Avast! (アバスト)を一時停止
アンチウイルスソフトのAvast!(アバスト)は、ウイルスやマルウェアからパソコンを守ってくれます。
しかし、色々な理由でこのシールドを一時停止・無効化したいというパターンがあります。
例えば、安全なことが分かっている特定のウェブサイトに接続したいのに何故かウェブシールドによって遮断されサイトにつながらない場合は、ウェブシールドをオフにしたいです。
他にも、アプリケーションやゲームのアップデートプログラムがマルウェア扱いされてしまったり、Avast!のスキャンのせいで作業中なのにパソコンの動作が重い状態になってしまい作業できない・・・といった状況になる場合も一時停止したいです
ここでは、Avast! (アバスト)を一時停止したい場合にどうやって一時停止するのかをご説明していきます。
Avast! (アバスト)を無効化して一時停止する方法
それでは、Avast! (アバスト)を無効化して一時停止する方法を説明します。
まず最初は、タスクトレイにあるAvast!のアイコンを右押しましょう。
右クリックメニューが表示されるので、「アバスト シールド制御」の項目にマウスカーソルをのせましょう。
サブメニューが表示され、Avast!を止める時間を「10分無効にする」「1時間無効にする」「コンピュータを再起動するまで無効にする」「永久に無効にする」の4種類から選択することが可能です。止める時間を選んで押しましょう。
画面が暗転して「コンポーネントの停止」ウィンドウが表示され、Avast!を停止することについての警告文が表示されます。
「OK」をクリックすると、全部のシールドを無効化して止めることが可能です。60秒間選択を行わないと自動でキャンセルになるので注意しましょう。
無効化したAvast! (アバスト)を再度有効にする方法
Avast!を無効化してやるべきことを終えたら、そのままにしておくのは危険ですので再度有効にしましょう。無効化したAvast! (アバスト)を再度有効にする方法を説明します。
タスクトレイに表示されているAvast!のアイコンを右クリックしましょう。
右クリックメニューが表示されるので、「アバスト シールド制御」の項目にマウスカーソルをのせましょう。
サブメニューが表示されるので、「全部のシールドを有効にする」を押しましょう。すぐにAvast!のシールドが有効化されます。
まとめ
Avast! (アバスト)を無効化して一時停止する方法をご解説!いかがでしたでしょうか
アンチウイルスソフトのAvast!(アバスト)は、ウイルスやマルウェアなどの脅威からパソコンを保護してくれます。
しかし、使用したいウェブサイトが危険なサイトと誤認されていたり、アプリケーション等のアップデートプログラムがマルウェア扱いされる・作業中なのにAvast!が動作していてパソコンが重い・・・といったパターンに遭遇したら、Avast!を一時停止する必要があります。
記事内でAvast!を一時停止する方法をご説明していますので、ぜひ参考にしてみてください。
また、無効化してやるべきことを終えたら再度シールドを有効にすることを忘れないようにしましょう。