LINE内でQRコードを表示する最もベーシックな方法
自分自身のQRコードを相手に読み取ってもらう場合、QRコードを画面に表示する必要があります。
通常、自分自身のQRコードはQRコードリーダー画面から出しることが可能です。
ホームトークニュースいずれかのタブからQRコードリーダーボタンを押します。ホームタブから友だち追加ボタンLINE 友だち追加ボタン →QRコードを押しても出しることが可能です。
コードリーダー画面でマイQRコードを押すと、自分自身のQRコードが表示されます。
長押しでLINEのQRコードを瞬時に表示する方法
iPhoneではiPhone 6s、6s Plus以降の機種、Androidスマホでは主にAndroid 8、0以降を搭載する機種などであれば、クイックアクション機能を使用してより簡単にQRコードを出しることが可能です。
クイックアクションとは、ホーム画面上のアプリアイコンを強めに押し込む(あるいは長押しする)ことで、アプリ内の機能を直接実行可能なショートカットを呼び出せる機能。iPhoneの場合、操作のときに「コツン」という振動を感じられるのが特徴です(3D Touch、触覚タッチとも呼ばれます)。
クイックアクションでは、強く押し込んだ指を離すことなく滑らせて、目的の選択肢で画面から離せばよい
LINEアプリのクイックアクションでは、「新規トーク」「コード支払い」「QRコードリーダー」「通知の一時停止」などのショートカットが用意されています。この中からQRコードリーダーを選ぶと、LINE起動からQRコードリーダー画面の表示までを一発で実行可能なというわけです。
おそらく、これが最速でLINEのQRコードを作成・表示可能な方法です。1回慣れてしまえば、時間にして3秒足らずでQRコードを表示可能なようになります。
LINEのQRコードのスクショ・画像を作成・保存しておく方法
QRコードは、スクリーンショットを撮影して保存することや、LINE内のメニューから写真ライブラリに画像として保存することが可能です。
画像ファイル化したQRコードをスマホの画面上に表示できれば、わざわざLINEを開かなくてもQRコードを素早く表示可能です。
画像を画面上に表示するまでの手順は異なるものの、その理屈自体はiOS版・Android版ともに共通です。
「写真」アプリ(iOS)や「アルバム」アプリ(Xperia)などの写真ライブラリで、専用アルバム(フォルダ)を作ったり、お気に入りに追加したりしておけば、QRコード画像に格段にアクセスしやすくなります。
少なければ2タップでQRコード画像にアクセス可能な以外にも、LINE内で表示する場合に比較して画面上で指先が右往左往することも少なくなります。
もっとも、アルバムやお気に入りの数が多い場合、かえってQRコード画像を見つけづらくなってしまうこともあると思います。したがって、この方法は写真ライブラリがすっきりしているユーザー向けだと言えます。