Androidに「Google Play 開発者サービス アカウントの操作が必要」という通知が届いたことはありませんか?えっ何この通知・・・どうしたらいいのか分からないユーザーの方もいらっしゃると思います
中には上手く通知が消去できずに困っているユーザーの方も。アカウントの操作って何すればいいの?とお悩みの方の為にここではAndroidで「アカウントの操作が必要」と表示される原因と対処法を解説します。
「アカウントの操作が必要」の通知が消えないので、Androidスマホが使えなかった人はぜひ参考にしていただき、問題を解決させてください。
Androidの「アカウントの操作が必要」の原因
それでは「Google Play 開発者サービス アカウントの操作が必要」という通知がきた原因と対処法をについて解説します。
「アカウントの操作が必要」と表示される原因
そもそもAndroidで「アカウントの操作が必要」と表示される原因とはなんなのか、実はGoogleアカウントのパスワードの設定を変更した時やGoogleアカウントを消去した時、Googleアカウントとご使用のAndroidの紐付けを解除した時に表示されます。
また、自分自身自身自身が使用しているAndroid以外のパソコンなど他のデバイスからパスワードを変更した、2段認証を設定した時にも表示されます。
「アカウントの操作が必要」と表示された時の対処法
「アカウントの操作が必要」と表示された時の対処法は2つあります。1つはGoogleアカウントに再ログインする方法、もう1つはGoogleアカウントをログアウトする方法があります。
Androidで、このまま通知の対象のGoogleアカウントを使う予定のユーザーの人は再ログインを、もうこのGoogleアカウントを使わないというユーザーの人はログアウトを選んでください。
再ログインする方法
再ログインする場合は「アカウントの操作が必要」という通知を押してください。するとGoogleの画面が開き「Googleアカウントからログインしました。」というメッセージが表示されるので下の「次へ」を押します。
後はGoogleアカウントとパスワードを記入して再ログインしてください。
これで「アカウントの操作が必要」の通知が消えます。
ログアウトする方法
次はもうこのGoogleアカウントを使わないというユーザーの方の為に、ログアウトする方法を解説します。ログアウト方法はAndroidのバージョンや機種によってやり方が多少違いますのでご注意ください。
まず最初はAndroid7、0でGoogleアカウントをログアウトさせる方法を解説します。
Androidの設定を開き「アカウント」を押します。
「アカウント」が開いたら「Google」を押します。
Googleのアカウントが表示されるのでログインしたいアカウントを押します。
右上の点が3つ縦に並んでいる部分を押します。
すると「アカウントを削除」が表示されるので「アカウントを削除」を押してアカウントをログアウトしてください。
Android8、0の場合はAndroidの「設定」を開き「ユーザーとアカウント」を押します。次の画面でログアウトしたいGoogleアカウントを押します。
画面の下に「アカウントを削除」のボタンがあるので「アカウントを削除」を押してください。
「アカウントを削除しますか?」というチェックのメッセージが表示されるので「アカウントを削除」を押してください。これでログアウトできました。
Googleアカウントに再ログインできない場合
先ほど解説した「アカウントの操作が必要」の通知を押して再ログインを試したのにできなかった・・・というユーザーの方も中にはいらっしゃると思います。アカウント名やパスワードをチェックしても間違えていない場合、Googleアカウントが消去されている可能性が高いです。
Googleアカウントが消去されている場合「Googleアカウントが見つかりませんでした」というメッセージが表示されます。
再ログインできないので「アカウントの操作が必要」という通知も消えません。
対処法は2つあります。1つ目は先ほど解説したAndroidの設定からGoogleアカウントをログアウトする方法です。
もう1つはGoogleアカウントを復元させてから再ログインする方法です。どっちの方法でも「アカウントの操作が必要」という通知は消えますのでご自分自身自身自身にあった方をお試しください。
すぐに消したい場合は通知をオフにする
Androidスマホの場合、早くAndroidスマホをを使わなければいけない時があります。そんな時はGoogle Play開発サービスからの通知をオフにすれば「アカウントの操作が必要」という通知も消えます。
再ログインやログアウトしている時間がないというユーザーの人はお試しください。
しかしこの方法では根本的な解決にはなっていないので、時間がある時に上記で解説した再ログインやログアウトの方法で問題を解決させてください。