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VoLTE(ボルテ)とは!?4G回線とはどう違うの?メリットや特徴、使い方をご紹介!

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「VoLTE(ボルテ)」とは!?4G回線とはどう違うの?メリットや特徴、使い方をご紹介!

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スマホ代大幅節約で大人気の格安SIM
MVNOとも呼ばれて乗り換えたユーザー、乗り換えを検討しているユーザーも増えています。

そんな格安SIM情報の中で頻繁に見聞きするのが「VoLTE」(ボルテ)。
スマホやモバイル通信関連の情報では基本的情報らしいけど・・・はっきり言うとよく意味は分かっていない!
そんな方もいらっしゃるのではないかと思います。

シンプルに言いますと、VoLTE(ボルテ)とは、携帯・スマホの通話関連で使われる用語であり、
LTE(高速モバイル通信)を利用した音声通話手段を指します。

いまさら恥ずかしくて聞けない「VoLTE」の基本的情報や特徴・その仕組みや利用における注意すべきポイントなどをピックアップしました。

【VoLTE(ボルテ)って一体何なの?】

まずVoLTEは「ボルテ」と読みます。
「Voice over Long Term Evolution」の略であり、現代で利用されているデータ通信技術を指します。

近年はデータ通信と聞くと高速モバイル通信「LTE」が主流ですよね。

このLTEを使った音声通話こそがボルテなんです。

ボルテの仕組みはこちら!

音声データ→デジタルデータへ変換(パケット扱い)→LTE回線で通話可能

この一連の仕組みというのは例えばSkype通話やLINE通話と非常に似ていると考えてOK。

他にも050アプリやIP電話も同様の仕組みと言えます。

近年のスマホではこのボルテは基本機能として利用できるようになっています。

【VoLTEを利用する方法】

日本大手キャリアであるdocomoSoftBankauではごく普通の通話規格として利用できルものの、キャリアそれぞれ回線種類が異なります。

ちなみに格安SIMサービスの場合は、VoLTEも3大キャリア同様に回線の種類が異なります。

というのも格安SIMサービスは3大キャリアの回線を借り、人件費大幅削減を実現することで低価格を実現してますから、3大キャリアの回線を借りているという時点で仕様は大手キャリアと同じということになります。


※VoLTE利用における注意点!
docomo回線利用の格安SIMサービスの場合→端末がLTE対応ならば問題なし、ただしビデオコールが使用不可
au回線の場合→端末サイドでのSIMロック解除が必須なケースも。互換性に不安あり。
・端末仕様に不安あり

例)docomoのVoLTEには対応しているもののauのVoLTEには未対応
例)端末サイドでSIMロック解除してもVoLTE利用できないetc
必ずしもスムーズに便利に使えるというわけではありません。

もしもVoLTE対応格安SIMサービスを検討しているならば、端末ごとに利用可能かどうか、互換性の有無を細かくチェックすべきです。

どうしても自分で調べても分からないなら、スマホ開発メーカーへお問い合わせしたり、スマホショップ店員に尋ねてみるのもオススメ。


または、スマホとSIMがセットになっているサービスを選ぶのも一つの方法ですよ。

基本的にoLTE利用可能なのは、対応端末であり同じキャリア間という条件付きです。

例)docomo回線利用の格安SIMサービス利用の場合
通話相手もdocomo純回線or docomoMVNOであればボルテ通話可能です。

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【VoLTEにはどんな特徴が?】

ボルテの基本情報をチェックした次は、ボルテの注目すべき特徴をチェックしていきましょう。

<VoLTEの特徴その1>

LTE通話が高音質&高画質!

まず人間が聞き取ることができる音域というのは20~20,000Hzです。
例えば男性の声だとおよそ500Hzほど。
女性の声であれば1,000Hzほどの音域だと言われています。

数年前まで主流だったガラケーでも音声通話は十分満足できる性能ではありましたが、VoLTEが広まったことで
よりクリアで聞き取りやすい音域の通話が可能となったのです。

さらにスマホで利用できるてテレビ電話に関しても、VoLTEの登場により高画質・高精度のテレビ電話が可能となりました。

※VoLTE利用における注意点でも記述しましたが、高音質&高画質通話やテレビ電話が可能なのは、双方がVoLTE対応端末で同じキャリア回線であることが条件です。

これは格安SIMサービスでも同様なのでご注意ください。

もしも通話する相手がガラケーである・VoLTE未対応端末であれば高音質&高画質通話はできません。

DocomoユーザーからSoftBankユーザーにかけるといった場合でも、高音質&高画質通話は不可能となっています。


現在では各キャリアによって差があるものの、ガラケーが主流だった時代というのは音声周波数帯域はおよそ300~3,400Hzほどでした。

このガラケー時代の周波数域は「音域」と呼ばれるもので、音域の幅が広がれば通話が聞き取りやすくなる仕組みになっています。

現在普及しているVoLTEの音域はおよそ50~7,000Hzと、かなり音域の幅が広がっています。

ということは、それだけ音質が向上しクリアな音声通話になっているということですね。

ちなみに最近ではVoLTEがパワーアップし「VoLTE(HD+)」が登場しています。

キャリアにもよりますが音域の幅は14,400kHzまで広がっており、まるで会って直接話しているような通話に感じるかもしれません。

<VoLTEの特徴その2>

VoLTEの高画質を体感できるのは、テレビ電話です。
テレビ電話の際にVoLTEを利用できれば、高画質な映像のやりとりが可能です。

通話途中でカメラの切り替えも可能、音声通話への変更も可能、テレビ電話へ戻すのも可能とかなり自由に楽しめますよ。

時には通信状況の変化により画質低下や映像の乱れが生じることもあります。

さらに格安SIMサービスの条件次第ではテレビ電話利用不可な場合もあるので、利用前に詳細をチェックしておきましょう。

<VoLTEの特徴その3>

呼び出し時間・待ち時間の時短が可能となりました。

VoLTE未対応端末でのLTE通話は、発信ボタンから呼び出し音が鳴り出すまでに若干時間がありました。

ほんの数秒ですが、タイムラグで無音になっている時間があったんです。

このタイムラグは通話のたびにLTE→3Gと変更しなければならなかったために発生していました、けれども VoLTEの登場は切り替え変更不要、タイムラグ無しでの発信が可能となったのです。

<VoLTEの特徴その4>

高速マルチアクセスの実現により、通話中でもネットが利用できるようになりました。


通話で3Gが主流だった頃は、一度通話が始まるとネット接続も3G回線となり、かなりの低速。

さらに通話中で3G通信の調子が乱れるとネットそのものが利用できないなんてことも珍しくありませんでした。

今や主流となりつつあるVoLTEなどのLTEであれば、通話も高音質でネット接続も申し分なく、スピーディーなネット利用が可能なんです。

友人と電話をしながら待ち合わせ先のお店情報をネットで検索する、なんて今時のスマホユーザーはごく普通にしていますよね。

あれはVoLTEによる高速マルチアクセスが可能となったからです。

3G通信時代には「通話は通話、ネットはネット」という使い方しかできなかったのですが、もはや過去のこと。
高性能なVoLTEにより私たちの便利なスマホ活用が可能となっている。

【VoLTEのこれからと5Gへの切り替わり】

現在、国内3大キャリアの docomoSoftBankauだけでなく格安スマホでも、VoLTE端末を所有してなおかつ条件が揃えばVoLTEが利用可能です。

例)nuroモバイルでは・・・
docomo回線プランを選択しなおかつVoLTE対応機種を選択すれば利用可能。

キャリア回線と対応端末があれば誰でも利用できるVoLTE。


今やスマホの通話回線としては主流になっているものの、これからは「5G」という次世代型通信規格への切り替わりが予測されています。

私たちが過去に主流として使っていた3Gサービスはこれからどんどん衰退していくでしょうし、KDDIは一部の3Gサービス終了も発表済みです。


すでにKDDIau)は一部3Gサービスの終了を発表しており、他のキャリアも今後、3G事業から撤退していくのかもしれません。


同じように、現在主流となっているVoLTEもじわじわと5Gへの移行や切り替えが進んでいくものと思れ、さらなる快適なスマホ通信が可能となっていくでしょう。