ImgPlay
ImgPlayとは、誰でも簡単にGIFアニメ動画を作成可能なアプリです。GIF動画とは画像を何枚か組み合わせて作るコマ送りの映像のことです。
動画よりもデータ容量が少ないので、LINEで時間をかけずに送ることが可能なし、SNSに投稿するのも素早く可能です。見ること者の通信量を消費しないというメリットもあるので、若者を中心に人気です。
GIFアニメやGIF動画を簡単に作成可能なアプリ
GIFアニメやGIF動画は手の込んだ映像に見えますが、ImgPlayを使うこと初心者でも簡単に作成可能です。GIFアニメ動画は動画の一部をトリミングして作成するので、友達に観てほしい決定的瞬間だけを送信したり、投稿したり可能です。
ImgPlayの特徴
ImgPlayは、動画の2~20秒を切り取ってGIFアニメ動画を作成可能です。
単純に動画の一部をトリミングしてGIFアニメ動画を作成可能なだけではなく、細かく編集することも可能です。
GIFアニメ動画にする動画の長さを調節したり、動画の滑らかさを決めたり、動画の再生スピードを速めたり、遅くしたり、逆再生したり可能です。
それ以外にも文字を好きなフォントとカラーで挿入することも可能ですし、動画全体の色を変更することも可能なのです。カメラアプリの一部機能も使えるから、楽しく動画作成が可能です。
有料版との違いは?
ImgPlayには有料版もあります。
無料版だとGIFアニメ動画を再生するときに透かし文字で「ImgPlay」と表示されてしまうのですが、有料版ではそれが表示されません。
また無料版よりもフィルタの種類が豊富で、ImgPlay上に広告が表示されなくなります。
ただ動画の画質やサウンド、基本的な編集機能には差がありません。
、また透かし文字で表示されるImgPlayのロゴも画面の右下に小さく表示されるだけなので、作成したGIFアニメ動画が見づらくなるほどではありません。
わざわざ有料版のImgPlayをダウンロードしなくても、無料版ImgPlayでも十分楽しめます。
ImgPlayを有料版にする方法は、まず無料版のImgPlayのメイン画面で右上にある「設定」アイコンを押します。
有料版のImgPlayを、いきなりダウンロードすることはできません。
設定メニューを開いたら「プラミアム機能」を押しましょう。「Proへバージョンアップ」という有料版購入画面に切り替わるので、「240Pro購入」を押してください。
設定メニューからは動画作成の方法がわかるチュートリアルを何度でも見られるので、実ときに動画作成をしてみて分からないところがあったら、ここからチュートリアルでチェックしてみましょう。
ImgPlayで可能なこと
ImgPlayで可能なことはGIFアニメ動画の作成だけではありません。
他にも便利な機能が充実しているので、ここからはImgPlayの便利な機能を説明していきます。
GIF動画作成
ImgPlayではメインの機能として、動画作成が可能です。2~20秒の短い動画ですが、ギャラリーに保存してある動画やその場で撮影した動画の好きな部分を切り取って、それを元にGIF動画を作成可能なのです。
GIFアニメ動画は逆再生にしたり、再生速度を変更したりしない限り、サウンド付きで保存可能です。
通常のビデオも編集
ImgPlayの作成画面で動画編集可能なのは、ImgPlayで作成した動画だけではありません。
iPhoneやAndroidで普通に撮影した動画の編集もすることが可能です。動画編集アプリとしても使えるのです。
普通の動画でもサウンド機能付きなので、音声もきちんと記録可能です。
スマホに長い動画を保存しておくとデータ容量の空きが足りなくなるので、保存したい場所だけを残すことでスマホを軽く可能です。
またお気に入りの動画を文字を入れたり、色合いを調節したりしておしゃれに加工することも可能です。
作成した動画のシェア
ImgPlayで作成したGIFアニメ動画は、シェアすることも可能です。
SNSに投稿することも可能なし、LINEやメールで相手に送信することも可能なのです。
SNSにImgPLayで作成した動画を投稿する場合も、きちんとサウンド付きで再生されます。
作成した動画のシェアはImgPlayのアプリ内から可能なので、わざわざSNSアプリを起動する手間がかかりません。
ImgPlayのダウンロード方法
mgPlayはiPhoneでもAndroidでも、ダウンロード、ダウンロードすることが可能です。
ここからはiPhoneとAndroidそれぞれのダウンロード、ダウンロードの方法について、説明していきます。
ダウンロード手順
ImgPlayのダウンロード、ダウンロードの方法は、どっちも同じです。手順は他のアプリをダウンロード、ダウンロードするときと同じです。
iPhone
iPhone版ImgPlayをダウンロードする方法は下のリンクからダウンロードページにアクセスして、ダウンロードするか、AppStoreの検索バーで「ImgPlay」と検索して、ダウンロードし、ダウンロードするかのどっちかです。
Android
Android版ImgPlayのダウンロード手順は、Googleplayの検索バーで「ImgPlay」と検索するか、下のリンクからダウンロードページにアクセスして、そこからダウンロードするかです。どっちでも、同じページからダウンロードします。
「ImgPlay - GIF Maker(ジフメーカー)」をApp Storeで
ImgPlay - Google Play のアプリ
ImgPlayの使用方法
ImgPlayは直感的に動画を作成可能なようになっているので、初心者でも簡単に動画作成や動画編集が可能です。
ここからは実ときにImgPlayで、動画作成する場合の使用方法を説明していきます。
GIFアニメの作成方法
ImgPlayを最初に起動するとまず、アプリ内で写真を使う許可を求めるポップアップが表示されます。
これに「OK」と選びて、動画作成画面に進みます。
次にサウンドの仕様に対する許可を求めるポップアップが表示されるので、こちらでも「OK」を選びます。
動画の編集方法
ImgPlayの動画作成画面になると、まず作成するGIFの素材ジャンルを選びます。
ジャンルは「ビデオ」「写真」「GIF」「ライブフォト」「バースト」などがあります。使いたい素材を押しましょう。
素材ジャンルを選んだら素材を選び、GIFアニメ動画の作成画面になるので、GIF作っていきます。
GIFアニメの保存方法
ImgPlayで作成したGIFアニメ動画は、アプリ内からスマホへ保存することが可能です。
保存は編集画面で「次へ」を押しないと保存できないので、保存し忘れる可能性もあります。
保存方法を把握しておいて、保存のし忘れに気を付けましょう。
GIF動画はどの画質で保存したらいい?
ImgPlayで作成したGIFアニメ動画を保存したい場合は、動画の作成を終えた段階で、動画作成画面右上にある「次へ」を押します。1回保存しても上書き保存可能なので、ある程度納得可能な出来になったところで1回保存しておきましょう。
「次へ」を押したら、画面下から保存アイコンと、シェアアイコンが表示されます。
アイコン一覧の左上にある「保存」という矢印アイコンを押してください。
保存するときは保存画質や保存した動画を見るときに何回繰り返し再生するか、ループ数を選びます。画質によって保存データの容量が変わりますが、ループ数は無限を選んでもデータ容量は同じです。
画像サイズ データ容量
低画質 280×158 2MB
中画質 560×315 8、3MB
高画質 840×473 18、4MB
保存するのにおススメの画質は中画質か高画質です。
低画質だと、素早い動きの動画の場合、キレイに再生されない可能性があるからです。ちなみにサウンドを保存したくないときは、「ビデオサウンドオフ」を押します。
GIFアニメ動画を保存したら、SNSにシェアすることも可能です。もちろん保存しないでシェアすることも可能ですが、SNSに投稿するだけでは動画は保存されないので、きちんとスマホに保存しておきましょう。
保存アイコンの画面で、保存とシェアの両方が可能です。シェアする先はLINE、インスタグラム、フェイスブック、ツイッターなど需要な人気SNSへシェア可能です。
動画からGIFアニメの作成方法
ImgPlayで動画を利用してGIFアニメ動画を作成する方法は、まず素材ジャンルから「ビデオ」を選びます。ビデオ画面でGIFアニメ動画にしたい動画を押しましょう。すると、自動でGIFアニメ動画の作成画面に切り替わります。
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ImgPlayの編集機能
基本的なImgPlayの動画作成方法が分かったところで、次は具体的な編集方法を説明していきます。
ImgPlayは編集機能の使用方法を詳しく知っていると、それだけたくさんの工夫が可能です。
トリミング
ImgPlayの編集機能にはトリミングというものがあります。
トリミングはGIFアニメ動画で使いたい部分、切り取りたい部分を選びます。
トリミングの作業は、編集作業で一番最初にする工程です。
動画の長さを調整
トリミング機能の使い人は、画面上の黄色い枠で囲まれたバーを使います。
左右の黄色いマークを移動させてトリミングする部分を決めます。トリミングする部分は、編集中にいつでも変更可能です。
ただトリミング可能な最短の秒数は2秒で、それ以下にはトリミング可能でせん。
トリミング可能な最大の秒数は20秒で、これ以上のサイズではトリミング可能でせん。
フレーム
ImgPlayのフレームの使い人はトリミングと同様に画面上部のバーで黄色いマークを移動させます。
フレームは動画の画質を決める作業で画面上部に表示されるフレームの枚数が、多ければ多いほど画質はなめらかになり、フレームの枚数が少なければ少ないほど画質は悪くなります。
画質が悪い場合は文字を入れたり、フィルターをかけたりしてごまかせるので、必ずしも高画質じゃないとおしゃれにならないというわけではありません。
速度
ImgPlayの動画で速度の使い人は、編集画面下に表示されているバーを使います。
バーのアイコンを右に移動させれば動画の再生速度は速くなり、アイコンを左に移動させれば動画の再生速度は遅くなります。
速度を調節することで動画の楽しさや面白さなどが強調可能なので、ちょうどいい速度を探してみましょう。
動画の再生スピードを調整
動画の再生速度は無段階で調節可能ですし、編集作業中は何度でも速度の変更が可能です。
文字を入れたり、フィルターを使ったりすることで、合う速度が変わってくるので何度も調節しましょう。
面白い動画の場合はスローモーションにした方が面白い場合もあれば、最大速度にして早送りにした方が面白い場合もあります。動画の内容に合った再生速度にしてください。
再生方向
ImgPlayには逆再生機能があります。使い人は動画の編集画面で左下にある矢印アイコンを押します。
1回押すと動画は逆再生になって、二度押すと動画は逆再生と順再生になります。
三度押すと順再生に戻ります。今はSNSなどで、逆再生と順再生の繰り返しが人気です。
1回逆再生にしても、タップすれば順再生に戻せるので、編集中は何度でも変更可能です。
逆再生にするだけでも面白いのですが逆再生と順再生の繰り返しだと、ただ歩いている動画でも面白くなりますし、風船を膨らませている動画や自転車をこいている動画などだと、よりコミカルになります。
特別な技術がなくてもおしゃれなMVのような凝った動画が作成可能なところも、ImgPlayの人気の理由です。
文字
ImgPlayの動画に文字を挿入する場合は、編集画面で下のアイコンバーにある「T」を押します。
文字記入画面に切り替わるので、その画面で好きな文字を記入します。
ImgPlayに挿入可能な文字はひらがた、カタカナ、漢字、アルファベット、数字です。
最近のアプリですが、普通に日本語で文章を記入可能です。文字は、ある程度長い文章を記入することも可能です。
色調
ImgPlayはフィルター機能があります。使い人は、編集画面で3つの丸が重なっているアイコンを押します。
色合いアイコンを押すと、フィルターの一覧が画面下に表示されるので、その中から好きな色合いのフィルターを選びます。
押すたびに画面中央の大きな画面で動画でチェック可能なのですが、無料版で使える色合いフィルターは2種類だけです。
大半の色合いフィルターは、有料版ImgPlayじゃないと使用できません。
画質はそのままに明るさが1段階明るくなる色合いフィルターと、画質はそのままに明るさが2段階明るくなる色合いフィルターです。
選び終わったら、画面下中央の矢印マークを押して、フィルター一覧を閉じましょう。
動画全体の色調、色合いを調整
色合いフィルターは動画全体の色合いを変化させるので、部分的に色合いを変えることはできません。
また動画のうち数秒間だけ色合いを変えるということもできません。画面全体をフルサイズで色合いを変更します。
色合いフィルターの種類によっては画質が悪く見えてしまうものもあるので、試してから色合いフィルターを選びましょう。
クロップ
ImgPlayのクロップの使い人は、編集画面でアイコンバーの右から2番目の四角いアイコンを押します。クロップとは、画像のサイズを好きな比率で変更可能な機能のことです。
ツイッターに作成したGIFアニメ動画を投稿する場合は、縦横の比率を横長にした方が見やすいですし、インスタグラムなら長方形にした方や見やすいです。
LINEなら縦長の比率の方が見やすいので、シェアするSNSによって適している縦横の比率は違います。この比率を変更するのがクロップです。
クロップは動画のサイズを変更します。シェアするSNSによっては小さめのサイズの方が投稿しやすいこともありますし、インスタグラムなどでは正方形のサイズがちょうどいいので、そのような場合に縦横の比率を指定してサイズ調節します。
クロップで縦横の比率の調節し終わったら、画面左上の矢印でImgPlayの編集画面へ戻ります。
動画の一部分を抜き出し
クロップでのサイズ比率は一覧から選びます。一覧はクロップアイコンを押して変わった画面の左下にある四角いアイコンを押すと、表示されます。
一覧に好きな比率がない場合は、「自由な」を押して、自由に比率を指定して動画のサイズを変更します。クロップ機能で変更可能な動画サイズは、縦長のものもあれば横長のものもあります。
ちなみに「オリジナル」とは、スマホの画面の縦横比率のことです。「フォースクエア」は正方形なので、インスタグラムなどに動画を投稿したい場合は「フォースクエア」を選びましょう。