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ネットワーク経由でファイル、フォルダを共有する方法!【Windows10、Microsoft、OneDrive、パソコン】

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Windows10のネットワークでファイルを共有

Windows10のネットワークでファイルを共有するのでには、共有される・する両方のパソコン設定が必要です。ネットワーク上でフォルダをやり取りするパソコンが複数台であれば、全部のパソコンで設定をおこないます。以下では、ネットワークでファイルを共有するのでに必要な設定方法を順番に説明していきます。

他のパソコンとの接続方法を選ぶことが可能なので、環境に合わせてファイルの共有方法を選べます。設定方法はそんなに難しくないので、やり方に従って作業をおこなってみてください。

パソコンを接続する

ネットワーク経由でファイルやフォルダを共有するのでには、ネットワークに繋がっていなければできないことを把握しておきましょう。Windows10以外にも、それ以外のOSでもファイルやフォルダ共有にはネットワーク接続が必須です。ネットワークへの接続方法には、いくつかの種類があるので環境に合った方法を選びます。

共有するパソコンがそれぞれ近い場所や同じエリアにある場合は、有線LANで繋いでも、ネットワーク共有が可能です。また、別のオフィスや会社と自宅のパソコンであれば有線による接続は不可能なため、無線LANルーター)を使用することになります。共有設定が必要なそれぞれのパソコンは、共有するのでの接続方法は共通している必要があります。

LANケーブルを利用してパソコン同士をつないだネットワーク構築の場合は、繋がれたパソコン同士のみがファイルやフォルダ共有することになります。ファイルやフォルダを共有するパソコンが2台以下の場合や同じエリアにあるパソコン間でのデータのやり取り向けの接続方法です。

1本のLANケーブルをそれぞれのパソコンに繋いでネットワーク構築をおこなうために、それ以外のパソコンはファイル・フォルダの共有ができないので注意が必要です。この方法でのファイル共有は、セキュリティ上安全面があるもののそれ以外のパソコンではファイルが共有できないことになります。

LANケーブルによるファイル共有は、Windows10だけに限らずWindows 8、1・Windows 8Windows 7・WindowsVista・Windows XPが対象OSになっています。

複数台のパソコンや会社と自宅のパソコン間でファイルの共有がしたい場合、ネットワークの構築に使用する接続方法はルータを使います。同じ場所にあるパソコンを複数台使用したい場合は、ルーターにハブをとりつけ使用します。インターネットが可能な状態を用意し、更にそれぞれでファイル共有の設定をおこなう必要があります。

上記でお伝えしたLANケーブルによるファイル共有する方法にも、ハブを使い複数台のパソコンをグループ化することが可能です。ただし、LANケーブルでつながれたパソコンだけでしかファイル共有可能でせんが、ルーターを介した接続方法であれば場所を問わず複数台のパソコンで共有が可能です。

パソコンの設定をする

フォルダ共有するパソコンの接続が終了したら、それぞれのパソコンで設定が必要です。Windows 10だけではなく、全部のパソコンで必要な設定を以下でお伝えしていきます。先にお伝えしたLANケーブルやルータでネットワークを構築してある状態でおこなう設定です。

設定はコンピューター名とワークグループの2点のみとシンプルな作業ですが、OSによって作業やり方が異なるのでチェックが必要です。以下では、ネットワーク接続されたWindows 10のフォルダ共有をするのでの設定をお伝えしていきます。

コンピューター名

フォルダ共有の基本的な設定として、Windows10に限らず全部異なったコンピューター名つけます。フォルダ共有するパソコンが複数台あれば、全部異なるコンピューター名をつけます。

異なるコンピューター名であればワークグループ化がしやすく、またメモしておけば間違えたパソコンを設定してしまうようなトラブルを避けられます。Windows10でコンピューター名が既にある場合、変更することも可能です。
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Windows10でのコンピューター名の変更方法は、「ファイルを共有に設定する」で詳しくお伝えしています。コンピューター名やパスワードがない場合、ファイルやフォルダの共有設定が済んでいてもできない原因となります。

ワークグループ

フォルダ共有する全部のパソコンに、同名のワークグループ設定をおこないます。Windows10からワークグループ名を設定するには、「スタート」→「Windows システムツール」→「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「システム」→「設定の変更」を押します。
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システムのプロパティが表示され、「コンピューター名タブ」→「変更」を押します。コンピューター名、ドメイン名の変更画面上で、ワークグループにチェックを入れワークグループ名を記入→「OK」→「OK」を押します。こちらも再起動させて作業を終了させます。

ネットワークの設定をする

「スタート」→「設定」→「ネットワークとインターネット」→「共有オプション」→ネットワーク探索項目にある「ネットワーク探索を有効にする」を押します。ファイルとプリンターの共有項目にある「ファイルとプリンターの共有を有効にする」にチェックを入れます。


すべてのネットワーク項目にある「共有を有効にして、ネットワークアクセスがある場合はパブリックフォルダ内のファイルを読み書き可能なようにする」にチェックを入れます。こちらの設定は、アクセスする方もされる方にも必要です。

パスワードの設定

共有オプションの画面でおこなえるパスワードの設定とは、アクセスされる側のパソコンだけが適用されます。フォルダ共有の都度パスワード記入を求める場合は、好みのパスワードを設定します。アクセスしたい側がこのパスワードを把握していなければ、フォルダ共有の設定がされていても、使用できないことになります。

常に複数台のパソコンでフォルダやファイルを共有している場合、セキュリティ上の問題や意図しない変更をされてしまうなどトラブルを防ぐ手段として、パスワードを使用するのもよいと思います。後ほどお伝えするアクセス権限でも、見ることか共有で作業をするかの選択が可能です。Windows10以外にも、全部のパソコンで選択可能なので予めチェックしておきましょう。

Windows10のネットワークでファイルを共有

ファイルを共有するのでには、Windows10だけに限らずアクセスされる・する全部のパソコンに設定が必要です。個別にファイル・フォルダだけを共有する設定が可能です。ネットワークに接続されたパソコン間で、それらを可能にするのでの共有設定を以下では詳しくお伝えしていきます。

Windows10以外のパソコンからのフォルダ共有設定は、下記解説とクリックする名称が異なるので別途チェックが必要です。

ファイルを共有に設定する

「スタート」→「システム」→「設定」→「このパソコンの名前を変更」を押し、コンピューター名を変更します。終了後は再起動します。フォルダ共有するパソコンのコンピューター名は、ワークグループを作るとき必要になるのでメモしておくと便利です。
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共有するユーザーを選択する

予めコンピューター名をそれぞれつけられたパソコンがあれば、共有するコンピューター名を選びます。Windows10での設定方法は、「アクセスを許可する」→「特定のユーザー」→「追加」を押し、追加したいユーザー(コンピューター名)を記入します。

アクセス権限

上記の共有ユーザーを選択するとき、アクセスされる側がどの程度の作業を許可するか予め設定可能です。読み取りを選びた場合は、見ることのみとなります。読み取り、書き込みを選ぶことで、他のパソコンからファルダ内での作業が可能な状態になります。フォルダー内の変更や消去ができない場合は、これらの設定の変更で解消します。

共有ファイルにアクセス可能なかチェックする

アクセスされる側のパソコンでは、共有者(ユーザー)の下にパスが表示されます。アクセスする側からはユーザー名とそのパスが必要です。Windows10で共有ファイルにアクセス可能なかチェックするには、「スタート」で右クリック→「エクスプローラー」→「ネットワーク」→「ユーザー名とパスワードの記入」をします。
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既に共有設定されたファイルが表示されるので、押してファイルを開きます。事前に設定されているアクセス制限のチェックもおこなっておきましょう。見ることのみか、書き込みや消去が可能かわかります。セキュリティ対策ソフトやファイアーウォールが影響して、共有設定が有効に働かないことがあります。

Windows10のネットワークでのファイルを共有を解除する

普段から他のパソコンとの共有をおこなっているWindows10があれば、それらを解除することも難しくはありません。こちらでは、Windows10のファイル共有設定の解除方法を順に説明していきます。共有設定解除後は、解除できたか念のためのチェックもおこないます。

Windows10へのファイルセキュリティ強化のために、ファイル・フォルダの共有設定をすればこれらのデータを安全に管理するのに有効な手段ともいえます。誤った書き込みや上書きを防ぐためにも、使用しない共有設定はその都度解除するのがおススメです。

ファイルの共有を解除する

Windows10での共有解除の操作方法は、「共有しているフォルダ・ファイルの上で右クリック」→「共有の停止」をクリックするだけなので、とても簡単です。この操作をおこなったパソコンだけが、共有グループから抜けます。要するに、他にも共有しているパソコンがある場合は、解除をおこなわなければそのまま共有されている状態です。

共有の停止を押した時点で、この操作をおこなったパソコンへのアクセスはありません。パソコン本体へのウイルス感染や悪意ある行為が見受けられた場合も、素早く共有解除する必要があるので覚えておくとよいと思います。

共有を解除できたかチェックする

上記の操作で、ファイルやフォルダの共有が解除できたか念のためチェックします。Windows10の場合、「スタート」→「すべてのアプリ」→「Windows管理ツール」→「コンピューターの管理」を押します。コンピューターの管理画面左側にあるシステムツールをクリックすると、共有しているファイルやフォルダをチェック可能です。
解除できたかチェック

共有の解除をおこなってからこちらをチェックすると、共有しているファイルやフォルダは無いはずなのでまだ残っているようであれば、解除できていないことを示しています。改めて、ファイルの共有の停止をおこなってみましょう。

Windows10のネットワークでファイルを共有できない対処法

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時には、Windows10からファイルやフォルダにアクセスできないことがあります。Windows10以外のパソコンからは、共有ファイルをチェック可能なもWindows10ではできない場合があります。共有できない原因が共有設定にあることが多いので、こちらでは共有できない状況のチェックと、対処法をお伝えしていきます。

共有できないパソコンの状況によっては、先のお伝えしたフォルダやファイルの共有設定を再度やり直してから以下でお伝えする状況に当てはまるか否かのチェックをしてください。

共有対象がドライブである場合、時にはパソコンの故障やトラブルを招くことがあります。それ意外に、エラーが表示される・時間がかかるといった具体的な症状がある場合はそのまま下記の対処法を参考にしてください。

共有ファイル・フォルダにアクセスできない

先にも共有設定でお伝えした通り、アクセスする側のパソコンがユーザーリストに登録されていないと当然アクセスできない仕様です。また、アクセスのときにパソコン名(ユーザー名)とパスワードが必要になります。登録している側のパソコンにはユーザー名の下にパスワードが表示されているはずなので、アクセスを許可するパソコン側でのチェックが必要です。

共有ファイル・フォルダが見つからない

ファイルやフォルダの共有設定以前の、接続方法も念のためチェックしてみてください。時にはネットワーク構築に加わっておらず、別の接続方法を使用していることもあります。次に、共有設定でワークグループに加えられていないこともあります。

先にお伝えした、接続と共有設定を今1回チェックして、共有ファイルやフォルダにアクセスできないか試してみます。万が一、これでもできない場合は下記でお伝えしている対処法を試してみてください。また、ウイルスセキュリティファイアウォールが原因で、共有設定に影響を与えている場合があります。

エラーが表示される

ファイアーウォールの設定が、ファイルやフォルダ共有を阻害してしまっている可能性が高いので下記ではWindows10での設定チェックと変更方法をお伝えしています。LAN経由のアクセス阻害の解決法です。
設定チェック

Windows10の場合、「スタートボタン」→ 「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「Windows ファイアウォール」→「Windows ファイアウォールを介したアプリあるいは機能を許可」→設定の変更項目にある「Netlogon サービス」にチェックを入れます。

アクセスに時間がかかる

「スタート」右クリック→「コマンドプロンプト」→「netsh int tcp show global」を記入します。Receive-Side Scaling状態・ Chimney オフロード状態・ NetDMA状態の項目がenabled(若しくはautomatic)であれば有効であることがわかります。
netsh int tcp show global

無効は「disabled」と表示されるので、必要であればコマンドプロンプトに「netsh int tcp set global ○○○=disabled」と記入します。○○○部分には、有効になっているrss・chimney・netdmaのいずれかを記入します。

オンラインストレージサービスを使用する

オンライン上にデータの保管場所を借り、その場で見ること編集などの作業を共有した人とおこなう手段があります。それらをオンラインストレージサービスと呼びます。DropboxやOneDriveの使用方法も併せ、後ほど詳しくお伝えしていきます。

Dropbox

ropboxを使ったファイル共有方法があります。Windows10だけにとどまらず、共有させる対象とネットワーク構築の手間もなく、モバイルへのファイル共有を可能にします。こちらではWindows10でDropboxをつかったファイル共有方法を詳しくお伝えしていきます。
ファイル共有用Dropbox

Dropboxは、共有したいユーザー間で同一のファイルやフォルダをDropbox内で見ること編集することになります。無料で使えますが、ファイルの容量は個人プランでは2GBまで。それ以上若しくはビジネスプランを選ぶことで、多くのファイルやフォルダを共有可能です。
ファイル共有用Dropbox

アクセスする側からの設定は一切なく、手軽に大容量のデータを相手へ提供する手段やバックアップ代わりに使用している方も多いDropboxです。

ファイル・フォルダを共有する方法

Dropboxはパソコン以外にもモバイルでの使用が可能です。なのでブラウザとアプリにわけてそれぞれ共有方法をお伝えしていきます。上記でお伝えしてきたパソコンの設定を全部かえて共有する方法と違い、シンプルな作業一つで共有が叶います。なので、同じ場所のパソコンやモバイルでなくとも一つのファイルを複数人で編集可能なメリットがあります。
ブラウザ

Dropboxによる共有の場合、Dropboxを所持している人がアクセス者(ユーザー)を指定するだけで完結します。アクセスする人は、Dropboxを所持する必要もアカウント作成もいりません。Dropboxの画面上にある共有をクリックするだけで、アクセスするのでのURLが発行されます。それらを対象者にメールやLINEなどで伝えるだけですみます。


先にもお伝えした通り、無料プランであればDropbox内にストックしておけるデータ量に上限があります。ビジネスプランであればオフラインでの共有が可能なほか、セキュリティ付きの管理が可能です。現在、全機能付きプランが30日間無料トライアル中なので、この機会に試してみるのもよいと思います。
アプリ

アプリであっても同様に、アクセスする人に公開したいフォルダ毎にURLを発行します。セキュリティに不安を感じるのであれば、URL発行時に公開期限を設けたり、パスワードを設定できたりします。モバイルも同様に、各フォルダにある「下向き矢印」→「リンクを送信」を押すだけで終了します。


モバイルの場合、見ることできない形式以外は基本的にまとめて見ること・見ることが可能です。今まではパソコンやモバイル内で保管していた動画や写真をこちらに保管しておけば、バックアップ代わりにもなります。会社で必要なファイルをどこへ行っても見ること可能です。

OneDrive

OneDriveの基本プランには、共有可能な時間に制限があるもののWindows10で使用可能な共有ソフトです。時間制限を取り除きたい場合は、有料のプラン変更が必要ですが大容量のデータをまとめで相手に伝えたい場合には便利です。上記でお伝えしてきた共有方法より、断定的に使用したい方向けでもあります。


Dropbox同様に、アクセスする側からの設定や登録は見ることに限り不要です。Googlの共有サービスの場合は、Gメールが必要ですが、それらがなくとも限定的な多人数にファイルを公開するにはうってつけです。

ファイル・フォルダを共有する方法

Microsoftアカウントがあれば、OneDriveと同様に共有したい相手に発行したURLを伝えるだけで完結します。大量のデータを共有するのに、簡単な作業1つで済みます。見ることのみの共有であれば、アクセスする側にはMicrosoftアカウントも必要ありません。編集の許可付きか否かをURL発行時に選べます。

リンク共有用のURLは、そのままコピーしてソーシャルネットワークに貼りつけて相手に知らせます。なので、対象者を個別に選び1人ずつに知らせる手間もありません。

まとめ

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ケーブルやルータでつないだファイル共有はもちろん、共有ソフトを使った設定不要なシンプルな共有方法など使用方法に合ったものを選ぶことで仕事の効率化に繋がりそうです。離れた場所であっても、いつでも仕事のためのファイルをチェック可能なこれらのシステムは、有効活用することで経費の削減にもつながります。

ここでは、エラーが起こりWindows10での共有が難しい方であっても解消可能な情報をお届けしてきました。他デバイスへのファイル共有は、貴重な時間の浪費を防ぐことも可能なので今後も活躍する機会は多いことと思います。重要なファイルであればセキュリティ面に気をつけて、ファイル共有を是非利用してみてください。