インスタのフィードにきれいに収まる写真・画像のサイズ
インスタグラムのフィード投稿は正方形で出てきます。
なので、もともと正方形である画像は、余白なくなくピッタリ収まった状態で投稿できます。
でも、縦と横の長さが等分じゃない写真や画像を投稿しようとすると、正方形に合わせてサイズがトリミングされてしまい、全体が切れてしまったり、中途半端に拡大、縮小されてしまったりします。
フィード投稿にきれいに収まる写真・画像のサイズ
・正方形
・タテ:ヨコ=5:4(縦長画像)
・タテ:ヨコ=1:1.91(横長画像)
上の3パターンであれば、写真・画像はフィード投稿にちゃんと収まるようになっています。
投稿時のサイズ調整ボタンを使って写真を拡大・縮小できる
上で書いたように、フィード投稿で写真・画像の全体が収まるサイズは3種類です。
そうは言っても、縦横の長さが違う画像が「5:4」または「1:1.91」に当てはまるのかどうかの判断は難しいです。
そこで役立つのが、投稿編集画面の「サイズ調整ボタン」です。
横長の写真を投稿しようとすると、左上のように風景や人が切れたままで表示されます。
ここで写真左下にあるサイズ調整ボタンを押してみると、右上のように「タテ:ヨコ=1:1.91」のサイズに自動調整されます。
ただし、写真や画像が所定の比率に入らない部分はカットされてしまいます。
上の例では、写真右上のピンク色の飾りや、左上・下の部分が入っていません。
こんなふうに、写真・画像によっては、サイズ調整をしてもいい感じに正方形内に入らないときもあります。
そこでアプリ「正方形さん」を利用して、事前にサイズをインスタグラム用にトリミングするのが良いです。
iPhoneなら画像編集機能でサイズトリミングができる
iOS端末ならば標準アプリ「写真」から、インスタグラムに投稿する前に画像をトリミングしてサイズを変えることができます。
「写真」アプリでトリミングしたいものを選んで、右上の編集を押します。
画像編集画面に切り替わったら、画面下の調整メニューから回転アイコンを選んでください。
次の画面でサイズ変更ボタンを押すと、「スクエア」「9:16」「2:3」といった変更可能比率が出てきます。
ここでは、インスタグラムの投稿サイズである「スクエア(正方形)」を選択します。
正方形内の微妙な位置調整は指を使用しましょう。
トリミングの調整が終わったら、右下の✓ボタンを押します。
「写真」アプリに正方形へトリミング済みの画像が保存されるので、これをインスタグラムで投稿すれば完了です。
アプリ「正方形さん」を使った余白投稿がおすすめ
「正方形さん」は、どんなサイズの画像も正方形内に収めてくれる便利なアプリです。iOS・Androidの両方に対応しています。
アプリ「正方形さん」を使った余白投稿がおすすめ アプリ「正方形さん」を使った余白投稿がおすすめ
アプリを起動したら、左上にある+ボタンから端末のアルバムを呼び出し、画像・写真を選択します。画面下のボタンから縦幅に合わせるのか、横幅に合わせるのかなどを選ぶだけで簡単に調整が完了します。
おすすめは、上下左右に余白を作る加工です。
チェキで撮ったかのような画像が作れて、同じ余白パターンで投稿し続けるとプロフィール画面に統一感が出て洗練された感じになると思います。
サイズ調整後の画像は、アルバムから端末に保存できるのは当然のこと、Instagramを選択すれば直接インスタグラムの投稿編集画面へと移動し、そこからフィードへ投稿ができます。