Firefoxではアドオンを導入することによって見ること中の WebページをPDFで保存可能なようになります。
WEBページをPDFで保存しておくと、インターネットに接続することができない環境でもページを読むことが可能ですし、LINEやChatworkなどのコミュニケーションツールでWebページを共有することも可能です。
一応、印刷機能を使うことでアドオンなしでPDFとして保存することも可能ですが、その場合は別途PDF関係の外部ソフトウェア・プラグインをダウンロードする必要があるため、やや面倒です。
ここではそのような面倒なことにならないように、PDFとして保存可能なアドオン「WebToPDF」とその使用方法を解説します。
FirefoxでWEBページをPDFで保存する方法
冒頭でもお話したとおり、FirefoxでWebページをPDFとして保存するには「WebToPDF」などのアドオンを導入する必要があります。
ここでは「WebToPDF」でPDF化する方法を説明していますが、かなり手軽に使用可能なのでおススメです。
ダウンロード
まず最初は「WebToPDF」が公開されているページにアクセスします。下記リンクをクリックするとアクセス可能です。
addons.mozilla.org
アクセスしたら「+Firefox へ追加」を押します。
アドオン追加に関するチェックメッセージが表示されるので「追加」を押します。
これでアドオンの追加が終了し、簡単にWebページをPDFとして保存可能なようになります。
使用方法
使用方法もダウンロード同様にカンタンで、覚えればすぐに使いこなすことが可能です。
PDFとして保存するにはまず、PDF化したいWebページを開いておきます。
その後、ツールバー右端に「WebToPDF」のアイコンがあるので、それを押します。
クリックすると「Download」が表示されるので、それを押します。
するとWebページを保存するウィンドウが立ち上がるので、保存先を指定して保存します。
保存実行後、「保存が終了しました」などのアナウンスが表示されることがないので勘違いしやすいですが、保存先のフォルダを見に行くとちゃんとWebページのPDFが生成されています。
ただし、画像などのリソースファイルを含む Web ページを PDF 化しようとした場合は、ファイルのダウンロードの都合上PDFが出来上がるまで時間がかかるので覚えておいてください。