「クイックフォーマット」と「通常フォーマット」の違い
WindowsのパソコンでHDDやSSDといったストレージのフォーマットを行うときに、フォーマットオプションに「クイックフォーマット」という項目があることに疑問を抱いたことはありませんか?
ここではWindowsの「クイックフォーマット」とは何なのか、「通常フォーマット」の違いについて解説します。
まとめ
HDDやSSDにフォーマットを行うとき、「クイックフォーマット」と「通常フォーマット」の2つのフォーマットを選択可能です。これらのフォーマットの違いは「不良セクタのチェックを行うかどうか」です。
これらのフォーマットは、HDDやSSDにどういったデータを保存するのかで使い分けましょう。例えばWebストアでダウンロードした漫画や動画などの1回見たらもう見ないデータなどを保存するストレージであれば、クイックフォーマットでOKと思います。
もしビジネスなどの重要なデータを・自分自身自身にとって貴重な消したくないデータを保存するストレージであれば通常フォーマットを行いましょう。新品のストレージの初期不良チェックや、リペアしたストレージの場合も時間はかかりますが通常フォーマットがおススメです。