漫画の地球儀

『Windows』の『タスクスケジューラ』の使い方!【pc、初心者、タスクの作成、バックアップ】

スポンサーリンク

Windowsのタスクスケジューラ

f:id:rick1208:20210108073345p:plain

Windowsにはプログラムを時間など指定の条件で自動的に起動させる使用方法があります。

この自動化はWindowsに標準搭載されているタスクスケジューラと呼ばれるプログラムを使います。

ここでは初心者の方も分かるようにタスクスケジューラの使用方法を詳しくご解説します。

スクリーンショットを多く取り入れておりますので初心者の方も安心してタスクスケジューラを使用してください。

決められた時間にプログラムを自動で実行する

初心者の人はタスクスケジューラで可能なことがわからないかもしれません。

タスクスケジューラとはWindowsに標準搭載されている機能で、タスクスケジューラを使うと指定の時間に指定のプログラムを実行することが可能です。

指定の時間に指定のプログラムを実行できれば毎朝同じファイルやプログラムを開くの時間を取られているサラリーマンの方も業務効率化につながるはずです。

タスクスケジューラで可能なこと

このようにタスクスケジューラを使えばプログラムの起動やファイルを開くといいった動作を自動化させることが可能です。

このタスクスケジューラを使いこなせば初心者の方も可能なことが格段に増えますのでぜひ使用方法を覚えてください。

また、Windowsに搭載されているタスクスケジューラについては自称パソコン上級者の人でも使用方法がわからない人も多い機能となります。

ですので、初心者の人はタスクスケジューラの使用方法をマスターして自称上級者の方に自慢してみましょう。

用意

f:id:rick1208:20210108070139p:plain

Windowsのタスクスケジューラの使用方法をご解説します。

はじめにWindowsのタスクスケジューラを使うための用意を行います。

ここでの用意は、Windowsのタスクスケジューラで起動するプログラムを用意します。

タスクスケジューラのユーザの中には、プログラムを指定せずにパソコンの起動やシャットダウンを自動化している方もいます。その場合はプログラムの用意は不要です。

実行するプログラムを用意

Windowsのタスクスケジューラで自動的に起動可能なようにするプログラムを用意します。

プログラムによって可能なことは異なりますので、目的に対して必要なプログラムを用意しましょう。

ここで用意したプログラムをWindowsのタスクスケジューラで自動的に起動可能なようにする使用方法をご解説します。

ですので、用意するプログラムはよく使用する使用方法が分かるプログラムを選択することをおススメします。

タスクの作成

f:id:rick1208:20210108065302p:plain

Windowsのタスクスケジューラでのタスクの作成方法をご解説します。

タスクとはコンピュータに対する、「用意したプログラムをこの条件で起動せよ」という命令のことを言います。

Windowsのタスクスケジューラはこのタスクに従ってプログラムを起動します。

また、タスクは複数追加することが可能ですのでプログラムを指定の条件で複数起動させるというのも可能なことの一つです。

タスクスケジューラの起動


f:id:rick1208:20210108073623p:plain


Windowsのタスクスケジューラを起動するにはスタートボタンを押します。

スタートボタンとは画面左下のボタンです。


f:id:rick1208:20210108073641p:plain


スタートボタンを押したら、スタートメニューからWindows 管理ツールを押します。

スタートメニューとはスタートボタンを押したら出てくるメニューです。


f:id:rick1208:20210108073701p:plain



Windows 管理ツールの中にあるタスクスケジューラを押します。

これでタスクスケジューラを起動可能です。

新規タスクの追加

f:id:rick1208:20210108073722p:plain

Windowsのタスクスケジューラでの新規タスクの作成・追加方法です。タスクスケジューラの右側のタスクの作成を押します。


f:id:rick1208:20210108073738p:plain


タスクの作成ダイアログが開いたら、全般タブでまずタスクの名前を記入します。

また、タスクに与える権限を選びてください。

タスク名はタスクが多くなってもどのようなタスクか分かりやすい名前にしましょう。


f:id:rick1208:20210108073749p:plain


タスクの作成のトリガータブの新規を押して、タスク起動の条件(トリガー)を追加・作成します。


f:id:rick1208:20210108073810p:plain


タスクの作成の新しいトリガーウインドウが開いたら、プログラムが起動する条件を作成・追加します。


f:id:rick1208:20210108073823p:plain


タスクの作成の操作タブを開き新規を押します。


f:id:rick1208:20210108073833p:plain



ここでタスクスケジューラで起動する用意したプログラムを追加します。また、プログラムに引数を追加することも可能です。


f:id:rick1208:20210108073846p:plain


タスクの作成の条件タブを押して詳細条件を設定します。


f:id:rick1208:20210108073856p:plain



タスクの作成の設定タブを選びて追加設定を指定します。

引数を追加

新しい操作を追加する部分で引数も追加可能ですと書きましたので引数について解説します。

引数とはプログラムを起動するときにプログラムに起動と同時に渡す値の事を言います。

例えばWindowsMediaPlayerで音楽ファイルをドラッグアンドドロップして音楽ファイルを再生する場合を考えると、WindowsMediaPlayerは音楽ファイルがドラッグアンドドロップされると同時にそのファイルを再生します。

このときのドラッグアンドドロップされた音楽ファイルが引数にあたり、WindowsMediaPlayerの起動と同時にその音楽ファイルが値として渡されるのです。

この例のように引数を起動したいプログラムに渡して、自動起動したプログラムに対して更にその後の操作を命令しておくことが可能です。この引数を使えばかなり複雑な命令も自動化可能です。

複雑な例を解説します。店舗で毎朝パソコンを起動してWindowsMediaPlayerで店内BGMを流すと言う操作や、自動的にブラウザを起動して特定のWebサイトを開くといった操作です。

タスクスケジューラを利用している方でも引数を使用している人はかなり少ないので、この機会にタスクスケジューラの引数をぜひ使用してください。

動作テスト

Windowsのタスクスケジューラにタスクを追加したら、動作テストを行いましょう。

動作テストとは実ときに指定した条件になると指定したタスクが実行されるかをチェックすることです。

動作テストは面倒かと思いますが、可能な限り行っておきましょう。自分自身の中では完璧にタスクを作成したつもりでも条件の一つが抜けていたり、実ときには条件に合致しないなど考えられます。

せっかくタスクを設定したのにそのタスクが動作しないという自体に陥り、またタスクの編集を行って動作チェックを行っていては効率化の元も子もありません。

タスクの編集

f:id:rick1208:20210107231910p:plain

Windowsのタスクスケジューラでのタスクの編集方法をご解説します。

タスクの編集方法とは、前項で作成・追加したタスクを編集する方法のことです。

タスクのプログラム起動条件を変更したいときなどに使用します。

また、初心者の人はWindowsのタスクスケジューラでタスクを編集する前に編集前のタスクの内容をバックアップしておくことをおススメします。

誤って編集してしまったときにはバックアップから戻してください。

作成したタスクの編集方法

f:id:rick1208:20210108073953p:plain

作成したタスクを編集したい場合は、タスクスケジューラの一覧から編集したいタスクをダブル押して設定画面を開き、タスクの編集を行います。

タスクの消去

f:id:rick1208:20210107230926p:plain

Windowsのタスクスケジューラで作成・追加したタスクを消去する方法をご解説します。

消去したタスクは復元できないので、Windowsのタスクスケジューラで作成・追加したタスクを消去する前によくチェックしてください。

Windowsのタスクスケジューラで作成・追加したタスクを消去する場合も編集する場合と同じで、Windowsのタスクスケジューラで作成・追加したタスクを消去する前にバックアップしておくことをおススメします。

作成したタスクの消去方法

f:id:rick1208:20210108074020p:plain

作成したタスクを消去するには、タスクマネージャーを開いた画面で消去したいタスクを選びて、右側の消去を押します。

Windowsのタスクスケジューラの活用方法

f:id:rick1208:20210106055926p:plain

ここまで、初心者の方に向けてWindowsのタスクスケジューラの使用方法や可能なことを説明してきました。

最後にWindowsのタスクスケジューラの活用方法や便利な使用方法・可能なことを解説します。

ここで解説するWindowsのタスクスケジューラの活用方法をマスターすると、日々の作業を効率化可能なことと思います。

初心者の方もぜひWindowsのタスクスケジューラの使用方法や可能なことを覚えてマスターしてください。

特定のフォルダを決まった時間にバックアップ

はじめにおススメしたい、Windowsのタスクスケジューラの活用方法とは特定のフォルダを決まった時間にバックアップするタスクです。重要なデータを保存しているフォルダや毎日ファイルを編集・追加するフォルダを指定しておきましょう。

このフォルダバックアップタスクがあれば初心者の方が忘れがちな、日々のフォルダバックアップも自動化可能です。重要なデータが保存されているフォルダは必ずバックアップを取っておきましょう。

重要なファイルやフォルダはいつ消去されたり破損するか分かりませんのでフォルダごとまとめて、フォルダバックアップタスクでフォルダ全体をバックアップしてしまいましょう。

バックアップ

初心者の方にはバックアップという単語自体知らない方もいらっしゃるかと思います。

バックアップとは不慮の事故や誤消去などに備えて予め重要なファイルやフォルダのコピーを取って置くことを指します。

こうすることにより、万が一ウイルスなどでファイルが破損したり消去されてもバックアップからファイルを復元させることが可能です。バックアップがなければファイルを失う可能性もあります。

また、バックアップ先(コピー先)はバックアップしたいファイルとは別のドライブ・媒体であることが基本となります。

理由はHDDの故障などの場合、同じHDD内に複製をしているとそちらも破損してしまう可能性があるからです。

よって、バックアップは別のドライブやクラウドサーバに取って置くことをおススメします。

特に最近は大容量ファイルも多くありますのでUSBHDDにバックアップを取るのが一番手軽で分かりやすいかと思います。

ファイルの破損や誤消去は忘れた頃に発生するものです。ぜひこの機会にバックアップを取られてはいかがと思いますか?

パソコン起動時によく使うアプリを開く

もう一つのWindowsのタスクスケジューラの活用方法とは、パソコン起動時によく開くアプリをタスクで実行することです。

ただし、パソコン起動時に必ず起動したいプログラムがある場合はスタートアップに追加しても良いかと思います。

スタートアップ

スタートアップとはWindowsの機能で、スタートアップフォルダにショートカットを入れたプログラムはWindowsの起動と同時に自動的に実行されるものになります。

ですので、毎回パソコン再起動時に必ず同じプログラムを立ち上げるときはこちらを使用します。

ただし、このスタートアップの起動はパソコンの起動時やログオン時に行われるものです。

なので、パソコンは24時間つけたままで毎朝8時に指定のプログラムを実行したいといった場合はタスクスケジューラを使います。

タスクスケジューラとスタートアップは必要に合わせてうまく使い分けましょう。

また、スタートアップに不要なソフトを登録しすぎると起動が遅くなるので気を付けてください。

定期的に作業が必要なルーチンワーク

最後におススメしたい、Windowsのタスクスケジューラの活用方法とは、定期的に作業が必要なルーチンワークを自動化することです。

例えば平日朝8:45にWindowsMediaPlayerでラジオ体操を流すなどです。

Windowsのタスクスケジューラが実行されない時の対処法

f:id:rick1208:20210106054323p:plain

Windowsのタスクスケジューラを利用していてプログラムが起動できない等、タスクを実行できないときのためにいくつか対処法をご解説します。

プログラムの実行権限をチェックする


プログラムの実行権限をチェックするとは、タスクの作成の部分で設定した権限のことです。

このときに設定した権限(可能なこと)によってタスクが可能なことが変わってきますので再チェックしましょう。

ログオンできているかチェックする

ログインができているかチェックするとは、タスクが実行できないときにログオンがちゃんとできているかチェックすることを言います。