- Facebookアカウントが停止される原因
- Facebookアカウントが停止されるとどうなるの?
- 再開の為の解除方法
- Facebookアカウント停止(使用解除)と消去(退会)の違い
- Facebookアカウントを停止する方法
Facebookアカウントが停止される原因
Facebookを過剰に使用していると、事前通知なしに一時的にアカウント停止や消去など、アカウントがシステムの自動検出によってロックされる場合があります。
また、以前に迷惑行為を行いFacebook側から警告を受けていたがその警告を無視して続けている場合にもシステムの自動検出によってアカウント停止や消去される原因となります。
稀に、自分自身の見覚えのない事でアカウントがロックされてしまう場合があります。その原因は多くの場合、ほかの方の告知やFacebook側の自動検出アカウントの不正使用の可能性があります。
1度だけの通報でアカウントのロックに繋がるとは限りませんが、迷惑行為を受けたFacebookユーザーがFacebookにブロックして報告される場合もあります。
Facebookの通報のシステムでは、誰に対しても通報可能で誰が誰を通報したのかは分からなくなっています。さらに、通報された内容の判断基準は機密扱いとなっています。
Facebookのアカウント停止では、自動検出でFacebookアカウントのロックを受ける場合もありますが、大半は下記に記載する迷惑行為や過剰な友達申請や使用規約違反による不正使用(スパム行為など)が原因となっている場合があります。
ただし、普通にFacebookを使用している中で身に覚えがない場合でのシステムの自動検出によって、アカウント停止や消去を受けアカウントがロックされた場合は、使用停止問い合わせフォームがあるので名前や生年月日などを記入して、問い合わせを行うことが可能です。
Facebookから警告(複数回を含む)をうけているのに禁止行為をやめなかった
迷惑行為を行いFacebookから警告(複数回を含む)を受けているがその禁止行為(スパム行為など)をやめなかった場合にはアカウントが停止や消去などのアカウントが自動検出によるロックに繋がる原因となる場合があります。
嫌がらせ、広告、宣伝、出会い、その他不適切な行為を目的として他ユーザーに一方的に接触
嫌がらせ、広告、宣伝、出会い、スパム、その他迷惑行為を目的として他ユーザーに一方的に接触した場合にもFacebookアカウントが自動検出によるロック(消去や停止)の原因となる場合があります。
Facebookの友達申請では、1日の申請可能な数は決まってはいませんが、申請する相手にメッセージ等々を送っていない場合は、申請相手から迷惑行為と見なされ通報されてしまいアカウントがロック(消去や停止)される可能性もあります。
虚偽の名前を使用した場合
虚偽の名前を使用したスパム(迷惑行為)もFacebookの使用規約で禁じられているため、Facebookアカウントが、自動検出によるロック(消去や停止)を受ける原因となる場合があります。
Facebookアカウントが停止されるとどうなるの?
Facebookには「アカウント消去」以外に、「アカウント停止」と「アカウント休止」の2種類があります。Facebookには「アカウント休止期間」という期間が設けられています。
例えば、Facebookをしばらく使用しないときには、アカウントを休止されることで機能の一時停止が可能です。アカウントを消去する場合でも、2週間の休止期間の後に消去される仕組みとなっています。
このような、アカウント休止はFacebookにログインすることで解除することが可能です。
一方で「アカウント停止」は、不正使用やスパム行為などを行いFacebookの運営側から強制的に機能の一部を停止された状態を指します。
この状態は、自分自身で解除することが可能でせん。時間を置いて解除されるのを待つか、Facebookからの要求に応じて解除して貰う、問い合わせをして解除して貰うなどの方法を取るしかありません。
アカウントが停止されていると下記の画像の表示がFacebookにログインするときに表示されます。
Facebookアカウントが停止される期間
Facebookでは、アカウント停止期間は厳密には決められていません。なので、数日で解除される場合や数週間かかってようやく解除される場合があります。
なので、早く解除したい場合は自ら運営にお問い合わせを行う必要があります。
また、不正使用や規約違反(スパム行為など)が原因となり、自動検出でアカウントが停止された場合は、どれほど待ち続けてもアカウント停止が解除されない可能性が高いです。
再開の為の解除方法
不正使用やスパム行為などでFacebookアカウントが停止されてしまった場合のFacebookアカウント再開の為の解除方法を説明します。
再開の為の解除方法「スマホ」
パソコンとスマホでは同じ操作を行います。
不正使用やスパム行為によってFacebookでアカウント停止された場合には、顔写真を要求される場合があります。案内文には「顔写真を送信してください」と表示されるので顔写真を送信してください。
しかし、案内文通りに顔写真を送信してもFacebookから一切返事がこない状況で、アカウントも停止されたままになってしまう場合があります。
この状態になってしまうと、申し立てを行う必要があります。そのときには「ID」項目に顔写真付きの身分証を添付する必要があります。
・運転免許証
・住民票
・パスポート
などの身分証が使用可能です。
顔写真付きの身分証のチェック事項は顔写真、氏名、生年月日なのでその他の項目は塗りつぶして送信しても問題ありません。
再開の為の解除できない場合の対処法「スマホ」
上記の方法で停止されたFacebookアカウント再開の為の解除できない場合の対処法を説明します。
最初に、スマホアプリのログイン画面右下にある「ヘルプが必要な場合」を選びます。
「ヘルプセンター」を選びます。
ヘルプセンターの検索欄から「アカウント停止」と検索します。検索結果から「個人用Facebookアカウントが停止されました。」を選択する。
ページ下部にある「申し立てを送信」を選びます。
フォームに必要事項を記入して「送信」を選びます。その後、Facebookから届くメールの内容に従いアカウント停止の解除を進めてください。
このとき、アカウントが停止された理由次第で必要な対応が変化して場合によっては身分証明が必要になることがあります。
再開の為の解除方法「パソコン」
パソコンとスマホでは同じ操作を行います。
不正使用やスパム行為によってFacebookでアカウント停止された場合には、顔写真を要求される場合があります。案内文には「顔写真を送信してください」と表示されるので顔写真を送信してください。
しかし、案内文通りに顔写真を送信してもFacebookから一切返事がこない状況で、アカウントも停止されたままになってしまう場合があります。
この状態になってしまうと、申し立てを行う必要があります。そのときには「ID」項目に顔写真付きの身分証を添付する必要があります。
・運転免許証
・住民票
・パスポート
などの身分証が使用可能です。
顔写真付きの身分証のチェック事項は顔写真、氏名、生年月日なのでその他の項目は塗りつぶして送信しても問題ありません。
再開の為の解除できない場合の対処法「パソコン」
上記の方法で停止されたFacebookアカウント再開の為の解除できない場合の対処法を説明します。
最初に、Facebookのヘルプセンターから「個人用Facebookアカウントが停止されました。」を選びます。
フォームに必要事項を記入して、「送信」を選びます。後に届くメールの内容に沿ってFacebookアカウント停止の解除を進めてください。
そのときには、アカウントが停止された理由によって必要な対応が変化し場合によっては、身分証明が必要となる場合があります。
これで、アカウント再開の手続きが終了します。
友達のアカウントが停止された場合の理由と対処法
Facebookアカウントが停止される理由は上記に記載した通り
・Facebookから警告(複数回を含む)をうけているのに禁止行為(スパム行為など)をやめなかった
・嫌がらせ、広告、宣伝、出会い、スパム、その他迷惑行為を目的として他ユーザーに一方的に接触
・虚偽の名前を使用した場合
・人物や団体などになりすました場合
・Facebookの規約に違反したコンテンツの投稿
などの理由にてアカウントが停止される可能性があります。また、Facebook上の友達のアカウントが停止された場合は、Facebookの画面上部に表示されている検索欄に名前を記入してもアカウントが表示されません。
そして、友達一覧ページでもFacebookアカウントが停止された友達をチェック可能でせん。しかし、友達ページの検索欄からFacebookアカウントが停止された友達を検索すると表示されます。
・対処法
友達のFacebookアカウントが停止された場合は、アカウントの所持者本人が申し立てを送信する必要があります。友達が代わりに申し立てを行うことは可能でせん。
子供のアカウントが停止された場合の理由と対処法
Facebookアカウントが停止される理由は上記に記載した通り
・Facebookから警告(複数回を含む)をうけているのに禁止行為(スパム行為など)をやめなかった
・嫌がらせ、広告、宣伝、出会い、スパム、その他迷惑行為を目的として他ユーザーに一方的に接触
・虚偽の名前を使用した場合
・人物や団体などになりすました場合
・Facebookの規約に違反したコンテンツの投稿
などの理由にてアカウントが停止される可能性があります。また、Facebookでは13歳以上の利用者は、承認されたアカウント所有者と見なされるので、保護者からリクエストを行ってもアカウントの情報を提供されません。
Facebookアカウント停止(使用解除)と消去(退会)の違い
・アカウント消去(退会)
アカウントを消去すると、Facebookの自分自身のアカウントが完全になくなり、復旧することができない状態になります。アカウント消去を行うときは、Facebookから退会するときに有効な手段です。これまでのFacebookのデータを一部の例外を除いて全部消去されます。
例:投稿、写真、友達、趣味、関心
友達は消去されたアカウントに関する情報(タイムライン、投稿、いいね!、コメント)などのチェックができなくなり、検索も行えなくなります。しかし、既に友達に送信されたFacebookメッセンジャーのメッセージは消去されません。
・アカウント停止(使用解除)
アカウントを一時的に停止(使用解除)する場合は、自分自身のアカウントに関するデータはFacebook上に保存されます。なので、Facebookを1回休止しても後から元通りに再開することが可能です。
Facebookアカウント停止(使用解除)のメリット、デメリット
メリット
・デメリット再ログインすると元のデータで再開可能な。
・解除期間中は友達は自分自身の投稿を検索したりタイムラインを見たりできない。
デメリット
・自分自身が行った投稿やメッセージは表示されることがある。