みなさんはMacのメンテナンスソフト「OnyX」をお使いでしょうか?
Macが重いと感じている人はぜひOnyXでMacのパソコンの不要ファイルやログなどのクリーニングをしてみましょう。定期的なメンテナンスをソフトで実行すると部屋の掃除と同じで、快適な環境を維持出来ます。
OnyXは日本語対応していますし、フリーで使えるのでMacでおススメの便利アプリの一つです。
さて、OnyXですがアプリを立ち上げると日本語で機能が表示されますが、メンテナンス、ユーティリティ、ファイル、各種設定など機能がいくつかありどれをどうやって使用していいのか使用方法が分からないという方も多いかと思います。
そこで今回の記事ではMacのメンテナンスソフト「OnyX」の使用方法についてご説明していきます。
基本的な使用方法からOnyXの便利アプリとしてのおススメの使用方法も解説しますので、ぜひ見てみて下さい。
「OnyX」の使用方法
それでは順番にOnyXのアプリの使用方法で基本的な使用方法と、おススメの使用方法や設定をご説明していきます。
メンテナンス
OnyX側で用意しているメンテンナス処理をまとめて実行する機能です。言わばクリーニングのおまかせコースみたいなものです。
OnyXでは起動ボリュームの構成、クリーニング(システム、アプリケーションキャッシュ、ログ)、ゴミ箱などのメンテナンス処理を1回に実行することが出来ます。
必要なメンテ処理にチェックを入れて「実行」ボタンを押しましょう。
ただし実行すると開いているアプリケーションが閉じたり、数分〜数十分パソコンが使えない状態になります。パソコンが使えなくてもOK時間帯に実行するようにしましょう。
またメンテナンス終了後はコンピューターを再起動させましょう。
ファイル消去
ファイルのメニューの「Erasing」はファイル・フォルダの消去機能です。ファイルのデータを0で埋めたり、ランダムなデータで埋めたり、それを既定回数繰り返すなどより確実なファイル消去の機能です。
復元ソフトでも復元できないように、確実にデータを消したい場合に使用しましょう。
ゴミ箱の中身消去
掃除する対象のファイル郡を選択する画面となりますが、「ゴミ箱」を選びます。
ゴミ箱の消去では
①消去
②確実に消去(3passes)
③確実に消去(7passes)
からの選択となります。
確実に消去についてはSSDやFusionDriveではおススメではないので、普通にゴミ箱のファイルを消去したいだけの人は「消去」を選びて、実行しましょう。
確実に消去をしたい場合は確実に消去を選びましょう。ただし確実に時間は時間がかかるのでその点留意しましょう。