WindowsでFTPクライアントといって最初に名前があがるのは「FFFTP」のソフトです。
長年親しまれてきて、WindowsユーザーでFTPを使用する人は1回は使ったことがあるソフトではないでしょうか。
とてもシンプルなUIと機能を所持しているFFFTPですが、FFFTPを使った後にWinSCPやFileZillaや他のFTPクライアントに手を出す方も多く、一番最初に使うソフトとしても定番となっています。
一方でWindowsのソフトであるFFFTPはMacのOSでは使用できず、WindowsからMacに移ったユーザーからすると困った事態になります。CyberduckなどMacで定番のFTPクライアントもありますが、FFFTPとはUIがかなり異なり違和感を覚える人も多いのではないと思いますか。
そこでここではMacでFFFTPに変わるソフトで似ている無料のFTPソフトであるFileZillaをご説明していきます。
無料のFTPソフト「FileZilla」
FileZillaはFFFTPに似たUIのFTPクライアントです。Windowsでも使用可能なソフトなので、WindowsでFileZillaを使用していた人はそのまま使用していれば違和感なく引き続きご使用いただけます。
ダウンロード&インストール
FileZillaのダウンロード&インストールは下記のリンクから行えます。
FileZilla 3.51.0 用 Mac - ダウンロード
FileZillaの旧バージョンもダウンロード可能ですが、特段理由がなければ最新バージョンをダウンロードしましょう。
アップロード
ファイルのアップロード方法で一番カンタンなのは左側のローカルのウィンドウの中のファイルを選び、右側のウィンドウ(サーバー側)に対してドラッグ&ドロップする方法です。
またローカル側のファイルで右クリックでコンテキストメニューを表示し「アップロード」を選択することでのサーバー側にファイルをアップロードすることが出来ます。
ダウンロード
逆にサーバー側のファイルをダウンロードする場合は、サーバー側のファイルを選び、ローカルのウィンドウにドラッグ&ドロップします。
またサーバー側のファイルを右クリックでコンテキストメニューを出しると、ダウンロードのメニューがあります。
こちらをクリックすることでもサーバー側のファイルをローカルにダウンロードすることが出来ます。