ゆうちょPayやゆうちょPay-easy(ペイジー
郵政事業が国営から民営化されてから、郵便局は「ゆうちょ」と呼ばれ民営化ならではの色々な便利なサービスを提供しています。
そんなゆうちょには、近年のキャッシュレス決済に対応したサービスとしてゆうちょPay・ゆうちょPay-easyがあります。ゆうちょPayとゆうちょPay-easyは名前が似ていますが、サービスの特徴は違います。
ここではゆうちょPayとゆうちょPay-easyそれぞれのメリットやサービスの違いについてご解説します。
ゆうちょPay-ゆうちょ銀行
ゆうちょPayとは
ゆうちょPayとは、ゆうちょが提供するスマホ決済サービスの名称です。ゆうちょPayは入会金無料・年会費無料でスマホ決済サービスが使用可能なため、キャッシュレス化が進んでいる昨今おススメのサービスなんです。
ここではゆうちょPayとゆうちょPay-easyの違いはもちろん、ゆうちょPayの特徴やメリット・デメリット、仕組みなどについて詳しくご解説します。
特徴
ゆうちょPayやゆうちょPay-easyはそれぞれどんな特徴があるサービスなのと思いますか?
2つの特徴の違いを知ることで、特徴に合った使用方法が可能ですからよりゆうちょPayとゆうちょPay-easyを便利に使いこなせるようになること間違いなしです。
ここではゆうちょPayとゆうちょPay-easyの特徴的な使用方法についてご解説します。
ゆうちょPayの特徴
まず最初はゆうちょPayの特徴をご解説します。
ゆうちょPayの基本的な特徴はスマホ決済サービスだというコツですから、ここで解説する特徴をチェックしてスマホ決済サービスとして使用するときの参考にしてください。
仕組み
続いてはゆうちょPayとゆうちょPay-easyの仕組みの違いをご解説します。
2つのサービスは、名前が似ていますがその仕組みには大きな違いがあるのでここで解説する違いを参考にしてください。
ゆうちょPayとは
ゆうちょPayとはどのような仕組みのサービスなのかについてのご解説です。
ゆうちょPayの仕組みを知ることで、より日々の生活の中でゆうちょPayを便利に使用可能なようになりますから覚えておきましょう。
スマホなどを利用して決済可能なサービス
ゆうちょPayは、前述した通りスマホ決済サービスですから利用しているスマホにゆうちょPayのアプリをダウンロードすることで使えるようになります。
アプリをダウンロードしたら、ゆうちょPayに対応した店や施設などで支払い時にスマホの画面に表示したバーコードを見せたり店頭にある機械にスマホをかざしたりするだけで簡単に支払いが可能な仕組みになっています。
普段使用しているスマホがiPhoneなどのiOS端末の場合、ゆうちょPayのアプリはApp Storeからダウンロード・ダウンロードが行えます。
iPhoneやiPadなどのiOS端末以外はAndroid端末と呼ばれます。Android端末でゆうちょPayのアプリをダウンロード・ダウンロードしたいときは、Google Playから行ってください。
ゆうちょPay-easy(ペイジー)とは
ゆうちょPay-easyの仕組みは、ゆうちょPayとは異なります。
スマホで決済を行うゆうちょPayに対してゆうちょPay-easyはマルチペイメントネットワークを使用してインターネット上で支払いの手続きをやり取りするサービスなので、違いに気を付けてください。
支払などをマルチペイメントネットワークを経由して行うサービス
マルチペイメントネットワークとは、インターネット上で税金の支払いやインターネットショッピングなどの代金を支払う機能のことです。
マルチペイメントネットワークは登録などが不要で誰でも簡単にインターネット上でお金のやり取りが可能なので、近年色々な場面で活躍しています。
メリット、デメリット
ゆうちょPayもゆうちょPay-easyもとても便利なサービスですが、メリットだけではなくデメリットと言われるコツもあります。
ここではゆうちょPayとゆうちょPay-easyのメリット・デメリットについてご解説しますからそれぞれのサービスを選ぶときの参考にしてください。
ゆうちょPayのメリット、デメリット
まず最初にゆうちょPayのメリット・デメリットのご解説です。
メリット
ゆうちょPayのメリットが、クレジットカードがなくてもスマホ決済が可能なというコツです。クレジットカードは便利ですが、中には色々な事情からクレジットカードを所持していない人が多くいます。
そんな人にとって、ゆうちょの口座があれば決済が可能なゆうちょPayはとても便利なサービスだと言えると思います。
前にも前述した通り、ゆうちょPayはスマホがお財布代わりになるので紙幣や硬貨を取り出す手間が省けます。
財布は意外とかさばるため、ゆうちょPayを入れたスマホ1台で支払いが可能なのは大きなメリットということで注目されているんです。
デメリット
ゆうちょPayのデメリットと言えるコツが、使用可能な施設や店がそれほど多くないという部分です。
大手家電量販店やドラッグストアなど、ゆうちょPayが使用可能な有名店もいくつかあるのですが、コンビニエンスストアなどは対応していない店が多いので不便だと呼ばれています。
対応している店が多くないというデメリットはありますが、現在続々とゆうちょPayに対応した店や施設が多くなっています。
色々な店と連携することで、ゆうちょPayがより便利に使えるようになりますから公式サイトの情報を常にチェックしてみましょう。
ゆうちょPay-easy(ペイジー)のメリット、デメリット
続いてゆうちょPay-easyのメリット・デメリットのご解説です。
メリット
ゆうちょPay-easyのメリットが、操作方法が簡単で誰にでも使用可能なというコツです。
ペイジーマークのある払込書があれば、そこに記載された番号を記入するだけでインターネット上やゆうちょのATMなどを利用して簡単に支払いや振り込みが可能になっています。
毎月支払う税金や、光熱費などの公共費用もゆうちょPay-easyを利用して支払いが可能です。
金融機関なら日本国内の大半の機関と連携していますから、どんな支払いにも対応可能なこと間違いなしです。
デメリット
近年多くなっている「ネット銀行」というタイプの銀行には、ゆうちょPay-easyはまだ浸透していません。なので、メインバンクがネット銀行の人にはデメリットだと言えると思います。
しかし、ネット銀行以外なら色々な金融機関と連携していますから状況に応じて使い分けてみてください。