漫画の地球儀

「トラッキングクッキー」を削除する方法!【プライバシー、閲覧履歴、追跡、ブラウザ、Cookie】

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ラッキングクッキーとは、ユーザーに適切な広告やコンテンツを提供するのでに個人を特定できない範囲で情報収集する追跡システムに使用されることがあります。

ラッキングクッキーを作成するのでにCookieの機能を使うわけですが、このCookieを使用することでユーザーの見ること履歴を収集することが可能なようになっています。

個人を特定できない匿名データではありますが、勝手に収集されることに不満を感じる方もいると思います。

ですが、このトラッキングクッキーを拒否可能な設定が大半の最新ブラウザに搭載されており、必要に応じてトラッキングクッキーを無効化・消去することが可能です。

ラッキングクッキーを無効化・消去する方法はいくつかあるので、使える方法を4つ説明していきます。

ラッキングクッキーの対処法

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ラッキングクッキーに対処する方法を大きくして4つあります。

・トラッキングを拒否する意思を表示する
・クッキーを自動で消去する拡張機能を使う
・クッキーのオン・オフを設定する
・シークレットウィンドウを使う
それぞれ特徴や気を付ける点が異なるので、一つ一つ見ていきましょう。

ラッキングを拒否する意思を表示する

最新のブラウザにはトラッキングされることを拒否する意思表示が出来るDo Not Track(DNT)設定が用意されています。

これをDo Not Trackといいますが、簡単に設定可能なので気になる人はやっておくといいかもしれません。

この設定を有効化することで、不要なトラッキングをある程度抑制可能な可能性があります。

Edge

「・・・」を押して、「設定」を選びます。
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次に「プライバシーとセキュリティ」を選びます。
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「プライバシー」の中にある「トラッキング拒否要求を送信する」をオンに切り替えます。
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設定の保存は切り替えたタイミングで自動で保存されますので、保存ボタンが見つからないとのことで焦らないようにしてください。

Google Chrome

「︙」を押して「設定」を選びます。
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虫眼鏡アイコンを押して「トラッキング」と検索し、「見ることトラフィックと一緒にトラッキング拒否リクエストを送信する」をオンに切り替えます。
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これでDo Not Trackの設定が有効化されます。

Firefox

ハンバーガーメニューを押し、「オプション」を選びます。
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「プライバシーとセキュリティ」を押します。
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「ウェブサイトに"Do Not Track"信号を送り、、、、、」の項目を「常に送る」に切り替えます。
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これでトラッキング拒否のリクエストを送ることが可能です。

ただしこれはあくまで要求・リクエストであって、トラッキングクッキーが一切作成されなくなるわけではありません。

Do Not Track情報を使用しているサイトであればトラッキングされなくなりますが、大半のサイトはその要求を無視して見ることトラフィックを収集しているので、気持ち程度の対策と思っておきましょう。

現に、世界で最も使用されているブラウザ「Google Chrome」を提供しているGoogleも、Do Not Track(DNT)情報をチェックしないといっているため、効力は大半ないといっても過言ではありません。

クッキーを自動で消去する拡張機能を使う

一つ目で解説した方法は強制力はないためあまり効果がありません。

より高いトラッキング拒否効果を得たいのであれば「cookie autodelete」という拡張機能を使う方法があります。

この拡張機能Google ChromeFirefoxで使用することができ、使用されていないクッキーを自動消去したり、不要だと思ったクッキーは任意で除去することも可能です。

任意消去も可能であるため、間違えてログインクッキーを除去して再ログインを求められるというトラブルも防ぐことが可能です。どっちも同じ開発元が提供している拡張機能で使い人は大半同じなので、ここではGoogle Chromecookie autodeleteで使用方法を解説します。

Google Chromeの人はこちらから拡張機能をダウンロード可能です。
Cookie AutoDelete - Chrome ウェブストア


Firefoxユーザーの場合は以下のページから拡張機能をダウンロードしてください。
Cookie AutoDelete – 🦊 Firefox (ja) 向け拡張機能を入手


ダウンロードして有効化するとcookie autodeleteのアイコンが追加されます。
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アイコンをクリックすると、クッキーの設定がチェック可能です。
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ホワイトリストに追加するとクッキーをブロックせずに追跡などのクッキーの処理を有効化、グレーリストに追加するとトラッキングクッキーの設定を細かく行えます。

クッキーの一部を無効化したい場合は、グレーリストに追加した上で「全部のクッキーを維持する」のチェックを外しましょう。
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チェックを外すと、クッキーの種類単位で有効化するクッキーを選択できトラッキングクッキーを拒否可能です。生成されたすべてのCookieが表示されるので、隠しトラッカーも全部表示可能です。
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ですが、どのクッキーが重要なものなのか推測しなければならないため、初心者が適切に設定するにはほぼ不可能と思います。

一つだけ分かりやすいものとしてセッションIDがあります。
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セッション ID はログイン状態の保持に使用されることが多いため、ログイン・サインインすることのあるサイトに「SessionID・SSID・session_id」など、セッションIDと推測可能なクッキーは必ず有効化しておきましょう。

ログインできなくなる不具合を未然に防げる可能性があります。

クッキーのオン・オフを設定する

とにかく楽にクッキーを無効化したいのであれば、ブラウザ設定でクッキーを完全に無効化するのがいいと思います。

無効化方法:Edge

「・・・」を押して、「設定」を選びます。
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次に「プライバシーとセキュリティ」を選びます。
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表示されたクッキーのブロック設定を変更することでクッキーによる追跡は無効化可能です。
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基本的にブロックするとしても「サードパーティCookie だけブロックする」にとどめておいてください。

理由については後述していますが、全部のクッキーをブロックするとAmazonツイッターなどログインを必要とするすべてのサービスがまともに使えなくなります。

無効化方法:Google Chrome

上部右上のメニューアイコンを押して「設定」を開きます。
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Cookie」と検索し、「サイトの設定」を押します。
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Cookie とサイトデータ」を押します。
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「サイトに Cookie データの保存と読み取りを許可する」のチェックを外すとすべての Cookie がブロックされます。
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これについても後述していますが全部のCookieをブロックするとあらゆる Web サービスショッピングサイトがまともに使えなくなります。
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ですのでCookieの読み取りは許可したまま、「サードパーティCookie をブロックする」にチェックを入れると良いと思います。

無効化方法:Firefox

ハンバーガーメニューを押し、「オプション」を選びます。
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「プライバシーとセキュリティ」を押します。
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「強化型トラッキング防止機能」を「厳格」に切り替えます。
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設定画面にも書いていますが、大半のクッキーを無効化してしまうと、ログインができなくなるといったサイト機能に悪影響が出る可能性が極めて高いです。

そうなってもOKという場合に限り、設定を変更するようにしてください。

すべての Cookie を無効化することをあまりしてはいけません。

ラッキングに使用されるクッキーは、ただ情報収集のために使用されてるだけではないのです。

ログイン状態の維持
ショッピングサイトのカートの中身の記憶
オンラインエディタなど編集中の内容の一時保存

などなど色々な場面で使用されています。

一番問題なのがログイン状態の維持問題で、ログイン状態を維持するのでにクッキーを使用してるサイトでは、何回ログインしてもログインしていない扱いにされてしまいます。

AmazonツイッターなどあらゆるWebサービスがログイン状態の維持にクッキーを使用しているので、すべてのクッキーを無効化することはよっぽどのことがない限り避けるようにしましょう。

ラッキングクッキーによる隠しトラッカー・追跡を拒否したいだけであればサードパーティCookieをブロックするだけで十分です。

シークレットウィンドウを使う

一時的にトラッキングクッキーによる追跡を無効化したい場合はシークレットウィンドウを使うのが一番です。

シークレットウィンドウで見ることしたページでは履歴が一切残らず、不必要にクッキーが収集されることもありません。

クッキーが完全に収集されなくなるというわけではありませんが、収集されるクッキーに匿名性が高まり、ブラウザには保存されないため、追跡システムにとって使いづらいとても匿名性が高いデータしか収集されません。

開き方:Edge

開き人は簡単で、CtrlキーとShiftキーを押しながらPキーを押すとIn Privateウィンドウが開かれます。
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名称はIn Privateウィンドウですが、名前が異なるだけで実ときはシークレットウィンドウと同じです。

開き方:Google Chrome

CtrlキーとShiftキーを押しながらNキーを押すと、現在ログインしているユーザーアカウントでシークレットウィンドウが開かれます。
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開き方:Firefox

CtrlキーとShiftキーを押しながらPキーを押すとプライベートウィンドウが開かれます。
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名称はプライベートウィンドウですが、名前が異なるだけで実ときはシークレットウィンドウと同じです。

ラッキングクッキーが気になる人は、いくつかの対処法を試してみるといいと思います。