消えても相手に送信してもらえる
トークの内容をテキストデータとして保存可能な。写真・動画やLINEスタンプなどは保存できない
トーク履歴はテキストデータとして保存(バックアップ)および共有が可能です。また、たとえ自分自身自身側でトーク履歴を消してしまっても、相手側のトークルームからトーク履歴が消えることはありません。要するに、相手側にトーク履歴をテキストファイルとして保存してもらった上で、そのファイルを自分自身自身に送信してもらえば、トーク上でのやり取りをテキストとして保存しておけるわけです。
トーク履歴(テキストデータ)からのトーク復元は不可能
気を付けてほしいのは、今回解説したトーク履歴をテキストファイルとして保存・送信する方法ではトークルーム内にトーク履歴を復元できないということです。あくまでもトークの内容をテキストデータに落とし込み、チェック可能なようにするだけだからです。
どうしても消したくないトーク履歴があるならば、こまめにバックアップしておく必要があります。
iOS版LINEであれば、iCloudに全トーク履歴を手動でバックアップ可能です。そのほか、iPhoneやiPadのデータをパソコンのiTunesに暗号化バックアップしておけば、全トーク履歴をまとめて保存・復元することも可能です。
Android版LINEでは、個々のトーク履歴を手動でバックアップするか、Googleドライブに全トーク履歴を手動バックアップする方法が用意されています。