Googleカレンダーを印刷するメリット
自分自身以外の第三者にスケジュールを教える時、Googleカレンダーを印刷すればレイアウトがそのままで大変見やすく便利です。
また、手帳とは違いレイアウトを自由に変えれるというメリットもあります。
ここではGoogleカレンダーを印刷する方法、文字が切れる・PDFになる場合はどう対処したらいいのか詳しく説明していきます。
Googleカレンダーを印刷する方法
それではGoogleカレンダーを印刷する方法を説明していきます。
まずGoogleカレンダーを開き右上の
・日
・週
・月
・スケジュール
・4日
の中から印刷したい種類を選びます。年は印刷できないので気を付けてください。
印刷したい画面が表示されたら、右上の歯車を押し「印刷」を押します。
「印刷」を押したら「印刷プレビュー」が表示されるので印刷の設定をしていきます。
①まず印刷範囲があっているかチェックします。
②フォントサイズの変更が可能です。超極小~超特大まで好きなフォントサイズを選ぶことが可能です。
③印刷の向きを設定可能です。
④辞退した予定を表示するかチェックを入れてください。
⑤デフォルトではカラーですが、白黒にしたい場合はチェックをいれてください。
全部の設定が終わったら下の印刷を押してください。
Googleカレンダーの印刷トラブルシューティング
Googleカレンダーの深夜・早朝などを省きたい、時間指定したいなどの印刷トラブルシューティングについて解説します。
文字が途中で途切れる場合
文字が途中で途切れる場合、まず最初はPDFファイルに保存して調整する必要があります。PDFファイルにする方法は印刷の時とほぼで順は同じです。
「印刷プレビュー」が表示され下の「印刷」を押したら「印刷」という画面が開きます。「送信先」を「PDMに保存」を選びてしたの「保存」を押してください。
これでPDFファイルに保存可能でした。保存出来たらそのPDFファイルを開いてください。
PDFファイルが開いたら右上にプリンターのマークがあるのでそこを押してください。
「印刷」が開いたら「拡大、縮小」の所を「ページに合わせる」にしてください。これで文字が綺麗に収まります。
深夜・早朝などを省きたい・時間指定したい
仕事開始時間から始めたい、時間指定がしたいというユーザーの人は多いと思います。以前までなら「Labs」の画面から「朝と夜を非表示にする」にチェックをいれ非表示にしていたユーザーの方もいらっしゃると思います。
しかし、この便利な「朝と夜を非表示にする」機能は最新のGoogleカレンダーにはありません。有料のGoogle G Suiteを使用しているユーザーの方なら「営業時間」の設定が可能なので無駄な時間の表示を無くすことが可能です。
Google G Suitを使用してないユーザーはどうしたらいいの?という方の為にいくつか方法をご解説します。
プラグインを使う
1つ目の方法は「Google Calendar Plus」というプラグインを使う方法です。しかしこのプラグイン自体は無料なんですが、時間指定の機能を使うには寄付が必要になります。
まず最初は下記のリンクから「Google Calendar Plus」をダウンロードしてください。
chrome.google.com
「Google Calendar Plus」のダウンロードが終わったら右上にアイコンが表示されるので押します。
Googleカレンダーが表示されたら左上の3本線を押します。
するとメニューが表示されるので「オプション」を押します。
「オプション」が開いたら上のタブを「一般」にしてください。
「一般」の画面を下にスクロールしていくと「表示を開始する時刻」「表示を停止する時刻」という所があるので時間を設定してください。
するとこの機能を使うには寄付してくださいというメッセージが表示されます。使いたい人は寄付してください。
必要ない時間を塗りつぶす
必要ない時間を塗りつぶすという方法もあります。この方法なら拡張子などは必要ないので簡単に可能です。
まずGoogleカレンダーの塗りつぶしたい時間帯をダブル押します。
①タイトルを入れます。
②塗りつぶしたい時間帯を選びます。
③毎日塗りつぶしたいので「毎日」を選びます。
④塗りつぶす色を選びます。
⑤設定が終わったら右上の「保存」を押します。
これで不要な時間帯を塗りつぶすことができました。