信じる者は救われない
人間は誰でも生まれたときから信仰心を持っています。
人類の歴史は宗教史でもあります。
歴史の中で様々な宗教が生まれてきました。
人はなぜ信仰するのか?。
多くの人は信じることによって自分の人生を自由に生きることができなくなっています。
幸せになりたいと思っている人ほど騙されてしまいます。
信仰があること自体にはなにも問題はありません。
信じることによって得られる救いの正体を知らない事に問題があります。
なぜ人は誰かをもしくは何かを信じすがりたいと思うのだろうか?
多くの宗教の基礎にあるものが救済です。
苦しむ人を救い助ける事。
信じるものは救われるという有名なフレーズもあります。
指導者やリーダー、権力者、何であれ人は誰かを信じついていくことで安心できるシステムの中で生きています。
でもそれは同時に危ない事なのです。
人が何かを信じるとき、そこには騙しが存在する。
盲信することほど危険なことはありません。
この世の中は権力者の思惑がたくさんはびこっているからです。
そこには思惑があって何かを信じた瞬間にコントロールされる側に回る可能性があるのです。
そうなると自由な人生を歩めなくなります。
実際過去にはカルト集団による国家転覆を狙った事件も起きています。
自分がやっている事は正しいと信じすぎるのは危険なのです。
自分の人生を歩むためには何かを信じる事はやめたほうがいいのです。
自分を信じるべきなのです。
世界に仕掛けられた様々な罠や嘘を見破って生き方を学ばないといけません。
私達が陥りがちな洗脳の罠は意外に単純なものです。
単純だけど大きすぎて一旦ハマると抜け出すのが難しいのです。
罠はメディア、教育、他人の話などいろんなところに潜んでいます。
このような罠から抜け出さないといけません。
それが自分の本当の人生を歩む第一歩なのです。

まずは、「信じる」ことをやめなさい ~脳、宗教、歴史からわかった人を操る「サイン」の秘密! 騙されずにこの時代を勝ち抜くただ一つの方法
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