Windowsのパソコンでは、色々なプログラムが動作しています。動作しているプログラムにはシステムの動作に必要なものだったり、特定のソフトに必要なものだったりと色々なものが混ざっているので、必要のないプログラムは停止してパソコンの動作を軽くしたいと考えるユーザーも多いかと思います。
今回ご解説するのは「swsetup、exe」です。
swsetup、exeとは、TamoSoftのプログラム「SmartWhois」の実行ファイルです。SmartWhoisとはIPアドレス・ホスト名・ドメインを検索可能なネットワーク情報ユーティリティーです。swsetup、exeは「C:\ProgramFiles\SmartWhois」フォルダ内に存在しています。容量は数MB程度となっています。
swsetup、exeは消去してOK?
swsetup、exeを消去しても大丈夫なのかどうか気になる人は多いと思いますが、消去しても大丈夫ですよ。ただし、swsetup、exeを消去するとSmartWhoisが動作しなくなってしまうので、SmartWhoisを利用しているのであれば消去しないようにしましょう。
ただ一般のユーザーは大半使用することのないプログラムなので、もしかしたらウイルスが偽装しているという可能性もあります。「C:\ProgramFiles\SmartWhois」フォルダ以外に存在している場合は、アンチウイルスソフトでスキャンをかけてみることをおススメします。
swsetup、exeの消去方法
swsetup、exeの消去方法を説明します。まず最初はデスクトップ画面左下のスタートボタンを押してスタートメニューを開き、「すべてのアプリ」から「Windowsシステムツール」フォルダを展開して、「コントロールパネル」を押しましょう。
コントロールパネルが表示されるので、「プログラムのアンインストール」を押しましょう。
コントロールパネルの表示が画像と異なる場合は、ウィンドウ右上の「表示方法」を「カテゴリ」に変更しましょう。
プログラムと機能が開き、ダウンロードされているプログラムの一覧が表示されます。SmartWhoisを押して選びたら「アンインストール」をクリックすることでSmartWhois(swsetup、exe)がアンインストールされます。