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家に出るクモの対策と駆除方法7選&種類と見分け方9選!【生態、益虫、害虫】

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日本や世界ではクモをペットとして育てている人がいます。

クモが大好きな人にとってはとても愛らしい生物です。

でも、大半の人がクモを嫌いだと思います。

クモが苦手な人にとって、クモは天敵です。

部屋の中や家の周辺で発見したときは、まさにホラーで、鳥肌がたつという人もいるのではないでしょうか。

クモは色々な種類がいます。

例を挙げると、手の平くらいの大きさのクモや黒くて小型のクモ、静かでおとなしいクモなど色々です。

クモの種類は沢山ありますが、家に生息しているクモ、家の壁にいるクモの数は限られています。

なので、今回は、家に出現するクモの種類を調べてみました。

家に出現するクモの種類を知れば、特徴や対策の方法がわかります。

家に出る蜘蛛の生態

様々なところで巣を作るクモを、部屋の中、家の庭などで目にしたことがある人は多いと思います。

クモは8本足の生き物で、クモは昆虫だと思っている人も多いと思います。

でも、クモは昆虫ではなくて、「動物」の部類に入ります。

そして、クモの種類には、哺乳類をエサにするのもいるので「肉食」になります。

クモが活動的に元気になる季節は6月から8月ごろです。

全部のクモではないですが、冬を越せる種類もいます。

冬を越せる種類のクモは気温の温度差があるところが苦手なので、部屋の中のクモは屋根裏や押し入れの中にいることが大半です。

「温暖化の関係で、国内でも毒グモが出現している」「などとテレビや新聞で聞いたことがある人もいると思います。

なので、赤や黄色、緑のカラフルな色をしたクモを部屋で発見すると、毒グモが出現したと感じる人も多いです。

しかし、日本には約1000種類以上のクモが生息していますが、毒を保持しているクモは、ほとんどいません。

なので、部屋の中、家の周辺で目にする可能性はほとんどありません。

苦手な人も多いクモですが、ゴキブリなどの害虫をエサにしてくれるので、害虫退治に役立ってくれています。

家で見る蜘蛛は毒蜘蛛ではない

*家に出る蜘蛛の種類9つ!大きい小さい毒蜘蛛はどれ?

クモといっても、その種類は沢山います。その中でも部屋でよく出没するクモは9種類です。

①ハエトリグモ (毒:無し)【安全】

ハエトリグモは部屋の中によく出没する小さなクモで、毒は持っていません。

人間を刺すこともなく人に慣れるので、ペットとして育てている人もいます。

大きな眼を持っていて、アニメキャラクターの元ネタになったりしていて、ファンが多いクモです。

大きさは1センチ以下で小さくて、黒い体に白い線が入っています。


食べるエサは、ハエなどの小さな昆虫です。

いつもはジャンプをしながら移動していて、巣は作りません。

巣は作りませんが、お尻から糸を出しています。

ハエトリグモがイトを出すのは、命綱として使用するからです。

高い所から飛び降りて、虫を捕まえる時に、糸を出しておけば、落ちて死ぬことはありません。

そして、糸で道すじを作っておくことで、迷うことがなくなります。

②アダンソンハエトリ (毒:無し)【安全】

アダンソンハエトリも部屋の中でよく出没するクモです

コバエを捕まえるのが得意で、一瞬にして捕獲します。

その他にも、ダニやゴキブリの子どもなど、小さな虫を捕まえるのが上手いです。

そして、アダンソンハエトリも巣を作りません。

ジャンプしながら部屋の中を移動して、エサとなる虫を捕まえます。

大きさは雌で6ミリから9ミリ、オスで5ミリから7ミリと、大体1センチよりも小さいです。

毒はないので、不快感が無いなら、放っておきましょう。

部屋の中の害虫を食べてくれます。

チャスジハエトリ (毒:無し)【安全】

チャスジハエトリは、ジャンピングスパイダーとも言われているクモです。

巣は張りませんが、常に糸を出しながら移動します。

チャスジハエトリは名前から分かるとおり、ハエを捕まえるのが得意です。

捕まえるときは、糸をバネのようにして、一気に飛び上がりハエを捕獲します。

大きさは、メスで約1センチくらいで大きめで、オスが、約8ミリとメスよりも小さいです。

見た目も独特で、太い足、単眼が大きい、茶色の体で、中心に白い線が入っています。

毒はないので、部屋の中、家の周辺で発見しても嫌じゃなければ、殺す必要はないです。

アシダカグモ (毒:無し)

アシダカグモは国内にいるクモの中で、一番サイズが大きいクモです。

体の大きさは、メスで2センチから3センチ、オスで1センチから2、5センチとあまり大きくないですが、足を合わせると約10センチから13センチとデカイです。

サイズがデカいので、毒を持って良そうなイメージがありますが、毒は一切ないクモです。

アシダカグモは巣を作りません。

部屋の中を移動しながら、ゴキブリやガを捕まえてエサにします。

サイズがデカいので、部屋などで出くわすとビックリします。

クモが苦手な人はアシダカグモは部屋で出会いたくないかもしれません。


アシダカグモが嫌いな人も多いですが、アシダカグモはゴキブリなどの害虫を食べてくれます。

ジョロウグモ (毒:有り)【危険】

ジョロウグモは家の街灯や庭などに巣を張るクモです、

捕まえるエサは、トンボ、セミ、クワガタ、ハチなどのサイズがデカい虫から、コバエ、ガなど小さなものまで食べます。

大きさは雌で2センチから3センチですが、オスは約5ミリから1,4センチと小さいです。

オスとメスでは、メスのほうが2倍ほどデカイです。

毒グモがあまりいない日本ですが、ジョロウグモは毒を持っているので気を付けましょう。

毒の基本成分はリアミントキシンと呼ばれるもので、刺されると激痛が走ります。

最悪のばあい、アナフィラキシーショックを引き起こしてしまうことがある危ないクモです。

家の庭などで見つけても、絶対に素手で触ってはダメです。

クモ用の駆除剤などを利用したり、物で叩き潰したりして退治しましょう。

コガネグモ (毒:有るが人に無害)【安全】

コガネグモは巣を作るクモで、家の庭などの草木が存在するところに巣を作ります。

円形の巣を張って、巣の真ん中にじっとして、エサとなる昆虫がくるのを待っています。

コガネグモは虫を捕まえるときは、相手を麻痺させて捕獲します。

このとき、毒を放出しますが、人の健康には害は無いです。

大きさは、メスの方が圧倒的にデカくて、約2センチほどあります。

対してオスは4ミリほどしかありません。

体の色は茶色で、足に黄色と黒色の縞模様が入っています。

⑦イエユウレイグモ (毒:無し)

イエユウレイグモの体は細くて、足が細長いのが特徴です。

大きさは8ミリから1センチくらいで、色は薄いグレーです。

イエユウレイグモは見た目が弱々しく、フラフラしながら移動します。これが名前の由来になっています。

室内を好きなクモで、部屋の中の暗い場所を好みます。

床下や家具の隙間などに巣を張って、コバエなどの昆虫を捕まえてエサにします。

イエユウレイグモは毒がないので、人に害を与えません。

⑧ヒラタグモ (毒:無し)

ヒラタグモは名前に示されたとおり、体が平たいです。

腹には黒い点々があって、大きさは約1センチくらいで、小さな虫を捕まえてエサにします。毒はないです。

ヒラタグモは壁が大好きなクモです。

家に巣を張るときは、平らな壁に巣を張ります。

巣は中心が盛り上がっているのが独特です。

ヒラタグモは1回巣を張ると巣にずっと居続けます。

なので、家の中や家の周辺を移動して虫を捕まえることがありません。

⑨ジグモ (毒:無し)


ジグモは巣の張り方が独特です。家の外壁の近くの地面を10センチくらい掘って、土の中に袋状の巣を作ります。

そのあと、虫を捕まえるために土の中から地上に上がって、クモの巣を剥き出しの状態にします。

捕まえるエサはダンゴムシやワラジムシなどで、地上に出ている袋状の巣に虫が触れると、一気に噛みついて殺すのがジグモです。

そして、かみついた虫は巣の中に引き込んで、食べます。

毒はないクモです。

家に出る蜘蛛の見分ける方法7選

室内に出現するクモは色々で、中には毒を持っているクモもいるので注意が必要です。

室内でクモに噛まれないためにも、室内に出現するクモの見分け方を書いて行こうと思います。

①大きい蜘蛛

室内に出没するサイズが大きなクモといえば、アシダカグモが有名です。

アシダカグモは足が長くて、約10センチ以上もあって、体の色は黒色です。

出会ったらすぐにアシダカグモだと分かります。

大きくて目立つクモですが、本当は臆病者です。


人が動いている昼間などは物陰に隠れていることが大半で、夜になると、リビングや玄関、浴室や台所など、色々な場所に出現します。

②小さい蜘蛛

1センチにも届かないような小さいクモであるアダンソンハエトリは、部屋の中を跳ねながら移動するクモです。

メスのクモは茶色で背中や頭に白い縦線が入っています。

一方、オスのクモは黒色です。そして白い毛、背中に三日月に似た模様が入っています。

③赤い蜘蛛 【危険】

赤いクモで有名なのはセアカゴケグモです。

毒を持っているクモとして有名なので、知っている人もいると思います。

外来種で、1995年から、日本全国で見つかっています。

体は黒色で、背中に赤い線があります。

セアカゴケグモは毒グモですが、静かでおとなしい性格なので、人が刺激を与えなければ何もしません。

しかし部屋で毒グモを発見したらすぐに退治したくなる人も多いはずです。

セアカゴケグモは毒グモの中でも危険度が高いクモなので、絶対に素手で触ってはダメです。

噛まれたら赤く腫れあがり、症状が悪くなると、多汗、寒気などが起きて、全身に激痛が起きます。


退治するときは、ピレスロイド系の駆除スプレーを使って退治しましょう。

そして、家の周辺でセアカゴケグモが出現したことを保健所に連絡しましょう。

タカラダニと間違えやすい

セアカゴケグモは毒グモとして有名なクモなのですが、タカラダニと似ていて、間違ってしまう人も多いです。

タカラダニの体は真っ赤で、春の季節になると出てきます。

家の周辺だけでなく、部屋の中にも入ってくるダニです。

セアカゴケグモは黒い体に赤い線」「タカラダニは体すべてが真っ赤」と覚えておきましょう。

④茶色の蜘蛛

茶色のクモは部屋の中や家の周辺によく出現します。

ハエトリグモ、アダンソンハエトリ、チャスジハエトリ、ヒラタグモなどが有名どころです。

そして、全ての大きさが1センチよりも小さくて、ヒラタグモ以外は巣を張りません。

⑤白い蜘蛛

白いクモで有名なのは、メスジロハエトリ、イエユウレイグモ、あとはクモの赤ちゃんです。

メスジロハエトリは草木が大好きなクモなので、部屋の中などに入ってくることはほとんどありません。

でも。たまに玄関扉や玄関の鍵穴などに出没することがあります。

メスジロハエトリの大きさはメスは7ミリほどで、白い体に茶色の斑点があります。

オスは6ミリくらいで白い体にお腹に黄色い線があります。

イエユウレイグモは屋内を好むクモです。

白いクモの部類ですが、薄いグレーのものも存在します。

産まれたすぐのクモの赤ちゃんは、すごく小さくて白色です。時が経って成長すると色が出てきます。

⑥黒い蜘蛛

屋内に出現する黒いクモはアシダカグモ、アダンソンハエトリ、スジハエトリグモです。

家の壁に住んでいるのはジグモです。

スジハエトリグモは屋内にも屋外にもよく生息しているクモです。

中でも、アシダカグモは黒くてサイズもデカイので室内で発見したら一発でわかります。

アダンソンハエトリ、スジハエトリグモは1センチよりも小さくて、捕獲しようとするとジャンプしながら逃亡します。

ジグモは地面から地上に袋状の巣を張るのが特徴です。

いつもは袋状の巣に住んでいるので、目にすることはあまりないでしょう。

巣を引っ張ると、黒いジグモを見ることが可能です。

⑦足の長い蜘蛛

アシダカグモはサイズが大きいクモで有名ですが、足が長いクモとしても知られています。

体の大きさに対して足の大きさは倍以上あります。

アシダカグモは主に夜に活動します。

昼間は屋内のどこかに隠れていて、夜になると屋内を移動します。

なので、夜に発見されることが多いです。

家に出る蜘蛛は殺さないほうが良い?

家の中にクモが出没したら退治した方が良いのか。

それとも、殺さないほうが良いのか。

どちらの方が良いのか困っている人もいると思います。

正直なところ「どっちも政かい」です。

益虫として使えるため殺さない方が良い

屋内のクモを退治しない方が良いパターンは、益虫として役立ってもらう場合です。

益虫は害虫をエサにして食べてくれるので、人の役に立ってくれます。

毒を持っていない人間に害を与えないクモならば、退治しないで放っておくほうがいいです。

夜のクモは縁起が良くないから退治しても良い、朝のクモは縁起が良いので退治しないほうが良いなど、クモに関する昔からの迷信は沢山あります。

夜のクモは災いを起こすと言われていたために、駆除したほうが良いと考えられていました。

その逆に朝のクモは天気が晴れている朝にクモの巣を作ることから縁起が良いと言われていました。

昔の日本の家屋は害虫防止にクモを益虫として利用していました。

蜘蛛を見ることが多いなら殺すべき

部屋の中や家の庭などで頻繁にクモが出現するなら、退治するべきです。

なぜかというと、クモが大量に繁殖しているかもしれないからです。

クモのエサの虫が存在しないと、クモが大量に繁殖することはほとんどありません。

なので屋内や家の庭などにエサの虫がいっぱい生息していると考えられます。

あまりにもひどいようだと、プロの駆除業者に頼んで駆除してもらいましょう。

プロの業者ならばゴキブリなどの害虫含めて、クモも退治してくれます。

家で蜘蛛が発生しやすい場所


屋内でクモが出やすい場所は、クモのエサとなる虫がたくさんいるところです。

クモは害虫で有名なゴキブリを捕まえてエサにします。

なので、「ゴキブリ」がよくいる所にクモが出現しやすい場所です。

ゴキブリは台所やトイレなどの水回り、家具や家電の隙間などに居るので、そのあたりにもクモは出没しやすいです。

そして、クモは「巣を作りやすい所」が大好きです。

特に人があまり入ってこない、手をつけない所は巣が破壊されにくいのでクモにとって最適な場所です。

例を挙げると床下、天井、屋根裏、植物などに巣を作ります。

家に出る蜘蛛の対策3つ

益虫として人間の役に立ってくれるクモですが、家に侵入させたくない人も多いと思います。

クモを家に侵入させないための方法を書いていきます。

殺虫剤で蜘蛛を駆除

部屋にクモが出現したら、駆除剤でクモを殺しましょう。

駆除剤ならクモに触らなくても、一瞬で退治することができます。

ペットや子供がいる家庭は殺虫成分が入っていない凍結タイプを利用しましょう。

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蜘蛛のエサになる小さな虫を駆除する

家の周辺、部屋の中にクモを入らせないためには、エサの小型の昆虫を退治することです。

エサがいなければ、クモは近づきません。

例を挙げれば、ハエ、ゴキブリを誘って退治する駆除剤を設置する、ハエリボンを吊るすなどで退治しましょう。

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蜘蛛の巣が張られそうな場所に殺虫剤をスプレーしておく


クモの巣が作られそうなところに駆除剤でスプレーしておくと、クモが寄り付きません。

特に、クモの巣を作らせないための専用のスプレーを使用するのがおススメです。

シリコンコートという成分がクモの巣を作らせないようにします。

1ヶ月に1回くらいスプレーすると効果が維持します。


クモは同じところに何度も巣を作る性質を持った動物です。

クモの巣を作らせたくないところにスプレーして予防しましょう。

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まとめ

部屋に出るクモはハエ、ゴキブリなどをエサとしてくれるため、害虫対策に便利です。

でも、クモが苦手な人はできるだけ出会いたくないと思います。

クモがが家に寄り付かないように、駆除剤を撒くなどして対策をすれば、クモと出くわす確率は減ります。