- iPhone、iPadの画面がすぐに消える理由
- iPhoneの画面が消える時間の変更方法
- iPhoneの画面が消える時間の変更できない場合の対処法
- 自動ロック、スリープ状態になる時間をなしにする気を付ける点
iPhone、iPadの画面がすぐに消える理由
iPhone、iPadを何もせず一定時間が経過すると、自動的に画面が消える(暗くなる)ことがあります。これはバッテリーの消費を抑えるための機能が働き、「スリープ状態」になった時の現象です。
このスリープ状態に入る(画面が消える)までの時間設定を行うことで、画面が消えるタイミングを調整することが可能です。
iPhoneの画面が消える時間の変更方法
iPhone、iPadの「自動ロック」までの時間(画面が自動的に暗くなるまでの時間)を変更する一般的な方法をご案内します。(方法はとても簡単)
変更手順
iPhoneの「ホーム」画面から、「設定」アイコンを押します。設定画面になったら、「画面表示と明るさ」の項目を探してください。
設定メニューの「画面表示と明るさ」を押します。(iOS 9以前の場合は、 「一般」を選びます)
「画面表示と明るさ」メニューの中の「自動ロック」を押します。
画面が消えるまでの時間を選びます。「なし」を選択すると、画面が消える事はありません。iPadでは選択肢が2分・5分・10分・15分・なしから選びます。
もし低電力モード中の場合は、自動ロックの時間(画面が消えるまでの時間)が30秒に制限されます。(iPad は低電力モードは有りません)(iOS 9以前の人は、これらの変更は設定の 「一般」から行うことが可能です)
いかがと思いますか?画面が消える(暗くなる)までの時間の設定はできたと思いますか?
iPhoneの画面が消える時間の変更できない場合の対処法
「低電力モード」になると、電池の消耗を抑えられる代わりに、いくつかの機能が使えなくなります。自動ロック(画面が消えるまでの時間)がデフォルトの30秒に変更されるのもその1つです。
低電力モードをチェック
「設定」アイコンをタッチすると設定画面が開きますので、そちらで「バッテリー」のメニューを押します。
「低電力モード」のボタンをタッチすると、モードが切り替わります。電池量が残り少ない場合は、自分自身自身で「低電力モード」にする場合が有ります。電池量が20%をきると、「低電力モード」に切り替えるかどうかのチェックメッセージが表示されます。