漫画の地球儀

武士たちがカッコいい本当におススメの時代小説15選【江戸時代】【幕末】

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室町無頼  垣根涼介

腐りきった世を変えてやる。前代未聞のたくらみを一本の六尺棒で。超絶クールな大傑作エンタテインメント。
(アマゾン引用)

悪に手を染めなければ生きていけないほど過酷な時代に
、必死で体制や運命と戦う本当の強さを持った男たちの物語が、1人の青年の成長を軸に描かれています。

男たちのカッコよさも、この3人を見守る1人の遊女もみんな魅力的です。

過酷な人生を自分の力で乗り切る切なさと背中合わせの強さとカッコよさ。

こんな強い人間になりたい、と憧れる。

八朔の雪

連作時代小説の大一作です。

「つる家」という料理屋で料理を作っている澪。

小さい頃から苦労をしつつも、周りの人に助けられ、精進していくお話です。

数奇な運命にホロリとし、また意地悪な人たちに立ち向かう姿に勇気づけられ、素敵なお話でした。

時代小説に馴染みがない人にも違和感なく読める小説だと思います。

新選組裏表録 地虫鳴く

焦燥、挫折、失意、腹だたしさを抱えながら、光を求めて闇雲に走る男たちの心の葛藤、生きざまを描く。
(アマゾン引用)


新選組の活躍も終わりに近づいた時代、
近藤勇土方歳三など、上に立つ者ではなく、下に付く者たちの物語です。

確固とした信念を持つ者は、それをもとに組織を離れ、
持たない者は、なんとなく流されていく。

いつの時代にあっても、信念を貫く強さを持つ者と、
持てずに戸惑う者というのはいるものだと思わされました。

影武者 徳川家康

慶長五年関ヶ原。家康は島左近配下の武田忍びに暗殺された!家康の死が洩れると士気に影響する。このいくさに敗れては徳川家による天下統一もない。徳川陣営は苦肉の策として、影武者・世良田二郎三郎を家康に仕立てた。しかし、この影武者、只者ではなかった。
(アマゾン引用)

隆 慶一郎の影武者 徳川家康です。

初めて読んだ時代小説で、あっという間に引き込まれていきました。

関ヶ原の途中で本物の家康が殺され、そこから影武者が家康に入れ替わるというところから始まります。

本当に面白いので読んでみて下さい。


利休にたずねよ

「侘び茶」を完成させ、「茶聖」と崇められている千利休
その伝説のベールを、思いがけない手法で剥がしていく長編歴史小説
(アマゾン引用)


豊臣秀吉に仕えた茶人、千利休はなぜ切腹させられたのか?

通説とはまったく違う視点でその謎にも肉薄するミステリー調の物語です。

茶人としてより、
そこに至るまでの堺の商人としての彼の生き様にもスポットが当たっていて、物語が進むにつれ引き込まれます。


竜馬がゆく

薩長連合、大政奉還、あれァ、ぜんぶ竜馬一人がやったことさ」と、勝海舟はいった。坂本竜馬は幕末維新史上の奇蹟といわれる。かれは土佐の郷士次男坊にすぎず、しかも浪人の身でありながらこの大動乱期に卓抜した仕事をなしえた。竜馬の劇的な生涯を中心に、同じ時代をひたむきに生きた若者たちを描く長篇小説。
(アマゾン引用)


幕末の志士たちがいかにして、新しい日本を切り開いていこうとしたのか、主役の坂本龍馬だけではなく、いろいろな視点、立場、人間の目を通して物語が展開されるところは非常に興味深く、歴史が好きになる小説に仕上がっています。

鬼平犯科帳

斬り捨て御免の権限を持つ、江戸幕府火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)の長官・長谷川平蔵。その豪腕ぶりは、盗賊たちに“鬼の平蔵”と恐れられている。しかし、その素顔は「妾腹の子」として苦労をし、義理も人情も心得ている。昔は大いに遊び、放蕩無頼の限りを尽くしたことも。
(アマゾン引用)

江戸時代、放火犯・盗賊を取り締まるために設けられた
火付盗賊改方の長官である長谷川平蔵(通称:鬼平)の活躍を描いた小説です。

彼の活躍もさることながら、登場する数々のユニークな盗賊やその盗みの手口、
あるいは当時のグルメ情報も満載で、読んで痛快、また満腹になる事間違いなしです。



剣豪将軍

戦乱の世を、将軍でありながら剣士として生きようとした若き足利義輝の爽快な生き様。一気読み&一生ものの歴史巨編!
(アマゾン引用)


室町幕府の将軍でありながら剣の達人でもあった足利義輝が主人公です

実在の人物が主人公ですが創作です

主人公とその仲間たちが色々な所に出向いて悪人たちを退治していって爽快感があります

ラストシーンがとても印象的で絶対おススメです

国取り物語  司馬遼太郎

貧しい油売りから美濃国主になった斎藤道三、天才的な知略で天下統一を計った織田信長。新時代を拓く先鋒となった英雄たちの生涯。
(アマゾン引用)

斉藤道三と織田信長明智光秀を主人公とした歴史小説です。

斉藤道三が己の才覚と行動力、男性としての魅力で油屋から美濃一国の城主となり、
やがて弟子とも言える2人の天才が本能寺で雌雄を掛けて合まみえるという戦国時代ならではの壮大な物語です。

新撰組、血風録:司馬遼太郎

勤王佐幕の血なまぐさい抗争に明け暮れる維新前夜の京洛に、その治安維持を任務として組織された新選組。騒乱の世を、それぞれの夢と野心を抱いて白刃とともに生きた男たちを鮮烈に描く。司馬文学を代表する傑作。
(アマゾン引用)

大島渚監督が実写化した「前髪の惣三郎」、赤穂浪士の討ち入りに参加しなかった子孫である新撰組鑑札山崎務の赤穂浪士の裏話的な話など多岐に渡り、なんといっても極めつけは沖田総司の「菊一文字」の話であり新撰組ファンにおすすめです。

項羽と劉邦

紀元前3世紀末、秦の始皇帝は中国史上初の統一帝国を創出し戦国時代に終止符をうった。しかし彼の死後、秦の統制力は弱まり、陳勝呉広一揆がおこると、天下は再び大乱の時代に入る。――
(アマゾン引用)


三国志以前の秦の始皇帝時代から漢王朝を作り上げるまでの物語であり、
日本の戦国史とはまた違った大陸のスケールの大きな物語が楽しめます。

”漢の高祖劉邦”と後にそう呼ばれたその男は器ではなく袋の大きさで全ての才能をその袋の中に内包してゆき、
まさに東洋的英雄豪傑の典型とも言える人物で、読み終わった後に晴れ晴れとした気分を味わうことのできる作品となっております。

うつけの采配

関ヶ原の合戦前夜――。誰もが己の利を求める中、ただ一人毛利家の存続のため奔走した男・吉川広家の苦悩と葛藤を描く傑作歴史小説!
(アマゾン引用)<<

マイナー武将の吉川広家が主人公というところがいいです。

大河ドラマもメジャー級武将が主人公ではないほうが、好きという方にお勧めです。

石田三成豊臣秀吉なども少し登場するので、演じてもらうなら誰がいいか想像しながら読むのも楽しいです。

13、松本清張ジャンル別作品集1 武将列伝

毛利元就足利義昭・伊東祐義・丹羽長秀・柳生一族……。
いずれも人間の心理を深く描いた著者ならでは作品集。
(アマゾン引用)

10人の武将のストーリーが書かれた短編集です。

おすすめは丹羽長秀が主人公の「腹中の敵」です。

信長、秀吉どちらが主人公の話でも出てくるナンバー2的武将ですが、この人物自体に焦点を当てた作品は少ないと思います。上司に後輩がいる方におすすめの作品です。

14、一刀斎夢録


浅田次郎新選組三部作の最終作です。

明治天皇崩御直後に、若い近衛兵へ「一刀斎」こと斎藤一新選組の一部始終を語ります。

江戸末期から明治、大正までの動乱の時代を、斎藤の視点を通じて味わうことが出来ます。前作もおススメ


15、大富豪同心 八巻卯之吉放蕩記

江戸一番の札差の跡取り息子でありながら、祖父の願いをかなえて町方同心になった八巻卯之助の活躍をつづった小説です。活躍といっても、本人は怠け者でなーんにもしない。できない。まわりが奮闘した手柄が、なぜか卯之助のものになってしまう、というユーモア小説でもあります。長いシリーズになっていますが、初心者には第1巻、第2巻あたりがお勧めです。