電話番号を無料で手に入れる方法
まず、SMS (Short Message Service 、 ショートメッセージサービス) というのは、メールアドレスがわからない相手でも日本で無料で電話番号に向けておよそ70文字のメッセージが送れるというサービスです。
また、日本のau、ドコモ、ソフトバンクの3大キャリア、Y!mobileなどのが提供していてauの場合はCメールという名称になります。送信する時のみ費用がかかり一通当たり無料ではなく、約3円かかります。
ちなみに、パケット通信を利用していないので無料ではなく、日本で通話費用の方に加算されるようです。
加えて、海外のSMSの歴史を簡単に振り返ってみます。
SMSは1984年に「テキストメッセージの父」と呼ばれたフィンランド人のマッテイ・マッコネン氏 (Matti Makkonen – 1952年~2015年) によって発案されます。
余談ですが、海外のマッコネン氏は特許が取れるという事を知らなかったため、SMSの発案によって一切収益を得ていないです。
現在でも、海外に利用されている無料サービスになりますが、日本では今となっては懐かしい無料PHSのサービスとして1996年4月から開始された模様です。
その後、続いて日本で1997年6月に携帯電話でもSMSサービスが開始されます。
今となってはキャリア間の別キャリアへの無料でSMS送信は出来ますが、日本で無料で出来るようになったのは約5年前からなのです。
そして、日本で2011年7月13日よりそれまで無料で同キャリアでしか送る事が出来ず、別キャリアには無料で送れなかったSMSがキャリア間で自由に無料で送れるようになりました。
ちなみに、日本ではSMSと言えば電話番号しかわからない相手に送ったり、着信があった相手にメッセージを送っておくという利用され方が多いと思われますが、海外ではSMSを使った無料のやり取りははわりと主流なサービスになっています。
また、日本で2011年までは同キャリア間しか送れなかったのでその無料のイメージもあるかもしれないです。
やはり、日本でキャリア間関係なしに無料で送る事が出来るメールアドレスを使った無料メッセージのやり取りの方が主流になっている印象を受けます。
TextPlusを使う
textPlusアプリは米国の無料メッセンジャーアプリ&無料電話アプリです。Google Playから無料の「textPlusアプリ」を検索すると出てくるのでこちらを「ダウンロード」してください。
まず、「サインアップ」を選びて、初期設定を進めてください。
・チェックメールが来ない場合があります
そして、設定で記入した無料メールにチェックして認証するのでの無料メールが来ません。再度送信してもダメです。
無料チェックメールが来ない事にはtextPlusアプリで電話番号が取得できないので困ってしまいます・。
また、他のサービスを使用しようか諦めかけていましたが、ダメ元で最後にキャリア無料メールを追加してそっちにも無料チェックメールを送信してました。そしたらなぜかこっちでは受信できて無料認証メールが送られてきました。
なぜ、無料メールで受信出来ないのか気になりましたがとりあえずこれで無料チェックメールは来たので、送られてきたメール内の「Update Now」のリンクを押してください。
TextPlusのアカウントを作る方法
最初にアプリを起動すると、以下のような画面が出てきますので、「SIGN UP」を押します。
そしたら、必要事項を記入していきます。記入したら「Sigh Up」を押しましょう。
ちなみに各項目の説明は、以下の通りです。
First Name:名前
Last Name:姓
Age:年齢
Gender:性別
Email:Emailアドレス
Password:パスワード
性別のところでは、以下の3つ選択肢が出てきます。
Female:女性
Male:男性
No response:言いたくない
海外の電話番号を記入する画面が出てきます。基本的にtextPlusでは、海外で電話を使用することがないため、こちらは左上にある「Skip」をタップすればOKです。
そして、登録したメールアドレスにメールが来ておりますので、認証作業をします。
また、認証のため「Confirm Email」を押してください。
再びtextPlusにログインをし、右下の三本線のマークを押し、「My Profile」を押しましょう。
「Number」と書いてあるところを押すと、電話番号をもらうことが可能です。
これが、自分自身の番号です。
海外でのtextPlusの登録方法は、以上で終わりです。
英語が多いので慣れないかもしれませんが、この流れに沿ってやれば番号を取得することが可能です。
また、YouTubeの電話番号も取得可能なのか。
YouTubeは電話番号を取得すると、15分以上の長さの動画をアップロード可能なようになります。
1つの番号で2つのチャンネルまで同じ番号で取得することが可能ですが、多くのチャンネルを所持していると、「電話番号が足りない~」という嘆きも出てきます。
そこで、この海外の「textPlus」でも電話番号を登録可能なかどうか試してみました。
※海外では「アメリカ合衆国」にしてください。
認証可能なのでしょうか?
結果として、認証することが可能でした。この「textPlus」を使用すれば、海外でYouTubeでも電話番号を登録することが可能なことが可能ということがわかりました。
SMS認証で無料の電話番号を使いたいとき
ここでは、SMS認証で無料の電話番号を使いたいときって。について解説します。
サイトに登録したいけど実ときに利用している電話番号は登録したくない
ここでは、Twitterを例にあげて説明していきます。
また、Twitterアカウント作成時に求められるのは「呼び名」「電話番号、メールアドレス」「パスワードなど」になります。それらを回避したくはなりませんか。
この時に、海外の電話番号やメールアドレスの連絡先と照合して通知を行うようにするかの回避設定が可能なのです。
身バレが怖い人は、海外の詳細回避の設定オプションを押して2つの項目からチェックを外してください。
ここのチェックを回避すれば、電話番号で登録しても特に問題はありません。不安な人は登録後に設定で電話番号を回避しましょう。
ここで電話番号ではなく、メールアドレスで登録した場合でも、次の画面で電話番号の登録を促されますが、回避が可能です。
また、呼び名、メールアドレス、パスワードを記入して次のページへ行くと電話番号の記入を促されますが、下にある「スキップ」をクリックすると電話番号を回避して、登録が可能です。
これで登録が終了するわけではなく、「Twitterの全部の機能を使用するのでには、メールアドレスをごチェックください。
すると、「登録したメールアドレスにチェックメールを送信しました。」となり、メールをチェックして指示に従うとTwitterの全部の機能が使えるようになります。
*電話番号認証無しで、登録するとアカウントが回避されることがとても多くなっています。
また、回避される原因として不確かですが、同一IPで沢山のアカウントを作っていたり、過去に凍結されたことがあるなどが原因のようです。
IPに関してはルーターを再起動させることで変わるため、Twitterアカウント作成前に変更してみるといいかもしれません。
もしくは満喫で作るなどです。
アカウントがロックされた場合、ヘルプセンターへメールしてください。
1回目の返信は定型文で返してくるので、返信が来たら再度同じ内容でメールを送ってください。
2回目はちゃんと人がチェックしてくれるので、回避されるはずです。
TextPlusでSMS認証用の電話番号を無料で手に入れる
ここでは、TextPlusでSMS認証用の電話番号を無料で手に入れる方法について説明していきます。
TextPlusの使用方法
メールアドレス、ユーザー名、パスワードを設定して新規アカウントを作成します。
認証メールに次バージョンのNext+へのアップデートの勧誘がありますが、ここでは無視して構いません。
試しに上のHeyWireの番号にSMSを送信したら電話番号が発行されました(下画像)
アプリのダウンロードとアカウントの作り方
まず、ダウンロード終了後に、初期設定を始めます。
そして、「SIGN UP」よりアカウント登録のため”Username”と”Password”を決めましょう。
また、「Customize Number」ページにて、SMSを受け取るダミー番号を決めてください。
まず「Select Your State」より適当に米国の州名をプルダウンメニューより選びてください。
選びた州によっては、「払い出せる番号がない」とエラー表示が出るので、別の州に変更が必要なのです。
もし、州が決まれば、続いて「Select Your Area Code」より適当にエリアコードをプルダウンメニューより選びてください。
このコードがそのままダミーSMS番号の「市外局番」となるのです。
また、最後に「Get a custom number」を押してください。
その後、セキュリティ認証画面となるため、表示される2つの方法から好きな方を実施してください。
そして、画面に表示される「Your new number is ****」からダミーSMS番号をチェック可能なのです。
また、ポップアップを閉じた後でも、「設定」タブ内で表示される「My textPlus Number」よりチェック可能です。
電話番号の取得方法
まず、サインアップしてから[Confirm Email]をクリックすると、本人チェックが終了して無事にテキストプラスが使用可能なようになります。
次に、テキストプラスから番号を取得していきましょう。
そして、画面の一番右下の設定アイコンを押すと、上記のような画面になります。
加えて、赤枠で囲った部分を押すするこのアカウント用に番号を作成可能です。
次に、[Alabama]を選びます。
※選択できずに「アメリカ合衆国」に自動選択される場合がありますがそのままでOKと思います。
そして、その下にいくつか頭の番号を選ぶ項目が出てきますので、好きな番号を選ぶことが可能です。
※自動で番号が割り振られる場合もあります。
これであなた用の電話番号が割り当てらることが可能でした。
YouTubeでは、+1は無視して「205-~-~」を使用します。
それでは、実ときにYouTubeのアカウント認証にテキストプラスで取得した番号を使用してみてください。
SMS認証でTextPlusの電話番号を使う方法
ここでは、SMS認証でTextPlusの電話番号を使う方法について説明していきたいと思います。
TextPlusで電話番号を複数作成する
まず、Googleアカウントでログインして、「YouTubeの設定」→「その他の機能を見る」→「制限時間を超える動画 – 有効にする」を押してください。
次に、「国を選びてください」を「日本」から「アメリカ合衆国」に変更、「SMSで受け取る」を選択、「電話番号」に先ほどNextplusで入手した番号を記入し「送信」を押してください。
そして、SNS認証コードがNextplusに届きました。これでYoutubeアカウントはチェック終了です。
TextPlusに表示されている電話番号を認証画面に記入する
色々なインターネットサービスが普及する中で、不正使用防止のために”本人チェック”も厳しくなっており、その代表格となる「SMS認証」ではショートメッセージを受け取れる電話番号が必要なのです。
ただし、このチェック方法だと、電話番号を持たないデータ専用契約では認証コードを受け取れないため、困っている人も多いと思います。
そこで、ここでは、電話番号不要でSMS認証する方法として有名なアプリ「textPlus」を解説したいと思います。
このアプリを使うことで、米国仕様のダミー電話番号を取得し、SMSを受信可能なようになります。
すべてのサービスで有用ではない欠点もありますが、SMS認証する手段がなく先に進めない人は試す価値があると思います。
YouTubeでは電話番号のアカウントチェックを済ますことで、15分以上の長さの動画をアップロード可能なようになる仕組みがあるのです。
また、認証の手順として、まずアカウントチェックページへアクセスし、「国」をデフォルトの日本からアメリカ合衆国へ変えることが可能です。
次に、電話番号へ取得したダミー番号を記入し「送信」を押してください。
そして、YouTubeのアカウントチェックページで記入すると、無事終了したことがわかります。