Amazonにはたくさんの商品があり、キーワードだけで検索してもなかなか理想の商品を見つけられないということが多いです。
商品の品質・クオリティには満足していたとしても価格が高くて手を出せない、安すぎて逆に不安ということもあるはずです。
そういう時、価格でフィルタリングして表示する商品を絞り込めることを知っていますか?
価格でフィルタリングして商品を絞り込むことで、購入予算を考慮した上で気に入る商品を見つけやすくなります。事前に価格で絞り込んでおけば、欲しい商品があったけど予算オーバーで買えないということもありませんのでおススメです。
ここでは、Amazonで価格を絞り込み検索する方法を解説します。
Amazonで価格を絞り込み検索する方法
Amazonで価格から絞り込む方法は簡単です。パソコンとスマホアプリ版それぞれのやり方を見ていきましょう
パソコンの場合
まず、探したい商品をカテゴリーを選びた上で検索します。
次に、検索結果画面左側をちょっとスクロールすると「価格」が見つかります。この中から絞り込みたい価格の範囲を選びましょう。
スマホの場合
パソコンの時と同様に好きな商品を検索します。
検索したらすぐ下の「絞り込み」をタップ。そのままカテゴリを選びて一旦カテゴリで絞り込みます。
カテゴリーで絞り込んだらもう1回「絞込み」を押してフィルタリング項目を表示します。
もう1回フィルタリング項目をチェックすると、どこかに「価格」が見つかります。
好きな価格帯を選んだら商品の価格で絞り込みすることが可能です。
カテゴリー未指定だと価格で絞り込めないので注意
価格でフィルタリングするときは、必ず何かしらのカテゴリーを選びた上で検索する必要があります。
カテゴリーが「すべてのカテゴリー」になっているとほかのフィルタリング項目しか表示されないので注意しましょう。
一部ジャンルは非対応
カテゴリーでちゃんと絞り込んだとしても、価格での絞り込みが行えないジャンルがあります。
例えば、プライムビデオやKindleストアなど、一部ジャンルはフィルタリング可能な項目に価格が存在しません。
そのようなカテゴリーに属する商品は別のフィルタリング項目で絞り込むようにしましょう。
1円単位での絞り込むテクニック
ジャンルにもよりますが、Amazon標準の検索機能では「0円~1500円以下・50000円以上」というように絞り込みに使える価格帯がちょっとしかありません。
もっと細かく「1円以上~100円以下・3500円以上~4999円以下」というような、検索はどうすればいいのかという疑問ですが、実はかんたんに可能です。
やり人はスマホとパソコン共通で、検索キーワードに金額を含めるだけです。
ただし書き人は決まってるので注意が必要です。
〇〇円以上で絞り込む場合:検索キーワードに「〇〇円以上」を含める
〇〇円以下で絞り込む場合:検索キーワードに「〇〇円以下」を含める
このとき、指定する金額はすべてローマ数字です。「5万円以上・千円以下」というように漢字を使用してはいけません。
仮に8万円以上9万円以下のノートパソコンを探したい場合は、検索ワードを「ノートパソコン 80000円以上 90000円以下」として検索するだけです。
また、基本的には新品の最安値基準で絞り込みが行われるため、表示される商品価格は絞り込んだ価格帯に収まっていなかったり、絞り込みを無視したスポンサープロダクト(広告)による商品が表示されることもあります。
この方法を使えば、細かく1円単位で絞り込めるので覚えておくと良いと思います。