- AndroidのGoogle Playのアップデートは手動ですべき?
- AndroidのGoogle Playのアップデート手動でする方法
- AndroidのGoogle Playをダウングレードする方法
- Google Playをアップデートできない時の対処法
- まとめ
AndroidのGoogle Playのアップデートは手動ですべき?
Androidスマホの中に標準でダウンロードされている、Google Playはアプリなどをダウンロードしたり管理したり可能な機能を所持しています。Androidアプリは、Google Playにより管理されていますのでGoogle Playを更新しなくてはなりません。
Androidアプリを管理するGoogle Playを手動でアップデートすることにより、Google Playでダウンロードしたアプリなどいつでも更新することが可能です。アプリを手動で更新することを心がけていれば、Google Playに更新を任せることなく更新が可能です。
Google Playの自動更新(アップデート)に設定したら、Androidアプリが常に自動的に更新されます。しかし自動更新は、データ通信量が増えたり、充電の減りが早くなります。このようにGoogle Playの更新は手動ですべきなのかについて説明していきます。
アップデートするメリット
Google Playを手動でアップデートすることのメリットは何だと思いますか?Google PlayにダウンロードされているAndroidアプリを手動でアップデートすることにしていれば、自分自身の好きなタイミングでGoogle Playをアップデート可能です。
たとえば、電話の最中だったり重要なゲームしているときにバックグラウンドでGoogle Playのアップデートが行っていれば動作が重くなったりします。これにより今行っていることを邪魔する可能性がありますので、手動でアップデートするといいと思います。
また、Google Playを手動でアップデートするメリットとして、通信量の節約や電池の減りを抑えることが可能です。Wi-Fi接続しているときに、手動でGoogle Playのアップデートすると通信量を気にすることなく行えます。
アップデートするデメリット
手動でGoogle Playをアップデートしますので、デメリットも存在します。もしかしたらご自身の、Google Playにダウンロードしたアプリでアップデートをしていないものがあるかもしれません。そうです、アップデートをし忘れる可能性が高くなります。
普段使用しないアプリは、特にGoogle Playの奥底に眠っているかもしれません。このように、Google Playを手動でアップデートしている場合はすべてのアプリをチェックしてアップデートする必要があります。手動ですので手間がかかってしまいます。
そして、Google Playのアプリをアップデートし忘れているとセキュリティが低下してウイルス感染などの原因となります。手動でGoogle Playをアップデートするときは気をつけてください。
AndroidのGoogle Playのアップデート手動でする方法
Google Playの自動更新(アップデート)をしている。あるいは、Google Playの自動更新(アップデート)をしないようにしている。そのような場合Google Playのアップデートを手動でしてみてはいかがと思いますか?
それでは、Google Playを手動でアップデートする方法をご解説させていただきます。
Google Playを更新する手順
Androidスマホから、Google Playのアップデートを手動に変更していきます。アップデートを手動ですることになりますので、今すぐ始まりますので通信環境とバッテリーの残量数に気を付けて行ってください。
まず最初は、Androidのホーム画面から「Google Playストア」を押してください。
Google Playストアが起動しましたら右下にある「三本線」を押していきます。三本線とは、Google Playのメニューボタンのことです。
Google Playのメニューが開きます。そこから「設定」を押して進んでいきます。
Google Playの設定画面が開きます。下にある「Playストアのバージョン」を押していきます。利用しているGoogle Playのバージョンによっては「ビルドバージョン」と表示されています。
そうすると、Google Playストアの新しいバージョンがダウンロードされ、ダウンロードされます。すでに最新のバージョンですと「このGoogle Playストアは、最新バージョンです」と表示されます。
しばらくすると、アップデート処理が終わり。Google Playストアのバージョンが最新のバージョンとなります。
AndroidのGoogle Playをダウングレードする方法
手動でGoogle Playをアップデートしてしまったけど、前のバージョンのGoogle Playが良かった。そのようなことはありませんか?そのような場合でも、AndroidのGoogle Playのバージョンを手動でダウングレードすることが可能なのです。
ダウングレードとは、以前のバージョンに戻す行為のことを指します。ただしGoogle Playのバージョンをダウングレード可能な条件があります。その条件さえ満たしていれば手動でダウングレード可能です。
更新データを消去すれば可能
もし最近手動で、Google Playをアップデートしたのなら更新データがまだ残っている可能性があります。その更新データが残っていれば、手動でGoogle Playのバージョンをダウングレードすることが可能です。
ダウングレード手順
Androidスマホから、実ときにGoogle Playを手動でダウングレードしてみましょう。まず最初は、Androidのホーム画面から「設定」を開きましょう。つづいて「アプリと通知」を押していきます。
そして「アプリ」を押して進んでいきます。
Google Playにご自身がダウンロードしているすべてのアプリが表示されます。その中からGoogle Playストアを見つけて「Google Playストア」を押してください。
Google Playストアのアプリ情報の画面に切り替わります。右上にある「三本線」を押してください。三本線とは、Google Playのメニューボタンのことです。
すると、更新データが残っていた場合、アップデートのアンダウンロードが表示されます。「アップデートのアンダウンロード」をタッチすればダウングレードが可能です。
以上で手動でGoogle Playのダウングレードする手順はすべて終了しました。
Google Playをアップデートできない時の対処法
どのようなことを行ってもGoogle Playをアップデートできないことがあるかもしれません。そのような場合はさまざまな原因が考えられます。その対処法をご解説させていただきます。
キャッシュの消去
Google Playをアップデートできない原因の一つとして、キャッシュが溜まっていることで問題が発生している場合があります。その場合は1回スマートフォン本体やGoogle Playのキャッシュを消去してください。
端末を出荷状態に戻す
これは最終手段なのですが、端末を出荷状態に戻すことによりスマートフォンの不具合や問題が解決します。ですので、Google Playをアップデートすることが可能な可能性が最も高くなります。しかしすべてのデータが消えますので、あくまでも最終手段です。
端末の再起動
スマートフォンの再起動をすることにより、一時的にアップデートできない状態が解決可能なかもしれません。再起動により一時的な問題がリフレッシュされますので、とりあえずアップデートできない場合は再起動をおススメします。
Androidのバージョンを最新にする
Androidのバージョンが古いままだったりしてませんか?Google Playをアップデートする前に、Androidのバージョンをアップデートしてみましょう。手動でAndroidをアップデートするには「システム更新」からアップデートしてみましょう。
まとめ
以上が、AndroidのGoogle Playアップデートを手動でする方法の記事でした。手動でGoogle Playアップデートするか自動でアップデートするかはご自身で決めてください。使用方法によっては便利になりそうですね。