あれ?なんだかiPhoneが重い・・・と感じることはありませんか?
それはメモリ不足が原因で、重いのかもしれません。メモリが不足しているとiPhoneのフリーズやアプリが落ちる原因になります。
メモリ(RAM)と似ているのがストレージ(ROM)ですが、イメージ的にはストレージ(ROM)が本棚、メモリ(RAM)が周りに落ちてるゴミの様なものです。ゴミは定期的に掃除をしないとiPhoneが重くなるという事です。
スペックによってメモリの量は違います。メモリが今どれぐらい使用されているのか内訳が知りたいというユーザーの方もいらっしゃると思いますが、iPhoneの標準機能ではメモリをどれぐらい使用しているかチェック可能でせん。アプリを使用してチェックしてください。
App Storeの「節電バッテリーマニア」
今回解説するアプリは「節電バッテリーマニア」というアプリです。
アプリを起動させるだけで、メモリの内訳が表示されます。
他にもメモリをチェックするアプリはたくさんあるので、気になる人は調べてみてください。
iPhoneのメモリを解放する方法
次はメモリを解放する、減らす方法について解説します。
1、iPhoneのメモリ解放機能
まず最初はiPhoneで簡単に可能なメモリ解放機能を解説します。
ホーム画面で右側の電源ボタンを長押しします。
すると画面に「スライドで電源オフ」という画面が表示されます。
ホームボタンを10秒以上長押ししてください。
これだけでメモリが解放されます。ホームボタンがないんですが・・・というユーザーもいらっしゃると思います。そんな時はAssistiveTouchの機能を使います。AssistiveTouchとは画面上ホームボタンを出しる機能です。
まずiPhoneの「設定」を開き「アクセシビリティ」を押します。
「アクセシビリティ」が開いたら「タッチ」を押します。
「タッチ」が開いたら「AssistiveTouch」を押します。
「AssistiveTouch」が開いたら「AssistiveTouch」をオンにしてください。これで画面にホームボタンが表示されます。
後はホームボタンがあるiPhoneと同じやり方でメモリ解放してください。
2、アプリを閉じる
アプリが裏で起動したままになっていると、メモリ不足の原因になります。
ホームボタンがあるiPhoneの場合は、ホームボタンを2回連続押してください。すると裏で起動しているアプリが一覧で表示されます。そのアプリの画面を下から上にスワイプさせてください。これでアプリを閉じることが可能です。
ホームボタンがないiPhoneの場合は、ホーム画面を下からちょっと上にスワイプさせてください。これで裏で起動しているアプリ一覧が表示されるので、アプリの画面を下から上にスワイプさせ終了させてください。
3、もっとメモリを解放したい
上記の方法以外にもメモリを開放する方法があるなら知りたい!というユーザーの為にメモリを解放する方法を更に詳しく下記にまとめました。ぜひご覧になってください。