漫画の地球儀

ビジネスにおいても日常生活でも正直者になるメリット、利点【人生】【生き方】

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なぜ正直者は得をするのか―「損」と「得」のジレンマ (幻冬舎新書)

現在の世の中には本当は背負わなくてもいい苦しみを自ら背負って仕事をしている人がたくさんいます









人間は誰もが周りの人たちから高い評価を得たいと望んでいます








だから自分の失敗を隠して、できる振りをしてしまいます








でも大半の場合は、逆効果になってしまいます









会社では、上司や同僚と長時間一緒に過ごします









その場は、うまくごまかせても、いずれバレてしまいます









しかも、自分が高い評価を受けるために、ウソをつくわけです








それは背伸びをしたまま歩く様なものです








つじつまを合わせるために常に辛い思いをします








そして、できた振りをしているから、周りもアドバイスや協力のしようがないのです







一人で苦しみを背負うことになる







まさに悪い事ずくめになるのです







逆に、できない自分を正直にさらけだせれば、どうなるのか







人から笑われるとか悪い評価をされると考えるのは間違いです








できない自分をストレートに認めることによって、正直さに評価が高まります








間違いをオープンにして、堂々と改善にチャレンジすることができます







そして、助けてくれたり、教えてくれたりする人が絶対に出てきます







ストレスから解放されて、心には余裕が出来るのです








良い事しかありません








目先の評価にびくびくしていては駄目です







自分をさらけ出せれば、恐いものはないのです





会社の一員としての自覚

例えばお客からクレームを受けたときに、それを正直に報告したらどうなるのか


一時的には、自分の評価が下がるかもしれません


でもクレームを会社として理解をすることによって、正しい対応ができます








うまく改善が進めば、お客の怒りは静まります








結局は一時的に落ちた評価は再浮上するのです








逆に、クレームを隠してしまうと、とりあえず自分の評価は下がらないけど改善は進まない








だから最初は品質とか納期に関する軽い不満だったものが「苦情を伝えても改善できない」という会社の営業姿勢に対する大きな不信に変わるのです








場合によっては取り引きの中止につながることもあります








ひょっとするとその段階になってクレームを隠していたことがバレるかもしれません







いずれにしても、評価がすごく下がってしまいます








僕達は、会社の一員として働いています








「会社にとってどうか」という利害だけで物事を見れみれば、正しくない判断をすることも、無駄なストレスに苦しむこともなくなります









自分自身の利害で見るから苦しくなるのです








会社や企業は一人で成り立っているわけではありません








チームで仕事をしているのです








チームの中で背伸びは必要ありません








みんなで助け合えば怖いものなどないのです







いい恰好をしようと思って背伸びをすると、どんどん恰好が悪くなります







格好悪くていいと覚悟して会社の目線で判断すると恰好が良くなります







現実の自分自身を素直にさらけ出せば、仕事の苦しさから解放されてそこから成長していけるのです