漫画の地球儀

WindowsパソコンのCドライブ拡張方法!【空き容量を増やす方法、パーティション、Dドライブ】

スポンサーリンク

Cドライブの拡張

f:id:rick1208:20200709045130p:plain
WindowsパソコンのCドライブには、Windowsを動かすためのシステムファイルがすべて入っています。しかし、マイドキュメントやマイピクチャなどに保存したファイルもCドライブにデフォルトの設定ではCドライブに保存するようになっています。

気が付くと保存したファイルが多くなってCドライブの容量が不足してしまうことがあります。Cドライブの容量が不足した時の対処法の一つにCドライブの拡張があります。

WindowsパソコンのCドライブの容量が不足する原因

f:id:rick1208:20200708203622p:plain
WindowsパソコンのCドライブの容量が不足する原因にはどんなものがあるのでしょうか。

大容量ファイルを保存していないのに容量が不足する

容量の大きな動画や画像、音楽をたくさんダウンロードして、WindowsのCドライブの容量が不足するのなら理解可能です。

しかし、心当たりのあるファイルやアプリをWindowsパソコンから消去しても消去しても、あっという間にCドライブがいっぱいになってしまうことがあります。Cドライブを拡張しなくてはいけなくなる場合というのは、そのような場合に有効な方法です。

Windows Updateのシステムファイルの蓄積が原因

f:id:rick1208:20200708193310p:plain
大容量ファイルを保存していないのに、WindowsパソコンのCドライブの容量があっという間に不足してしまう、という場合の原因というのは、Windows Updateにあります。Windows Updateは1カ月に2回行われますが、不要になったファイルは基本的にアップデートとともに消去されるようになっています。

しかし、原因は不明ですが、不要になったシステムファイルが消去されずに、いつまでもパソコンの中に蓄積していく場合があります。このような場合に、Cドライブの空き容量が不足した場合には、Cドライブの拡張が友好的な方法になります。

Cドライブの容量不足への対処法

f:id:rick1208:20200708171212p:plain
Cドライブの空き容量の不足に対する対処法は、Cドライブを拡張することです。Cドライブを拡張するというのはどういうことなのか見ていきましょう。

ディスクのクリーンアップやファイルの消去では間に合わない

f:id:rick1208:20200708172233p:plain
Windowsパソコンには、Windows Updateの蓄積ファイルや一時ファイルなどを一括して消去するのでの、ディスクのクリーンアップという機能があります。ディスクのクリーンアップを頻繁に行っている人もいることと思います。

また、こまめに不要なファイルを消去している、という人も多いです。しかし、頻繁にディスクのクリーンアップやファイルを消去しても、Cドライブの空き容量の不足が間に合わないことがあります。このような場合には、Cドライブを拡張するしかありません。

Cドライブのパーティションを拡張する

f:id:rick1208:20200708133936p:plain
パソコンには必ず記憶領域用のディスクが搭載されています。HDDもしくはSSDと呼ばれるものです。OSのシステムや、ダウンロードされているアプリ、作成したり編集したりした文書や画像、ダウンロードした動画や音楽など、パソコンを使用する上で必要になるシステムやコンテンツは全部ディスクの中に保存されています。

通常はディスク領域はCドライブとDドライブ、それから未割当の領域といったパーティションに分割されています。Dドライブを縮小したり、未割当の領域をCドライブに割り当てることでCドライブのパーティションを拡張して増やすことが可能です。

Cドライブのパーティションを拡張することで、Cドライブに保存可能なデータ量が大幅に増えるので、容量不足に対応することが可能です。

ドライブの拡張方法「フリーソフトを使用する」

f:id:rick1208:20200708120916p:plain
ここからはCドライブの空き容量を増やすために拡張する具体的な方法についてみていきましょう。まず最初はフリーソフトを利用して拡張する方法です。

AOMEI Partition Assistantを使用する

f:id:rick1208:20200708105116p:plain
パソコンのドライブのパーティションを管理可能なソフトには「AOMEI Partition Assistant」があります。こちらからダウンロードすることが可能です。すべての機能を使用するのでには、有料版にする必要がありますが、無料で使える体験版でも大丈夫です。

f:id:rick1208:20200709045528p:plain
上の画像の「窓の杜からダウンロード」をクリックするとダウンロード可能です。ダウンロードしたファイルをクリックするとセットアップのための言語を選ぶことが可能です。日本語を選んで「OK」をクリックすると、有料版への案内が出てきます。こちらはスキップしてしまっても大丈夫です。
f:id:rick1208:20200709045537p:plain
するとセットアップウイザードが始まるので、「次へ」を押してセットアップします。
f:id:rick1208:20200709045546p:plain
ライセンスへの同意や、保存場所のチェックなどが続きますが、それぞれチェックしながら進んでいくとセットアップが終了します。

ソフトを使った拡張方法

f:id:rick1208:20200708041710p:plain
「AOMEI Partition Assistant」を利用してCドライブを拡張していきましょう。ここでは未割当の領域と結合してみます。「AOMEI Partition Assistant」を開いてCドライブを右押します。表示されたメニューから「パーティションを結合」を押します。
f:id:rick1208:20200709045603p:plain
するとどの領域と結合するのか選択することが可能です。ここではなにも利用されていない未割当の領域のパーティションをCドライブと結合するので選びて「はい」を押します。
f:id:rick1208:20200709045614p:plain
すると未割当だったパーティションがCドライブと結合して、Cドライブが拡張されました。
f:id:rick1208:20200709045729p:plain

Cドライブの拡張方法「Dドライブを消去する方法」

f:id:rick1208:20200707173255p:plain
未割当の領域がない場合には、Dドライブをいったん消去してから、Dドライブと結合してCドライブに余裕を持たせたうえで、Dドライブを再度作る、という方法があります。Dドライブ消去からCドライブを消去する方法についてみていきましょう。

Dドライブの消去で空き容量を増やす場合の気を付ける点

f:id:rick1208:20200707173746p:plain
Dドライブを消去してから空き容量を増やす場合の気を付ける点には次のものがあります。

Dドライブのバックアップは必ず取ること

Dドライブを消去すると、Dドライブの中のファイルは全部消去されます。バックアップを取っていないと復元することもできなくなります。外付けHDDなどに大事なファイルは必ずバックアップしてから、Dドライブの消去をしましょう。

Dドライブの消去で空き容量を増やす方法

f:id:rick1208:20200707173305p:plain
Dドライブのバックアップができたら、Dドライブを消去してCドライブの空き容量を増やしてみましょう。

Dドライブの消去

「コントロールパネル」を開いて「システムとセキュリティ」>「管理ツール」>「コンピューターの管理」と進みます。

f:id:rick1208:20200709045842p:plain
「コンピューターの管理」を右押して「管理者として実行」を押します。
f:id:rick1208:20200709045848p:plain
左サイドバーから「ディスクの管理」を押して、「ディスク」の「ボリューム(D:)」を右押します。「ボリュームの消去」をクリックするとDドライブが消去されます。
f:id:rick1208:20200709045856p:plain
Dドライブが消去されて、その部分が空き領域になりました。
f:id:rick1208:20200709050151p:plain
空き領域を右押して「パーティションの消去」を押してその部分を「未割当の領域」にします。
f:id:rick1208:20200709051203p:plain
「未割当の領域」ができました。
f:id:rick1208:20200709051211p:plain

Cドライブの拡張

次はCドライブを拡張します。Cドライブを右押して「ボリュームの拡張」を押します。
f:id:rick1208:20200709051241p:plain
すると「ボリューム拡張ウイザードの開始」が立ち上がります。進んでいくと、Cドライブに結合するドライブを選びます。こちらで選択されているのは、未割当の領域です。すべてCドライブにしてしまって大丈夫なときにはそのまま「次へ」を押します。

後からDドライブを再度作成する場合には、「ディスク領域を選択」で今回Cドライブに割り当てる領域の容量を記入します。残りの容量を後からDドライブにすることが可能です。
f:id:rick1208:20200709051251p:plain
内容をチェックしたら「終了」を押します。
f:id:rick1208:20200709051258p:plain
するとCドライブが拡張されました。
f:id:rick1208:20200709051306p:plain

Dドライブを再度作成

f:id:rick1208:20200707163955p:plain
Dドライブを作成可能なように「未割当の領域」を残してある場合には、そちらにDドライブを再度作成します。

f:id:rick1208:20200709051414p:plain
「未割当の領域」で右クリックをして「新しいシンプルボリュームを作成」をクリックすると、Dドライブを新しく作成することが可能です。

Dドライブが消去できないときには?

Dドライブが消去できないときというのは、Dドライブを仮想メモリとして割り当てている場合です。コントロールパネルから「システムとセキュリティ」>「システム」>「システムの詳細設定」と進んでシステムのプロパティを出します。「詳細設定」のタブを開いて「パフォーマンス」の「設定」を押します。
f:id:rick1208:20200709051427p:plain
「詳細設定」の「仮想メモリ」の「変更」を押します。
f:id:rick1208:20200709051436p:plain
「すべてのドライブのページングファイルのサイズを自動的に管理する」からチェックを外して「D:」を押します。「ページングファイルなし」にチェックを入れたら「OK」を押します。
f:id:rick1208:20200709051443p:plain
これでパソコンを再起動したらDドライブを消去可能なようになりました。

まとめ

f:id:rick1208:20200707163938p:plain
Cドライブの容量が足りなくなった時に、拡張する方法についてみてきました。Cドライブを拡張する方法は、ちょっと難しいように感じるかもしれませんが、やってみると案外簡単に可能です。ぜひCドライブを拡張して、より快適にパソコンを使えるようにしましょう。