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『Smart Lock』の設定方法、安全性!【Android、メリット、デメリット、画面ロック、機能】

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「Smart Lock(スマートロック)」

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それではAndroidの「Smart Lock(スマートロック)」とはどういうものか、Androidの「Smart Lock(スマートロック)」の設定、安全性について説明していこうと思います。

まず最初はAndroidの「Smart Lock(スマートロック)」とはそもそもどういうものか説明していきます。「Smart Lock(スマートロック)」はAndroidのみで使用可能でiOS端末では使用可能でせん。

「Smart Lock」のシステム

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「Smart Lock(スマートロック)」はAndroid端末で使用可能な機能で、セキュリティや安全性を考慮した上でAndroidをより快適に使用可能なようにすることを目的に設計されたシステムです。

指定した条件下で画面ロックを自動解除する機能

「Smart Lock(スマートロック)」は具体的にはAndroidのロックスクリーンをPINやパターンといった操作を必要とせず、ロックスクリーンを解除可能なようする機能です。

「Smart Lock(スマートロック)」は位置情報やAndroidとの接続端末を利用してロックを解除可能なようにします。ですのでスマホの画面を開くだけでロック解除が可能なようになります。

似たような機能にiOSの顔認証がありますが、「Smart Lock(スマートロック)」でも顔認証が可能です。

「Smart Lock(スマートロック)」の設定方法

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「Smart Lock(スマートロック)」とは普段よく利用されるPINやパターンとは違い、特定の条件下で簡単にロック画面を解除可能な仕組みです。特定の条件下とは位置情報や、Androidに接続している端末を条件としています。

ここからは「Smart Lock(スマートロック)」を使うための設定を行います。「Smart Lock(スマートロック)」は普通のロックに関する設定とは異なり、「Smart Lock(スマートロック)」を新たに設定する必要があります。

画面ロックの設定手順

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Androidの「Smart Lock(スマートロック)」を使うにあたって、Androidの画面ロックを有効にしておく必要があります。

まず最初はAndroidの設定からセキュリティを開きます。OSのバージョンや機種によってはロックスクリーンと表示されている場合があります。

表示されたメニューから画面ロックを選びます。

ここから、画面ロックの種類を選びていきます。AndroidのOSバージョンや機種によっては使用可能な種類が異なるかもしれません。種類は下記の通りです。

画面ロックの種類

なし Androidの画面ロックを無効にする設定です。
スワイプ ロックスクリーンをスワイプするだけでロックを解除可能な設定です。
パターン 複数の点を任意のパターンで線でつなげるとロック解除可能な設定です。
PIN 数字でAndroidのロックを解除する設定です。
パスワード 英数混在の文字でAndroidのロック解除する設定です。
指紋認証 Android端末の指紋読み取りを利用してロック解除する設定です。

顔認証 Android端末の顔認証を利用してロック解除する設定です。

「Smart Lock」の設定手順

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これでAndroidのロックを設定できたので、「Smart Lock(スマートロック)」を設定していきます。Androidの「Smart Lock(スマートロック)」を設定するには信頼可能なエージェントという項目から設定します。

信頼可能なエージェントというと聞き慣れないワードですが、とりあえず「Smart Lock(スマートロック)」の設定をするには信頼可能なエージェントを設定する必要があると認識できればOKです。
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Androidの設定のセキュリティを開きます。そこから信頼可能なエージェントを開いていきます。

セキュリティ内には信頼可能なエージェントという項目があると思います。その信頼可能なエージェントを選びます。

信頼可能なエージェントはAndroidのバージョンによっては信頼エージェントと省略されている場合がありますが、いずれも信頼可能なエージェントです。

信頼可能なエージェント内には「Smart Lock(Google)」と書かれた項目があるので、ONにします。
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信頼可能なエージェントの設定ができたら、セキュリティ内に「Smart Lock(スマートロック)」が表示されるので、開きます。
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「Smart Lock(スマートロック)」を開くと使用可能な機能が表示されます。

機能の中で実ときに使いたい機能を設定して、ロック解除が可能なようにします。

「Smart Lock(スマートロック)」の機能

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「Smart Lock(スマートロック)」はリリース当初、5つの機能が実装されていました。現在は3つになっています。詳しくは下記の表をご覧ください。

廃止になった2つの内、一つは「VoiceMatch」です。こちらはGoogleセキュリティホールになりえるとして、廃止を決定しました。もうひとつは「トラステッドフェイス」です。こちらは廃止というよりは通常のロック解除に統合されました。

Smart Lockの種類

持ち運び検知機能 誰であろうと、Android端末を持ち運んでいる時はロック解除可能
信頼可能な場所 指定した場所であれば、ロック解除可能
信頼可能な端末 登録したBluetoothバイスに接続したらロック解除可能
トラステッドフェイス 画面ロックの顔認証に統合されました。
VoiceMatch CES2019でGoogleが公式にVoiceMatchのロック解除を廃止すると発表しました。

持ち運び検知機能

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まず最初は持ち運び検知機能です。正直なところ、現存する「Smart Lock(スマートロック)」の機能としては最も安全性に欠く機能だと思います。
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スマホを持ち歩いている時はロック解除が不要になります。設定は簡単で、「Smart Lock(スマートロック)」のメニューから持ち運び検知機能を選びます。
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ひらいた画面の右上のスイッチをオンにします。
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そのときに注意事項が表示されます。
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続行を押したら持ち運び検知機能がオンになります。

信頼可能な場所

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次は信頼可能な場所です。
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信頼可能な場所は例えば、自宅やよく行く場所などを登録すればいいと思います。登録するには「Smart Lock(スマートロック)」で信頼可能な場所を開きます。
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そこから信頼可能な場所の追加を選びます。Googlemapで住所、座標を指定します。
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場所が決定したら、この場所を選択を選びます。
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チェック画面が表示されるので選択を押します。
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指定した場所の、座標・住所が表示されるのでOKを押します。
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これで信頼可能な場所の登録終了です。

信頼可能な端末

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次は信頼可能な端末です。
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信頼可能なデバイスBluetoothバイスを登録すれば使用可能です。登録するには「Smart Lock(スマートロック)」から信頼可能なデバイスを選びます。
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そこから追加を押せばペアリング済みのデバイスが候補にあげられるので、最も適したデバイスを選びます。

Voice Match

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次はVoice Matchです。Voice Matchとはもともと、「OKGoogle」と言えばAndroidのロックが解除可能なものでした。ですがこの方法は安全性に問題があるとして、機能が廃止されました。
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「OKGoogle」自体はどのAndroidでも使用可能で、設定も簡単です。設定にはAndroidにプリダウンロードされているGoogleアプリを開きます
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そこからその他を開きます。
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次に設定を開きます。
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次に音声を開きます。
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Voice Matchの項目があるので選びます。
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OK Google」をONにします。
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Voice Matchの設定が始まりますので、次へを押します。
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同意書が出てくるので同意します。その後、音声認識が開始されます。
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認識が終了したら終了画面が表示されますので、終了を押します。

トラステッドフェイス

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最後はトラステッドフェイスです。
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顔認証は画面ロックの設定に統合されました。設定方法を説明していきます。まず最初は画面ロックの設定から顔データを新しく登録します。画像のような画面がでたら次へを選びます。
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その後、顔データの読み取りが行われます。
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100パーセントになったら、ロック画面に関する設定を行います。
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最後に、顔認証を利用してロックスクリーンを解除するかどうかを選びて設定は終了です。

「Smart Lock(スマートロック)」のメリット、デメリット

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Androidで「Smart Lock」を使うにはメリットとデメリットがあります。メリットはAndroidの活用方法について、デメリットは安全性についてです。

メリット

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Androidで「Smart Lock」を使う最大で唯一のメリットは、Androidのロック解除の手間が省けることです。

頻繁にスマホを使用する場合は操作が楽になる

ロック方法はPINやパターンなどで簡略化することも可能ですが、それでも面倒に感じる人はいるかもしれません。そこでロックの方法そのものを無くしてしまうことで、スマホのロックスクリーンを良く表示する人が簡単にロック解除可能なようになります。

デメリット

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一方デメリットは安全性についてのものです。利便性を上げるということはそれだけ安全性が落ちるものです。

セキュリティが弱くなる

Androidで「Smart Lock」を使うには、持ち運び検知機能や信頼可能な場所・デバイス機能を活用する方法をとります。

持ち運び検知機能などは顕著で、持ち運びしている(ジャイロセンサが反応している)時はAndroidの操作を誰がしていてもロックスクリーンの解除が可能です。

ロック解除されても自動でホーム画面に移行しない

これはAndroidの「Smart Lock」に限った話ではないですが、Androidはどの方法をとってもロック解除後に直前の操作していたアプリを表示します。

もしそれが銀行や通販サイトなどであれば、盗難されたときは悪用されてしまうのは必至です。

「Smart Lock(スマートロック)」の安全性

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そんなAndroidで「Smart Lock」をつかったロック解除方法ですが、改めて安全性について見ていきます。

安全性について

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Androidで「Smart Lock」を使うのは安全でしょうか。

はっきり言うと一般的なAndroidのロック解除方法と比較して安全性は落ちます。ですがAndroidで「Smart Lock」を使うとロック解除がかなり快適になるのも事実です。

安全面で注意すべき点

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Androidで「Smart Lock」を使うには5つの機能すべてで気を付けるべき点があります。

持ち運び機能でロック解除されている時に盗難にあう

持ち運び検知機能ではAndroidのロックスクリーンを「Smart Lock」が自動で解除してしまいます。外出時などにAndroid端末の盗難に遭うと、そのままロックを解除されて利用しているAndroid端末が好き勝手に利用されてしまいます。

信頼可能な場所でスマホから離れる

信頼可能な場所では、公共性の高い場所を登録した場合にAndroid端末を置き忘れたりすると知らない間にAndroid端末を勝手にみられる可能性があります。

信頼可能な端末とスマホを同時に盗難にあう

Bluetoothの接続設定はロックスクリーン上でも可能です。仮にBluetoothバイスが持ち運び可能な物で、それを信頼可能なデバイスとして登録していた場合、Android端末と一緒に盗難にあえば、簡単にAndroid端末を使用されてしまいます。

声認識、顔認証で他人に解除される可能性もある

声や顔はその人しか有さないものなので、一見安全性が高いと思われるかもしれません。ですが声は録音が可能ですし、顔は寝ている時であれば悪用されるのに気づけません。

VoiceMatchがロックスクリーンで使用できなくなったのはこういった背景があると考えられます。顔認証についても目を閉じている時は反応しないようにはなっていますが、確実な対策とは言えません。

「Smart Lock(スマートロック)」の安全性を高める方法

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AndroidでSmart Lockを安全に使うにはどうすればいいでしょうか。

安全性を高める方法

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AndroidでSmart Lockを使うには無理にすべての機能を使う必要はありません。
全部の機能をオンにせず自分自身に合ったものだけを設定する

人ごみをよく歩く人は持ち運び検知機能は危険ですし、ホテルで暮らしている人が信頼可能な場所にホテルを選択するのも危険です。

AndroidでSmart Lockを使用するには、ご自身のライフスタイルに合わせてAndroidロック解除方法を考える必要があります。