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URLパラメータを設定するSEO上のメリット!【付け方、pc、ブログ、サイト、iPhone、android】

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URLパラメータ

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Webサイトを運営するうえで、多くの人に見てもらうための努力を行っている人は大勢いますが、その方法は多種多様にわたっています。ここではその中でもURLパラメータというものについて解説します。URLパラメータとは、通常のURLの末尾に付け加える変数のことを指します。

URLの末尾に「?「パラメータ名」=「パラメータ値」」という文章を付け加えることで、サーバ側に情報を送ることが可能になります。これを活用することで、ユーザーに合わせてコンテンツを変化させたり、URLパラメータから情報収集を行うことが可能です。

また正しく使わないとSEO対策を行う上で影響が出てきてしまう可能性があるため、サイト運営を行っている人はURLパラメータについて、その活用法と気を付ける点について、ちゃんとと覚えておきましょう。

URLパラメータの種類

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そもそもURLパラメータとは、基本となるURLの語尾に変数などを追加して付与することで、サーバー側にどのURLを利用してアクセスしたかが分かったり、URLパラメータの情報を読むことでサイト運営を最適化したいという目的があって利用されるものです。

もちろん、運営者がURLパラメータの付与を行わなければ通常はただのURLのままアクセスが行われることになります。

URLパラメータをサーバ側に送信することで、サーバ側は送信者の情報を取得することが可能なようになります。このURLを使うことには基本的には2種類の目的があり、それぞれの用途に応じて「パッシブパラメータ」と「アクティブパラメータ」と呼ばれて使い分けられています。これらのURLの違いについて順に説明していきます。

パッシブパラメータ

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パッシブパラメータとは「送信者の情報を取得することでアクセス経路などを収集することを目的としたパラメータ」のことを指します。表示されるコンテンツはパラメータの有無によって変わりませんが、アクセスを行ったURLが異なることで、サーバ側はURLパラメータを見ることで取得した経路情報や滞在時間を計測することが可能です。

URLパラメータによってサイトの見た目や挙動に変化がないため、ダミーパラメータと呼ばれることもあるようです。

アクティブパラメータ

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アクティブパラメータとは「送信者の情報を取得することで表示するコンテンツをユーザーごとに切り変えることを目的としたパラメータ」を指します。

URL末尾にパラメータがある場合とない場合で表示するコンテンツが変わるため、例えばECサイトなどでユーザーの探している商品が表示されやすくなるように、URLパラメータを用いてフィルターをかけたりすることが可能になります。

URLパラメータでのページ生成時の気を付ける点

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URLパラメータには以上のような2種類の区分があることを示しました。とても便利なURLの使用方法ですが、気を付けて使わなければサイトを便利にしたり、統計情報を集めても、SEO対策などで不利になってしまう場合があります。そんなURLパラメータの気を付ける点について解説を行っていきます。

Googleでは重複コンテンツと判断する可能性がある

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複数のURLパラメータが存在すると、URLが異なるのに内容が同じコンテンツが存在してしまうことになるため、Googleに重複コンテンツと判断されてしまう場合があります。

このとき同じURLなのにURLパラメータが異なることで被リンク評価が分散してしまい、検索結果などに表示されなかったりしてしまうことで、せっかく他のSEO対策を行っていてもこれ一つでサイト運営上不利になってしまう可能性があります。

標準的なパラメータを使用する

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この対策としては、標準的なURLパラメータを使用することがあげられます。例えば先述した通り、URLパラメータは「?パラメータ名=パラメータ値」、複数のURLパラメータがある場合は「&」で表現されるとしましたが、これを標準的なURLパラメータといいます。

しかしそれ以外にも「:」や「,」を使ったURLパラメータなどを設定することも可能なのですが、これを非標準的なURLパラメータと呼びます。

自動で評価値を割り振っていくGoogleのクローラが、サイト来訪時にURLをチェックしたとき、標準的なURLパラメータなら自動で同じページだと感知してくれる可能性が高まりますが、非標準的なURLパラメータが用いられている場合は、クローラが認識できず「異なるページ」としてしまい、上記のような現象が発生してSEO対策上大きなデメリットを被ってしまう可能性があります。

URLパラメータを設定

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URLパラメータの種類と付け方、その簡単な概要について説明しました。URLパラメータとはSEO対策にとても影響を及ぼしますが、そのメリットについても簡単に述べておきます。また実ときの付け方を学ぶために、Googleアナリティクスのサービスを用いて実ときに、簡単に付与を行う方法についても説明します。

URLパラメータを設定するSEO上のメリット

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URLパラメータを設置することのメリットとして、Googleアナリティクスでアクセスしてきたユーザの参照元をトラッキングすることが挙げられます。自分自身のサイトはどのメディアから来訪者が多いのか、Webブラウザ以外のアクセスはどのくらいあるのか、URLパラメータの情報から知ることが可能です。

また他のメリットとしては、同一ページ内のどの広告を押したのかなどの細かい情報まで得ることが可能な点です。

パラメータの付け方

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実ときにサイトにURLパラメータをつける方法ですが、ここではGoogleアナリティクスのサービスを利用して付与可能なことをチェックしようと思います。実ときのサービスを以下のURLから使用することが可能なため、まず最初は試してみてください。
Campaign URL Builder — Google Analytics Demos & Tools


こちらのCampaign URL Builderを使ったパラメータの付け方を簡単に説明します。Campaign URL Builderとは、特定のURLに対して、目的とするパラメータを、付け方がわからなくても簡単に付与することが可能なGoogle社のサービスです。

まず最初はWebサイトのURLを記入し、キャンペーンソース(どこからの流入なのかを特定するもの)を定義します。他にもキャンペーン媒体や、キャンペーン名なども記入することが可能ですが、最初の二項目だけの設定でもURLパラメータの付与されたリンクを生成することが可能です。
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サイト上に全部の項目をひととおり記入すると一番下の「Share the generated campaign URL」の項目に目的としたURLが生成されます。これがURLパラメータが付与されたURLで、実ときに?のあとにURLパラメータが付与されていることがチェック可能です。
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このように生成したURLを用いてアクセスを行うことで、サーバはこのURLを利用してアクセスした場合を、通常の場合と区別することができ、設定することで目的とした情報収集やサイトの表示コンテンツを変更することが可能なようになります。これがURLパタメータの簡単な付け方で、SEO対策を行っているサイトの多くはこれを使用しています。

URLパラメータを設定したサイトの状況をチェック

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URLパラメータを付与することで、サイト管理者は情報収集を行うことができ、とても大きなメリットを享受することが可能です。これはSEO対策にもなるため、特に多くのユーザーが訪れるサイトにとってはとても重要です。これらのサイトへの流入状況についてはURLパラメータの統計情報が蓄積されており、Googleアナリティクスで実ときにチェックすることが可能です。

Googleアナリティクスでチェックする方法

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Googleアナリティクスを用いて、URLパラメータごとの集客状況を分類してチェックすることが可能です。実ときにチェックする方法ですが、まずアナリティクスのサイトの左側にある「集客」→「キャンペーン」→「すべてのキャンペーン」を選びてください。
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すると下記のような項目が出てくると思います。初期状態ではキャンペーンなどが全く表示されませんが、URLパラメータを用いたアクセスがあった場合には「キャンペーン」の項目にキャンペーン名が表示され、そのURLからアクセスのあったユーザーやセッション数、直帰率などの細かく分類されたデータをアクセスごとに得ることが可能です。
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まとめ

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URLパラメータとは、通常のURLに付け加えることが可能なパタメータで、SEO対策に情報収集を行ったりユーザに合わせた表示を行うなどのメリットがあります。今回の記事ではURLパラメータの詳しい説明と、その付け方、チェック方法について解説を行ってきました。

ユーザーにこれらのURLを踏んでもらうことで活用することが可能ですが、そこからどのようにサイト運営に利用していくかは各サイトのオーナー次第であるといえます。

例えばABテストなど、自分自身のサイトデザインを最適化するような活用が行われていたり、他にもさまざまな活用方法を見出すことが可能です。現在はGoogleアナリティクスなどの便利なサービスも使うことが可能なため、ぜひこれらを利用してURLパラメータを用いたWebサイトの最適化を行ってみてください。