漫画の地球儀

Thunderbirdの「セキュリティ例外の追加」の原因、対処法!【警告、エラー、メール、受信サーバー】

スポンサーリンク




メールソフト・Mozilla Thunderbirdを開いた時に、「セキュリティ例外の追加」という警告ウィンドウが表示されてしまうことがあります。

警告の内容を見てみると「本物の銀行、通信販売、その他の公開サイトがこの操作を求めることはありません。」「このサイトでは不正な証明書が使用されており、サイトの識別情報を確認できません。」と表示されており、不安になってしまいます。
f:id:rick1208:20200530160015p:plain
この警告が表示されてしまうと、メールの送信・受信ができなくなってしまいメールソフトとしての機能が失われてしまいます。メールソフトなのにメールの送受信ができなくなってしまうと本末転倒です。

そこでここでは、まずこの警告の意味について解説し、その後Thunderbirdで「セキュリティ例外の追加」の警告が出た場合の対処法をご説明していきます。

「セキュリティ例外の追加」の警告

このセキュリティ例外の追加の警告がなぜ出てくるのかと言いますと、インターネットで個人情報の取り扱いを行っているWebサイトやサービスではやり取りを行う相手以外の第三者による傍受などの被害を受ける可能性があります。

そこで、インターネットでやり取りをするサーバーが正しいものなのかをチェック可能な「セキュリティ証明書」という証明書を発行して、証明書を所持している相手のみ通信を可能にするようにしています。

なので、証明書が正しくないと判断されると警告で「他のサイトの証明書です」「誰かがこのサイトを偽装しようとしています」といった説明文を表示するわけですね。

ですが、この警告が表示されたから100%危険だというわけではなく、Webサイトやサービスによってはセキュリティ証明書周りの機能が省かれていることもあります。なので証明書のチェックができずエラーが起きるということもあるのです。ですので、設定を行い対処することで不要な警告を表示しないように可能ですよ。

「セキュリティ例外の追加」の警告が出た場合の対処法

f:id:rick1208:20200530160332p:plain

それでは、Thunderbirdで「セキュリティ例外の追加」の警告・エラーが出た場合の対処法を説明します。

受信サーバーを設定する

まず最初は受信サーバーを設定します。Thunderbirdを起動したら、アカウントを押して開き、アカウント項目の「このアカウントの設定を表示する」を押しましょう。
f:id:rick1208:20200530160043p:plain
アカウント設定ウィンドウが表示されます。左側メニューの「サーバー設定」を押しましょう。
f:id:rick1208:20200530160054p:plain
サーバー設定項目一覧の「セキュリティ設定」項目の「接続の保護」を「SSLTLS」に変更して「OK」を押して設定を終了させましょう。これで受信サーバーの設定はOKです。
f:id:rick1208:20200530160107p:plain

送信サーバーを設定する

続いて、送信サーバーの設定です。アカウント設定ウィンドウの左側メニューから「送信(SMTP)サーバー」を押しましょう。
f:id:rick1208:20200530160127p:plain

送信サーバーの設定一覧が表示されます。

Gmailなどの自分自身のアカウントで使用している送信サーバーを押して「編集」ボタンを押しましょう。
f:id:rick1208:20200530160141p:plain
送信(SMTP)サーバーウィンドウが表示されるので、「セキュリティと認証」項目の「接続の保護」を「STARTTLS」に変更して「OK」を押して設定を終了させましょう。これで送信サーバーの設定もOKです。
f:id:rick1208:20200530160156p:plain

再び「セキュリティ例外の追加」の警告が出た場合

受信サーバーと送信サーバーの設定を変更したのにまたセキュリティ例外の追加ウィンドウが表示された場合は、「次回以降にもこの例外を有効にする」のチェックボックスをオンにしてから「セキュリティ例外を承認」を押しましょう。

これで、セキュリティ例外の追加のエラーは表示されなくなります。
f:id:rick1208:20200530160213p:plain