今回は、Macが起動するときに自動的に立ち上がるアプリケーションのコントロール方法をお伝えします。
Macを起動させたときに一緒に必要なアプリケーションもすぐに立ち上がるようにすれば、さらに快適になると思いませんか?
不必要なアプリケーションが自動的に立ち上がってしまうのを煩わしく思っている人にも、オススメの設定方法を2つご紹介します♪
Mac起動時、よく使うアプリケーションを自動的に立ち上げたい!
Macを使う上で、再起動をすることは多いかと思います。
システムアップデートのためだったり、自身の作業上の都合だったり、あるいは再起動を半ば強制的に行わないといけないケースだってあると思います。
これらのようにMacが一旦停止させてまた再起動をするとき、自動的に立ち上がるアプリケーションや反対に立ち上がらないアプリケーションがありますよね?
できれば、使用頻度が高いものは自動実行され、そうでないものにはそのままの状態でいて欲しいと思いますよね!
それでは、Macを起動させるときにアプリケーションも自動的に立ち上がらせる方法を見ていきましょう♪
Mac起動時にアプリケーションも自動で立ち上がらせる設定の手順
①Macのウィンドウの左上側に、りんごの形のアイコンがあります。
それを選び、表示されるメニューから「システム環境設定」をクリックしてください。
②次に、表示されている項目の中の「ユーザーとグループ」を選びましょう。
「ログイン項目」という表示を右側で開くと、アプリケーションが一覧で出てきます。
これは、起動やログインのときに立ち上がるアプリケーションの情報です。
(旧式のOSの場合「機動項目」という表示のこともあります。)
表示されている「+」を選択するとMac起動時に自動実行されるようになり、「-」を選択すると自動実行されなくなります。
メールソフトやEvernoteの自動立ち上げをコントロールする方法
「メールソフトやEvernoteなどのアプリケーション、起動時に勝手に立ち上がってしまってちょっと邪魔…」
と思う人は少なくないはず。
上でご紹介したシステム環境設定から自動実行のコントロールは可能ですが、別の手段もあるんですよ。
それは、「アプリケーションごとに個別に自動実行の管理設定をする」ことです。
Evernoteを例にして、その手順を見ていきましょう♪
①まず、Evernoteを立ち上げます。
②メニューの中にある「環境設定」の全般タブには、ログイン時の動作をコントロールする欄がありますので、それを開いて設定をしてください。
Evernote以外のアプリケーションでも、たいていこの設定の機能は付いています。
この方法を行うと、個別に起動時・ログイン時のアプリケーションの自動立ち上げをコントロールすることができますよ☆