレージサービスを使用するといった形で使用していくといった方法もあると思います。
また、通話レコーダーではLINEのようなアプリの通話も録音することが可能です。
LINE自体には通話を無料で録音する機能がないので、通話レコーダーはこの場合でも有用なアプリとなります。
自動録音設定さえ設定してあれば、通話レコーダーを起動後にLINE通話を行うことでLINE通話を録音していくことが可能です。
通話レコーダーは保存される通話データの音質よく、かつを無料で使用することが可能です。
なお、通話レコーダーはアプリがたくさん登場しています。今回説明した通話レコーダーと間違えないようアプリのリンクは冒頭に記載しておきました。