- 「ツイッター」ブロックリスト
- 「ツイッター」ブロックリストを共有する方法
- 「ツイッター」他のユーザーからブロックリストを共有してもらう方法
- 「ツイッター」共有してもらったブロックリストを管理する方法
- 「ツイッター」ブロック機能を使うときの気を付ける点
「ツイッター」ブロックリスト
ここでは、ツイッターのアプリで登場したブロックリストというものについて説明をしていきます。
タイムラインでは自由にフォローしているユーザーのつぶやきをみることが可能ですが、時間が経過するにつれ煩わしく感じてしまう場合もあります。
そのような時に対応可能な機能がブロックです。
ミュートやブロックなどの機能について知っていてもなかなか思うように設定ができないという方もいます。
ここでは、機能について上手く活用できていないユーザーに向けてリストを説明していきます。
ブロックしたユーザーのデータをまとめたCSVファイル
ツイッターのブロックリストとはブロックしたユーザーのIDをまとめたCSVファイルであり、個人がエクスポートしたり、他人のファイルをインポートしたり可能な仕組みになっています。
使いこなせると、ツイッターのタイムラインがとても快適になる機能です。
1回に沢山のアカウントをブロック可能
リストをインポートすれば、ファイルに登録されているユーザーをまとめてブロック可能ですので、フォロワーのRTやいいねなどで表示される不要な情報、過激なアカウントからのコンタクトなどを防ぐことが可能です。
「ツイッター」ブロックリストを共有する方法
ツイッターのアプリでは、タイムラインが煩わしいと感じるようになった場合は、ブロックリストを効果的に活用することで、快適にタイムラインを見ること可能なようになります。
ブロックリストの仕組みについて理解可能でしたら、早速本題に入っていきます。
ここからは、ツイッターのアプリを使用して、ブロックリストを共有する方法を説明していきます。
ツイッターのブロックリストを共有するのでには、いくつかのやり方を踏む必要があります。
ブロックリストをエクスポートする方法
ツイッターのブロックリストは、そのままツイッターのアプリ上で共有することは可能でせん。あくまでもデータとしてエクスポートさせる必要があります。
この場合のエクスポートとは、ツイッターのブロックリストのデータを、使用している端末にファイルとして保存することをいいます。
保存をしてから他のユーザーに共有する流れになりますので、ステップごとにエクスポートをしていきます。
パソコンのブラウザで公式サイトを開く
まず最初は使用しているパソコンでブラウザを起動し、ツイッターの公式サイトを開きます。先ほどのリンクを使用しても結構です。
次にツイッターの設定ページにアクセスします。メニューから移ることが可能です。
設定メニューを出しましたら、設定項目一覧の中にあるプライバシーとセキュリティの項目を押します。
次に、このメニューの中にある「ブロックしたアカウント」を出します。
当時のUIであれば、「高度なオプション」という部分が表示されていましたので、こちらを選びていきます。
先ほども説明で触れましたように、UIのアップデートに伴い、以前のように高度なオプションが表示されない場合が殆どです。
高度なオプションから「リストをエクスポート」という部分がありますので、こちらを選びます。
次に、エクスポートするアカウントを選択するような画面になりますので、適切なアカウントを選んでおきます。
共有する方法
ツイッターのブロックリストを共有するのでにファイルデータをエクスポートする流れを説明してきました。
ファイルの管理が終了しましたら、次に進みます。エクスポートしたブロックリストを他のユーザーに共有する場合の手段について説明していきます。
メールの添付ファイル機能
CSVファイルはメールに添付可能になります。なので送りたい相手に、そのブロックリストのCSVファイルを添付し、メールを送るだけで簡単に共有可能なようになっています。
特に難しい共有作業は必要ありませんので、通常通り送信します。
ファイル共有サービス
また、メールにファイルを添付して送信するのは気が引けるという場合は他のやり方もあります。
DropboxやGoogle Driveなどの共有サービスなどでのシェアも可能ですので、これらのサービスを使用して、URLでリストを共有するのも1つの手段です。
「ツイッター」他のユーザーからブロックリストを共有してもらう方法
ここまでツイッターのブロックリスト一覧を自分自身自身でエクスポートする方法と、エクスポートしたブロックリストのCSVファイルを他のユーザーに共有する方法について説明してきました。
2019年までは以上のことが誰でも可能なようになっていました。
ここからは、次のセクションに進めます。ツイッターで他のユーザーからブロックリストを共有してもらう方法について説明していきます。先ほどとは逆の視点ということになります。
共有してもらう方法
先ほどはツイッターのブロックリストを共有して、そのデータをファイルとしてエクスポートすることで自由に共有可能なようになりました。
共有してもらうのは、逆の視点ですので、同じ操作を他のユーザーが済ませておく必要があります。
他のユーザーからブロックリストを共有してもらうためには以下の2つのやり方が考えられます。それぞれ見ていきます。
知り合いから共有
ツイッターのブロックリストを他のユーザーから共有してもらう方法としてまず挙げられるのが、知り合いから共有してもらうということです。
面識のあるツイッターユーザーの場合は、ブロックリストを共有してほしい旨を直接伝えることで実現可能です。
知り合いであれば、メールアドレスなど個人情報・連絡先を事前に知っていることが殆どですので、CSVファイルを添付して、送信してもらうまで待てば良いということになります。比較的簡単です。
サイトにアップされているファイルをダウンロード
ツイッターの他のユーザーが直接面識のある知り合いで無かった場合は、メールアドレスなどの連絡先を知らないことが殆どですので、別の方法で共有してもらう必要があります。
この場合はブロックリスト一覧のデータをサイトにアップロードしてもらいます。
先ほど解説したDropboxやGoogle Driveといったようなオンラインストレージサービスに一覧のファイルをアップロードしてもらう依頼をし、そのファイルのリンクを共有してもらうことでダウンロード可能です。
共有してもらったブロックリストをインポートする方法
メールやオンラインストレージで共有してもらうことが済んだら、次はそのブロックリストをインポートさせる必要があります。ここからは、ブロックリストを使用しているパソコンのツイッターにインポートさせていく方法を説明していきます。
まず最初はパソコンのブラウザで公式サイトを開きます。
次に設定からブロックしたアカウントを出します。ここまでは基本的に現在の仕様でも可能です。
次に一覧の中から「高度なオプション」を選びます。
高度なオプションを選択後、「リストをインポート」を選びます。
次に、「アップロードするファイルを添付」を選びていきます。操作ミスの無いように気を付けてください。
次に、任意のファイルを選びます。
次に「プレビュー」を選びます。
そして、ブロックリストをチェックしておきます。この時点で適切なリストか最終チェックします。
最後に「ブロック」を選びて「終了」をクリックすればインポートの終了になります。
「ツイッター」共有してもらったブロックリストを管理する方法
ツイッターでブロック一覧のリストを他のユーザーから共有してもらう方法と、それをインポートさせる方法について説明してきました。
2019年の仕様変更によって、現時点では同じ操作ができない状態ではありますが、今後のアップデートを期待したいところです。
ここからは次のセクションに進みます。ツイッターで他のユーザーから共有してもらったブロックリストを管理する方法について説明していきます。
パソコンでブロックリストの一覧を見る方法
他のユーザーから共有してもらったブロックリストは後から管理することが可能です。
ブロックリストをインポートした時はブロックしていても、時間の経過でブロックを解除させたいという場合もでてきます。そのような場合はこちらをチェックしてください。
パソコンのブラウザで公式サイトを開く
基本的には最初の動作は変わりません。Google Chromeなどのブラウザを使用してツイッターを開きます。ユーザーのログインまで済ませてください。
ツイッターのブラウザページを開きましたら、次は「もっと見る」の部分から「設定とプライバシー」を押してください。
次のメニュー一覧の中から「プライバシーとセキュリティ」を選びます。メニューをちょっとスクロールしていきます。
次に、「ブロックしたアカウント」を選びます。押して開いてください。最新のツイッターでは「ブロックしているアカウント」と表示されています。
ここで、現時点でブロックしているツイッターアカウントを管理することが可能です。
「インポート済み」を選びます。現時点では「インポートしたアカウント」という表示になっています。
スマホアプリでブロックリストの一覧を見る方法
ここからはツイッターのスマホアプリでブロックリストの一覧を見る方法について説明していきます。
インポートしてあれば、スマホのアプリであっても自由に管理することが可能です。以下のステップで操作してください。
この場合はスマホアプリのツイッターを起動します。起動しましたら自分自身自身のアイコンを押してメニューを表示します。一覧の中から「設定とプライバシー」を押してメニューを開きます。
設定メニュー一覧の中から「プライバシーとセキュリティ」を選びます。上部にありますので、比較的判りやすくなっています。
次に、「ブロックしたアカウント」を選びます。バージョンによっては「ブロック済みアカウント」と表示されている場合もあります。こちらを押してください。
タブに分かれて表示されていますので、インポートしたブロックリストを管理する場合は右側の「インポート済み」のタブを選びてください。
これでいつでも管理することが可能です。適宜行ってください。
ブロックを個別に解除する方法
次に、ブロックを個別に解除する方法を解説します。
上でのように「インポート済み」の画面を表示してください。
次に、解除したいアカウントを選びます
「ブロック解除」もしくは「ブロック済み」を押して解除可能です。必要な時に行います。
「ツイッター」ブロック機能を使うときの気を付ける点
ここまでブロックしたユーザーを見る方法と解除する方法を説明してきました。
ここからはツイッターでブロック機能を使う場合の気を付ける点について説明していきます。
ブロックしたリストは見ることは可能ですが根本的に解決できないこともあります。
管理していく中で、本当にブロックが必要かをちゃんと判断した上で操作し、効果的に機能を使用していくことがポイントです。早速気を付ける点をチェックしていきます。
複数アカウントを使った迷惑行為の対処ができない
最初に解説するのが、複数アカウントを使った迷惑行為では解決が困難だということです。いやがらせや中傷を見るのが嫌だという場合は別の方法で対処することをおススメします。
ツイッターのブロック機能は複数アカウントを使った迷惑行為に対処できず、ログインなしでタイムラインを見ることも可能です。ですので、内容によってはスパム報告機能や、警察、弁護士への相談のほうが有効になります。
ミュートのほうが有効な場合もある
タイムラインで嫌なアカウントを見るのがつらい場合はブロックよりもミュートのほうが有効な場合もあります。
ブロックは相手が自分自身自身のプロフィールを見るとバレてしまいます。
顔見知りの友人や仕事で関わりがある人はミュート機能を活用したほうが確実です。
気まずい関係を防ぐ以外にも、ブロックをしたり解除したり管理が面倒な場合はミュートを使用することがポイントです。
ブロック機能などのもともと搭載されている機能は適切に設定して快適にツイッターを楽しんでください。