- Gmailが 送れない「送信者側に原因があるパターン」
- 送信ボタンを押そうとしてもエラーが出て送信できない
- 正常に送信はできたけど相手にメールが届いていない
- Gmailが 送れない「受信者側に原因があるパターン」
- 届いているはずのメールが見当たらない
- Gmailからのメールだけが受信できない
- 突然Gmailにメールが全く届かなくなってしまった
- その他
- まとめ
Gmailが 送れない「送信者側に原因があるパターン」
Gmailを送れない場合には相手のメールアドレスにピリオド「、、」が連続されている場合(ドコモなどのキャリアメールに多い)やメールアドレスの間違い、添付ファイルが大きすぎる場合にはエラーが表示されます。
送信ボタンを押そうとしてもエラーが出て送信できない
Gmailアプリでは送信ボタンを押した後エラーが表示され送信できない場合があります。
このようなエラーは相手のメールアドレスにピリオドが連続で使用されているため発生します。
半角英数字および「_」(アンダーバー)、「、」(ピリオド)、「-」(ハイフン)の記号にて、3字以上30字まで設定することが可能です。
また、2009年4月1日以降、「、」は「、、」などのように連続で使用することや@マークの直前で使用することはできなくなりました。
アドレス内に「、、」や「、@」が存在する場合、一部のメールサービスからのメールが正しく届かない可能性がございます。
上記のようにEメールの規定を満たしていない場合にはエラーが表示される可能性があります。新規で取得したアドレスでは問題はありませんが、規定が決まる以前から使用しているアドレスはそのまま使用されているため注意が必要です。
このエラーを解決するにはWEB版のGmailを使用しダブルクォーテーションで囲う「”~~、、~"@gmail、com」とエラーを出さずに送信可能です。
正常に送信はできたけど相手にメールが届いていない
Gmailを送信した時に英語のエラーメールなどが送られていないが、相手のスマホやパソコンに、メールが届いていない場合は、送信したメールが相手の「迷惑メールフォルダ」に入ってしまっている可能性があります。
メール受信者がGmailを利用している場合
Gmailの標準機能には迷惑メールの可能性があるものを自動的に「迷惑メールフォルダ」の中に入れてしまいます。
元々、迷惑メールを自動で判別して迷惑メールフォルダにいれてくれる機能ですが、希にGmailでは迷惑メールではない正常なメールまでも「迷惑メールフォルダ」に入れてしまうことがあります。
此方では、正常にメールを送信できたが、相手の受信フォルダに届いていない場合には、相手に「迷惑メールフォルダ」の中をチェックして貰いましょう。
メール受信者がスマホを利用している場合
メールを送信した相手がスマホでGmailを利用している場合、端末上の設定でアドレス帳に登録されていないアドレスから届いたメールは、迷惑メールフォルダの中に入れ、メールが届かないという設定になっている可能性があります。
此方の送信メールがエラーメッセージが返信されておらず、相手が受信できない場合は受信側のスマホの端末内の迷惑メールフォルダにメールが入っている可能性があるためこのような場合は、相手の迷惑メールフォルダの中をチェックして貰いましょう。
この場合の対処法は、相手のアドレス帳にメールアドレスを登録して貰うことで次からは正常に受信メールフォルダに届くようになります。
メール送信後に英語のエラーメールが届く
Gmailの送信後、英語で書かれたエラーメールが返信され、相手には送信したメールを送ることができない場合があります。
このようなエラーメールが返信され送信できない、届かない場合には3つの原因がある可能性があります。1、添付ファイルのサイズが大きい場合、2、メールアドレスを間違っている場合があります。
正しいメールアドレスで、添付ファイルも容量制限内なのに、下記のようなエラーメッセージが返信されメールを送れない場合があります。
1、添付ファイルのサイズが大きい場合
メールに添付する画像や動画などの添付ファイルのサイズが大きすぎる場合には受信側でメールを受信できない時、英語のエラーメッセージが送信側に送られます。
英語のエラーメッセージで書かれたメールに「Message size exceeds fixed limit」「Message size exceeds maximun value」などと書かれている場合には、添付ファイルが大きすぎるためメールを送れないことを意味しています。
Gmailでは添付ファイルの容量は25MBまでと設定されています。
故に、このようなエラーメッセージが届きメールを送れない場合の対処法は、受信側が受信可能なファイルサイズに合わせ添付ファイルの画質を落としたり、分割して送信することをオススメします。また、ファイル送信サービスを使用するのもいいでしょう。
2、メールアドレスを間違っている場合があります。
宛先のメールアドレスが間違っていてメールが届かない場合は、メールの送信後に英語で書かれたメールが返信されます。
そのメールの文章に「The email axxount that you tried to reach does not exist」「unknown user」がある場合は宛先のユーザー名が異なっています。
また、「DNS Error;Domain name not found」「Host unknown」が返信メールの中にある場合は宛先のドメイン名が異なっています。この場合には、送信側が宛先のメールアドレスを正しい物をチェックすることで修正可能です。
Gmailが 送れない「受信者側に原因があるパターン」
受信側で迷惑メール設定やキャリアメールを利用している場合はメールを受け取れない場合があります。
検索機能を使うことで見失ったメールを探すことが可能です。
届いているはずのメールが見当たらない
Gmailには検索機能があり届いてはいるがメールを見つけきれない場合や誤ってゴミ箱に入れてしまった場合にも探すことが可能です。
Gmailを利用している場合
実ときには届いているけれど受信フォルダの中にメールが見当たらない場合の対処法は検索機能や迷惑メールフォルダをチェックすることで解決可能な可能性があります。
検索機能を使う
Gmailの画面上部に検索ボックスがあります。その中にメールのタイトル、送信者のメールアドレス、本文に含まれている言葉を記入することで、どこにいったかわからなくなってしまった送信されたメールを探すことが可能です。
詳細な検索機能
「メールを検索」の右側にある▼を押すと詳細な検索が可能です。
添付ファイルがあるメールの中から探したり、メールを受信した期間を設定して検索することが可能です。また、「検索」では「すべてのメール」を選択することで、ゴミ箱や迷惑メールフォルダに入っているメールの中からも検索することが可能です。
※「ゴミ箱」「迷惑メール」では30日たってしまうと自動的に消去されるので注意が必要です。
キャリアメールを利用している場合
Gmailのトラブルにはドコモ,auなどのキャリアのメールアドレスに届かないといったものがあります。
このトラブルの原因は受信側のキャリアメールの設定にある迷惑メールをブロックするフィルター機能によりGmailが迷惑メールと認識されてしまうことによるものです。
キャリアメール(ドコモなど)がGmailを迷惑メールと判断するとサーバーがブロックしてしまうので、Gmailではメールを送信できていてもキャリアメール(ドコモメールなど)にはメールが届きません。
ドコモの場合の対処法を説明します。
アプリ「ドコモメール」から迷惑メールフィルターの設定を行います。その他からメール設定を選びてください。
表示されたメニュー一覧から「ドコモメール設定サイト」を選びログインしてください。
迷惑メール対策の欄からかんたん設定を選びてください。
「受信拒否 弱」を選択すると、パソコンとのメールを受信しつつ迷惑メールだけをブロックするようになります。
これでドコモメールでGmailの受信が可能なようになります。
Gmailからのメールだけが受信できない
Gmailからのメールだけが受信できない場合の原因を説明していきます。