漫画の地球儀

大正処女御伽話の感想と微ネタバレ!純粋がゆえの少女の感情描写【漫画】

スポンサーリンク


時は大正――。事故がもとで母と右手の自由、父の期待を失い田舎に養生という名目で家を追われた青年・珠彦。世の中の全てに嫌気がさし、引き籠もりの厭世家となり果てていた珠彦のもとに、夕月という少女がやってきた。彼女は父が珠彦の世話をさせるため買ってきた嫁で…。(アマゾン引用)

紹介

体に障害をもった青年にとある日少女が訪ねてきて、お世話をしていくというストーリーです。



最初のうちは青年は少女に対して興味もなくという態度だったけど、献身的に一生懸命に働く姿に徐々に心惹かれていくようになります。


青年と少女に取り巻く環境は今の現代ではまずないけれど、時代背景もよく取り入れられていて見ていて非常に興味深い。


ただ一心にその人のこと考え、行動する真っ直ぐさには心打たれるものがあります。

思い入れのシーンなど


とある日に青年が知りあった、自分より年上の女性、この女性がなかなか意地悪でなにかと少女に対して挑発的行為を繰り返していくのだけど、あるとき少女がプレゼントしたものを青年が落としてしまい、女性がそれを拾い、家に届けに行く。

この時の女性の言葉に対してプレゼントしたものを破り捨てるシーン。


すごく痛々しいかった。


純粋がゆえに傷ついてしまう少女の感情描写が見ていて辛い。

まとめ


今の現代ではこういった境遇や、家庭環境は数少ないと思います。




そういった時代の違う舞台だからこそだせる作品だと思う。





表現は違うとはいえ、一心に慕っている人に対して行動し続ける少女の行動はきっと今も変わらないと思う。




違うのは時代だけ。


ただしここまで出来るのか、そう思う部分も多いので共感し続けられるかは読者次第。



あとあと現代に実際にあった災害をストーリーに盛り込まれていて、今後の展開が楽しみです。

個人的点数81点
無料試し読み