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【微ネタバレ】ケンガンアシュラ 感想と評価 無料試し読み【漫画】

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家庭は崩壊、仕事はできない56歳のダメリーマン、山下一夫(ヤマシタカズオ)が会社の会長から突然呼び出された!



弱気なおっさん・山下一夫は、日本経済の「裏」を知る――企業が巨額の利益を賭けて、雇った闘技者の殴り合いでビジネスを決める格闘試合の存在。…その名も「拳願仕合(ケンガンジアイ)」!!!!



そして一夫に命じられた任務は――自社の闘技者、暴力を体現したような若者・十鬼蛇王馬(トキタオウマ)の世話係!!!


果たして、ダメリーマン・山下一夫の運命は…!!??


暴力×企業×人間ドラマ。男たちは「なぜ」闘い、拳で「何」をつかむのか?


「究極」の格闘エンターテインメントが今、始まるッ!!!!
(アマゾン引用)

ケンガンアシュラは極上のエンターテインメント格闘漫画

「ケンガンアシュラ」はWeb漫画サイト「裏サンデー」で連載されている格闘漫画です。



江戸時代、幕府の御用達の地位を狙う商人たちが血で血を洗う争いを憂う当時の将軍が命じて発足された拳願会では、利害の調整のために商人たちが雇った闘技者を戦わせることで決着をつける拳願仕合を行うようになりました。



そして現代でも拳願仕合は続いていて、平凡な中年サラリーマンである山下一夫はひょんなことから出会った十鬼蛇王馬とともに拳願仕合に挑むことになる、というあらすじです。その魅力は何と言っても登場人物の濃さ。



作中ではトーナメント戦が行われているのですが、どれもラスボスになるのにふさわしい強者として描写されていて、一体だれが勝ちあがるのか予想がつきません。なのでどの試合結果も意外な結末であり先が楽しみでならない。

思い入れのシーンとか


どの闘技者も非常に強者として描写されているけど、その中でも別格なのが呉雷庵です。


古来より強者同士で子孫を作り最強の人間を生み出そうとしてきた一族の末裔なのだけど、そんな強者と主人公十鬼蛇王馬は2回戦で当たってしまいます。



雷庵の生まれ持っての圧倒的なタフネスの前に翻弄される王馬は寿命を縮ませる邪道な秘術によりようやくまともに戦えるようになるのですが、そのための力も尽きて・・・という時に頭に浮かぶ既に死んだ師匠との修行の記憶により思い出した王道の技で雷庵への反撃が叶う、という流れがとても美しく感動的でした。

まとめ


この漫画は現在トーナメント戦が行われ、敗者は当然脱落していくのだけどそれで終わりはありません。



闘技者は傷ついていくのでその代理として敗者がトーナメントに復活することがルールで許されているし、トーナメント外での企業同士の陰謀も行われているので敗者の活躍の場も残っています。


今までの話しの流れからいってこのまま普通にトーナメントが終わるとは思えない。


トーナメントの行方と企業の陰謀、そして主人公十鬼蛇王馬に秘められた秘密と気になる要素がたっぷり詰まっているためとても先が楽しみ多くの人に読んで欲しい漫画です。

個人的点数70点
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