- Facebookが重い原因「スマホにダウンロードされているアプリが多い」
- キャッシュが蓄積している
- インターネット環境
- Facebookサーバーに問題がある
- ブラウザに問題がある
- アプリのキャッシュが蓄積している
- アプリのバージョンが古い
- 端末のOSが古い
Facebookが重い原因「スマホにダウンロードされているアプリが多い」
友達とのコミュニケーションはもちろんビジネスシーンでもよく使用されている「Facebook」ですが、使用している時に「遅い!」「重い!」とヤキモキした事があるのではないでしょうか?
Facebookに限らず他のアプリなども長く利用していると重くなったり、読み込まなくなったり、強制終了してしまったりと色々な不具合が出てきてしまいます。最悪、ログイン画面から先に進まなくなることもあります。
ここではFacebookが「重い」「遅い」と感じた時にチェックしてもらいたい9つの項目と解決方法・操作方法も説明していきます。またパソコンでも有効な方法です。
Facebookが重い原因を深く調べる前に、まず最初はスマホにダウンロードされているアプリが多すぎないかどうかスマホのストレージ(容量)をチェックしてみてください。
Facebookに限らずどのアプリであっても同じ事が言えますが、どんなスマホにもストレージは決まっているのでアプリをダウンロードすればするほど読み込みも速度も減速して不具合が出やすくなります。
Facebookが「遅い」「強制終了が目立つ」と思ったら、スマホのストレージ(容量)に余裕があるのかをまず一番最初にチェックしてみてください。
可能なだけ利用していないアプリは消すようにする
Facebookの動作が遅いと感じたら利用していないアプリはどんどん消していきましょう。目安としては「半年」ログインしていないアプリはこの先使わないと思って大丈夫です。
ちなみにFacebook自体がストレージ大量消費の犯人と言われています。ですので他のアプリよりもFacebookは余裕が必要となりますので、可能な限り不必要なアプリは消しておきましょう。
また、バックグラウンド(複数のウィンドウが使用されている時に奥にある待機しているウィンドウの事で)もFacebookの動作が遅い原因になるので、Facebook以外に消すアプリがない場合はこまめに一時終了しましょう。
キャッシュが蓄積している
キャッシュとは「1回使用したデータをまたすぐ使用可能なように終了せず一時的に記憶しておくデータ」のことをいいます。再度同じページを開いた時にすぐに出しる役割があり何度も検索したり、ログインしなくて済むのでとても便利です。
便利なキャッシュですが、自ら定期的に削除していかないと増え続けてしまうので蓄積されるとFacebookの動作に悪影響(重い・強制終了・ログイン不可など)を及ぼしてしまいます。これはスマホ以外にもパソコンなどでも同じことが起こります。
Facebookに限らずちょっとでも快適に操作するにはキャッシュを定期的に削除してください。
利用しているブラウザのキャッシュを削除する
ブラウザとは「WEBサイト(インターネット)を見るのでに使用するソフトのこと」をいいます。「Internet Explorer(IE)」「Google Chrome」「Safari」などが挙げられます。
皆さんもいずれかのブラウザからFacebookやネットを見ているわけです。そのブラウザのキャッシュを削除してFacebookの動作を軽くしましょう。利用しているブラウザに合わせて削除してください。
Androidの場合
Androidスマホのホーム画面から「設定」を押します。※機種により細かい操作方法が違いますが基本同じ場所にありますのですぐ見つかるかと思います。
ストレージ→内部ストレージを押してください。
キャッシュデータを押すとキャッシュデータを削除のチェック表示メッセージがでるので押して削除してください。(筆者の場合は、ストレージクリーナーが搭載されている機種でしたのでそれを押し削除しました。)
iPhoneの場合
iPhoneの「設定」アプリを押し下にスクロールしていくと「Safari」の項目が出てくるので押してください。※Safariのアプリ内で削除は可能でせん。
次に「履歴とWebサイトデータを消去」を押してください。
「履歴とデータを消去」を押してください。※履歴、Cookieのデータも消去されます。以上でブラウザのキャッシュ削除終了です。
インターネット環境
Facebookが重い時はインターネットの環境を変えてみる事もおススメします。
先ほども述べたようにFacebook自体がとても容量を必要とするアプリですので必然的にインターネットの読み込みも他のアプリより遅くなります。
場所や電波状況によって速度と安定性を損なってしまう4G・3G・LTEはどうしても不安定ですので、途切れやすかったり途中からFacebookを読み込めずに強制終了させてしまったりします。
Facebookサーバーに問題がある
自分自身のスマホやパソコンに問題はなくFacebook側に問題がある場合も考えられます。この場合、Facebookのシステム障害やサービス中断などが原因でFacebookにログインしようとしてもエラーとなってしまいます。
Facebookサーバーで問題が起きた場合は自分自身以外にも大沢山の人に起こる事ですので、パソコンなどからFacebookにログインしてみるといいでしょう。また、他のSNSなどで「Facebookが繋がらない」と誰か発信していないか探してみるのも1つの方法です。
ブラウザに問題がある
ブラウザ自体に不具合が出ている事があります。これもFacebookサーバーと同様に自分自身ではどうすることもできずFacebookにログインすらできなくなる事もあります。そのような時はブラウザを変更してみてください。
使用するブラウザを変更する
ブラウザには種類(Google ChromeやSafariなど)がありますので、使用していたブラウザに不具合が出ている時は他のブラウザに変更してFacebookにアクセスしてみましょう。
ブラウザにも「シェア数は多いが動作が重い」「個人情報がよく保存されるけど動作が軽い」などの得手不得手があります。使用時のFacebookの状態・環境と相性が悪い時はブラウザを変更することでサクサク見れるようになることもあります。
アプリのキャッシュが蓄積している
先ほども出てきた「キャッシュの削除」ですが、こちらは「ブラウザのキャッシュ」ではなく「Facebookアプリのキャッシュ」になります。
Facebookアプリにもキャッシュがもちろん備わっているのですが、ブラウザと違いFacebookアプリにはキャッシュを削除する機能がありません。
アプリのバージョンが古い
Facebookに限らずアプリはサービス改善や新しい機能のためにとどんどん中身を更新してバージョンアップしていきます。
古いバージョンはバグや不具合がよく発生するので、常に最新バージョンをアップデートして使用しましょう。
端末のOSが古い
Facebookアプリのバージョン以外にも、OSのバージョンが古くても動作に不具合がでやすくなります。
新しいOSがあり更新を知らせるマークが大体どのスマホにも設定画面に現れますので、更新していないのでしたらアップデートしてください。
利用している端末のOSをアップデートする
OSをアップデートの操作方法をAndroidとiPhone両方を説明します。
Androidの場合
スマホ画面にある「設定マーク」を押し、その後「ソフトウェア更新」を押してください。
「更新を手動でダウンロード」を押してください。(以降自動的にダウンロードする場合は下の欄にチェックをいれてください。)
「ダウンロード」を押してください。
ダウンロードが始まると「ダウンロード中」になります。
以上でAndrid版のOSアップデートは終了です。
iPhoneの場合
ホーム画面にある「設定」アプリを押し、その後「一般」を押します。
「ソフトウェア・アップデート」を押します。
iOSのバージョン・アップデート内容が表示されます。「今すぐダウンロード」を押します。
パスコードを記入します。記入前に「使用規約」が出てくることがあります。その場合、使用規約内容をチェックし「同意する」を押します。
アップデートが始まります。サーバーの混み具合などでエラーが出ることがあります。その場合は、時間をおいて操作しなおしてください。
アップデートが終了すると自動的に再起動されます。パスコードを記入してロックを解除してください。ホーム画面が表示されたらiphoneのiOSアップデートは終了です。
以上、Facebookが重い・遅いと感じたらチェックしてほしい9つの項目と対処法の解説でした。
スマホ・パソコンは今や切り離せない必需品となりました。毎日使うものだからこそ、その度に動作が悪くなったり強制終了してしまったりすると大きなストレスになってしまいます。今回解説した9つの対処方法を試して快適な