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AndroidのGPUレンダリングの使い方!【メリット、デメリット、アプリ、動作、バッテリー消費】

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Androidにはグラフィックの処理性能を向上させる機能「GPUレンダリング」があることを知ってるでしょうか?

Androidには、アプリの処理などを基本的な処理を行うCPUのほかにGPUが搭載されています。

GPUはグラフィック処理に特化しており、GPUレンダリングを活用することで、今まで画面がかくかくしてストレスを感じていた後でも快適に動く可能性があります。

GPUレンダリングのメリット・デメリット

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GPUレンダリングAndroidの動作性能を向上させるためメリットが大きいですが、その反面デメリットも存在します。

アプリの動作が安定する

画面がカクカクする・画面変化が遅いなどで、なかなか安定してアプリを使えないとき、アプリの動作が重くなっている原因がグラフィック関係だった場合は、GPUレンダリングを使うと問題が解決することがあります。

GPUレンダリングを強制的に有効化する場合は、2Dグラフィックを多用しているアプリで効果が大きいので試してみる価値は十分にあると思います。

バッテリー消費が多くなる可能性がある

大半のアプリはCPUだけで充分間に合ってます。なので無理にGPUまで使用してしまうと必要なマシンパワーが高くなるため、消費するバッテリーも大きくなります。

なのでGPUレンダリングを有効にしていると今まで以上にバッテリー残量が減りやすくなるほか、バッテリーが熱を持ちやすくもなります。

Androidの「GPUレンダリング」の使用方法

AndroidGPUレンダリングはアプリ側で自動的に有効化されることもありますが、明示的にすべてのアプリでGPUレンダリングを有効化する方法もあります。

まず、Androidの設定を開いてください。
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設定の一番下までスクロールし、「システム」を押します。
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下の方にある「開発向けオプション」を押します
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開発者オプションは、はじめから表示されている設定項目ではありません。

表示されていない場合は、システム設定のどこかにある「端末情報」を押しましょう。
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端末情報を表示したら、「ビルド番号」を複数回押します。
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複数回押すと開発者オプションの有効化されますので、前の画面に戻って「開発者向けオプション」を押してください。

開発者向けオプションはとても多く用意されていますが、その中に「GPUレンダリングを使用」が見つかるはずです。
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GPU レンダリングを使用」をオンに切り替えてください。変更以降はあらゆる描画処理がGPUを使用して行われるようになります。

画面合成もGPUレンダリングする場合

Androidはよくわからない感じのスクロールが引っかかる問題が発生することがあります。

この問題は改善したい場合は、同じく開発者向けオプションで「HWオーバーレイを無効」をオンに変更しましょう。

この設定を行うとYoutubeChromeなどでスクロールが引っかかる感じの動作が改善されるのでおススメです。

一部のアプリはデフォルトでGPUレンダリングを使用している

3Dゲームアプリなど、GPUありきで動いているアプリは、自動的に GPU レンダリングが有効化されていることが多いです。

そういうアプリは、わざわざ開発者オプションから設定する必要はありません。

ゲームアプリなどグラフィックが重要なアプリでは、開発者オプションでGPUレンダリングを有効化にしても何も変わらないことがよくあります。

GPUレンダリングを有効化してもなお画面がカクカクする・固まるといった症状が発生する場合は単純にスペック不足の可能性が高いので、よりスペックの良いAndroidを購入するなど別の対策を取りましょう。