漫画の地球儀

chromeのキャッシュの動画、画像は復元することは出来る?【Android、pc】

スポンサーリンク

GoogleChromeを使っていると、データがキャッシュされますが、そのフォルダの場所がどこにあるのか気になる人もいるでしょう。フォルダ内の一時ファイルを保存しているかどうかも気になる部分です。GoogleChromeがデータをキャッシュしている場所や動画、画像の復元もできるのかどうかを覚えていきましょう。

f:id:rick1208:20181231131300p:plain

Chromeのキャッシュはどこにある?

Google Chromeを含めブラウザには、キャッシュ機能が大切な役割を持っています。

キャッシュ機能は、ブラウザで訪れたサイトのデータを一時ファイルとして、ハードディスクなどのストレージに保存して起きます。このデータを利用することで、同じサイトに訪れても、ダウンロードせずに素早く表示させたりできるような機能です。

キャッシュは、PCのストレージ上にフォルダを作り格納されていきます。データとして格納されるため、「以前訪れたサイトの動画や音楽をそのまま再生」できないかと場所を知りたいことも出てくるでしょう。キャッシュのフォルダから取り出すこともできないかと考えるはずです。

Chromeのキャッシュフォルダの場所や中身がどうなっているのかから、場所の変更や中身を取り出すファイルの復元といったことまで覚えていきましょう。もっとChromeを便利に使えるようになるはずです。

Chromeのキャッシュの格納場所はどこ?

Chromeが画像や動画、一時ファイルを格納しておくキャッシュファイルをどこに作るのか、これがわからないと始まりません。

Chromeのキャッシュは、OSによって違いがあります。Windows(7・8・10)を使っているときには、「C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Google\Chrome\User Data\Default\Cache」をみると保存されていることがわかります。




ただし、そのままでは表示されないことがあります。「AppData」が隠しフォルダになるため、デフォルトでは表示されないからです。

f:id:rick1208:20181231144820p:plain


隠しフォルダは、そのままでは表示しないため、エクスプローラの上部にあるメニューからツールをクリックします。「フォルダーオプション」が項目の中に表示されるため、これをクリックしていきましょう。


f:id:rick1208:20181231145017p:plain

「フォルダーオプション」の中にある「表示」タブから詳細設定項目を見ていきます。「ファイルとフォルダーの表示」から「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」のボタンをオンにして「適用」しましょう。これでこれまで見つけられなかった隠しフォルダが表示されているはずです。


f:id:rick1208:20181231145059p:plain

フォルダーオプションを閉じて、先ほどのキャッシュフォルダに戻ります。

Chromeのキャッシュフォルダの中には訪れたサイトに使われており、表示してあった画像や動画、flashといったダウンロードする情報を一時ファイルというかたちで保存しています。

一度ダウンロードしたデータを読み込むことで、回線に対する負担を減らし、ページを素早く表示させられるようになります。改めてダウンロードしないようにして高速化につなげていく機能がキャッシュだと思えばいいでしょう。


f:id:rick1208:20181231145118p:plain

AndroidChromeの場合には、Chromeを起動してアドレスバーに「chrome://appcache-internals/」を入力します。キャッシュフォルダを直接特定できる方法で、アドレスも知ることができる方法です。

Chromeのキャッシュの中身を見ていく

Chromeでは、キャッシュにデータとして保存していきますが、ファイル名が変更されてしまいます。さらに拡張子もない状態になっているのが問題点です。

ファイル名も変更され、拡張子までなければ、どれがどのファイルかを判断するのは容易なことではなくなります。

f:id:rick1208:20181231150504p:plain


当然ですが、このままの状態では画像や動画、flashもファイルとして開けることができません。容量が大きくなる動画ファイルなどは、ファイルサイズ順でソートしていけば判別できないわけではありませんが、それでも見るのはできない状態です。

Chromeのキャッシュ場所を変更するには

Chromeのキャッシュフォルダは、デフォルトでは場所をCドライブに設定されています。他の場所に変更していくことも可能で、もっと読み込みが早いSSDといったストレージに移すこともできます。読み込み速度を上げることができれば、さらにスムーズにChromeを使っていけるようになります。

まずはChromeのショートカットアイコンを見つけます。デスクトップなどに表示されていることがほとんどですが、右クリックすると「プロパティ」を選択できるようになりますのでクリックしていきましょう。

f:id:rick1208:20181231150526p:plain


Chromeのプロパティを表示したら、「ショートカット」のタブがあるため開くと「リンク先」の項目がありますので、ここから編集していきます。

リンク先はある程度は自由に任意の場所にできますが、「--disk-cache-dir="<保存先(例:D:\ChromeCache)>"」を付け加えてあげると、キャッシュフォルダとして指定することができます。


f:id:rick1208:20181231150548p:plain

Chromeのキャッシュのデータから復元できるか

キャッシュに格納されて保存されたデータは、そのままでは見ることもできません。復元するためには、「ChromeCacheView」を使うことで簡単にできます。

Chromeの公式サイトには、「ChromeCacheView」がありますので、まずはダウンロードしてきます。

zipファイルになっているため、ダウンロード完了したら、ファイルを展開していきましょう。ファイルは「ChromeCacheView.exe」になるため、こちらを起動します。

f:id:rick1208:20181231150602p:plain

起動すると、Chromeのキャッシュフォルダを同時に読み込み混んでくれます。これで読むことができなかった保存されている一時ファイルが一覧として表示されるようになったはずです。

目的のファイルを探す方法はいろいろとありますが、ファイル名やファイルの種類だけではなく、サイトのURL、アクセス日時といった情報からも探せます。


f:id:rick1208:20181231150613p:plain

目的のファイルが判明したら、「ChromeCacheView」のメニューにある「File」から「Open Selected Cache File」をクリックします。ここからお目当てのファイルを確認してみましょう。



確認したファイルに問題がない場合、「Copy Selected Cache Files To…」から復元することができますので、任意の場所に保存可能です。

f:id:rick1208:20181231150632p:plain

まとめ

重要なポイントは、Google Chromeのキャッシュフォルダは、隠しフォルダだということです。デフォルトでCドライブに保存され格納されていきますが、そのままでは見つかりません。さらに場所がわかったとしても、保存されたファイルはデータとしてどれかわかりませんし実行もできない状態になっているのです。

公式に配布されている「ChromeCacheView」を使えば、復元して保存もできるのですから、上手に活用してみるといいと思います。これまでよりもChromeを便利に使えるはず。