メールにフォルダを添付するにはどうしたらいいのか?
メールにはファイルを添付することが可能ですが、フォルダを添付しようとしてもエラーが発生して添付できません。
メールにフォルダは添付できないのですが、フォルダを圧縮してzipファイルなどの圧縮ファイルにすることでメールに添付可能なようになります。
ここでは、フォルダを圧縮してメールに添付して送信する方法をご説明していきます。
フォルダの圧縮方法
それでは、フォルダの圧縮方法を説明します。まず最初は圧縮したいフォルダを右押しましょう。
右クリックメニューの「送る」にマウスカーソルを乗せるとサブメニューが表示されるので、サブメニューの「圧縮(zip形式)フォルダー」を押しましょう。
これで、フォルダを圧縮して、zip形式のファイルにすることが可能でした。あとは、メールにこの圧縮ファイルを添付すればOKです。
フォルダを圧縮する場合、Windowsの標準機能以外にも「アーカイバ」と呼ばれる解凍・圧縮ソフトを使用する方法もあります。
その他メールにフォルダを添付するときの気を付ける点
メールの容量制限に注意する
各メールサービスごとに、メールに添付して送信することの可能なファイルの容量制限が決められています。例えばGmailですと、添付ファイルの上限は25MBに設定されています。これを超えると送信することが可能でせん。大半のメールサービスが容量制限を25MBに設定していますが、中にはこれより制限が厳しいメールサービスもある点に注意しましょう。
基本的に、容量一杯になってしまうファイルを添付するのはおススメ可能でせん。あまりにもファイルサイズが大きい場合はクラウドストレージサービスなどを使用しましょう。
セキュリティに注意する
セキュリティ向上のために添付ファイルにパスワードをかけて送信するシーンもあるかと思いますが、この時に同じメール内にパスワードを記入すると意味が無くなってしまいます。パスワードを付けた添付ファイルがある場合は、別のメールでパスワードを送りましょう。