漫画の地球儀

残響 感想・あらすじ・レビュー・微ネタバレあり【アウトロー】【漫画】

スポンサーリンク

ビックコミックスペシャルの残響を紹介します

とある工場町で、漫然と日々を過ごす智(さとる)。彼が暮らす安アパートの隣室には、元ヤクザの老人、瀬川が住んでいた。
ある日、瀬川は智に「500万渡すから、自分を殺してくれ」という依頼を受ける。
躊躇する智だったが、瀬川から、智の中に巣喰う狂気を見抜かれ、彼自身の心にも変化があらわれはじめ…!?
(アマゾン引用)

序盤内容

まあ いいから座れ

じいさんが促す。

このじいさんは、デイサービスのある水曜だけ、壁にボールをぶつけてオレを呼ぶ



元ヤクザ


はなしはつまんないけど


お互い暇だからさ それ以上は何もない


サトルは何かほしいものとかねえのか…?


別に、ないなぁ


お前、今日誕生日だろ


………あ。


なんでそんなの知ってんだっけ…?


去年聞いた。


そうだっけ…


オレは来年はいない 今年祝ったろうと思ってな

え 何それ…


末期だ もう長くない

そお…なんだ…

(ちりーん)

風鈴がすずやかな音色を鳴らしている

押し入れ開けてみろ

さとるが押し入れをそっと開ける

中には頭蓋骨が置かれていた


f:id:rick1208:20170419061703j:plain:h600
第一巻より引用



さとるは真顔でそれを見つめる


やっぱりなお前は驚かねえと思ったよ

じいさんが言う

驚くもなにも、ニセモノでしょ、フツー


本物だよ オレはそいつ含めて三人殺してる
昭和の三十年代にな……

こっちの稼業のことなんでな 表にはでてねえがな

真剣な眼つきで言う。

そこでお前に頼みてえことがある

その封筒に500万入ってる そいつをやるから

オレを殺せ

何言ってんの? 殺すってオカシイでしょ

その骨の向こうの包み、開けてみろ


包みの中には一丁の拳銃が入っていた


f:id:rick1208:20170419061548j:plain:h600
第一巻より引用




感想

おすすめ度B

「スカイハイ」などで有名な高橋ツトム先生の漫画。


このマンガは本当に好き嫌いが別れると思う。人によっては気持ち悪いと感じるかもしれない


世界観が狂っています。そういうのが好きな人は合う。高橋ツトム先生らしい作品。