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【性悪キューピッド】富樫先生の漫画を紹介してみる【ハンターハンター】【アニメ】

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てんで性悪キューピッド  1989年 - 1990年

てんで性悪キューピッド 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

鯉昇竜次は関東大極系鯉昇組の跡取り息子だが、妖精に憧れる純情少年。
極悪な家庭に反発し、家出を繰り返していたが、その17回目の夜、ハダカの悪魔と出会う。
翌日、なぜか竜次のスケベ養成の家庭教師として、
Hな悪魔・まりあと一緒に暮らすことになってしまうが!?
(アマゾンより引用)

冨樫義博週刊少年ジャンプに連載していたデビュー作!

『てんで性悪キューピッド』は『HUNTER×HUNTER』や『幽々白書』などの
大ヒット作の作者冨樫義博先生のデビュー作です。

1989年から1990年にかけて連載された作品で、ジャンルとしては、以外にもラブコメディになります。

単行本で全4巻ワイド版で全3巻が発売されています。
あらすじは、現実の女性にはまったく興味のない主人公の中学生が悪魔と出会い、
その悪魔によって一人前のすけべな男に育て上げられていくというストーリー。

お色気シーンが満載で、少年のスケベ心を刺激!

この漫画は、裸を見せることもいとわないヒロインの聖まりあによるお色気シーンがエロい。

同時期に連載されていた桂正和の『電影少女』とならび、非常にサービスショットが多く描かれていました。

ヒロインの聖マリアの初登場シーンも全裸です。

悪魔ですので、角やシッポがあるのですが、充分にお色気シーンとしてなりたっていて、
当時の少年のすけべ心を充分に刺激しました。(自分は当時の少年ではないです(笑))

少年漫画には、このような絶妙なエロがかかせないと思う。

男の願望、オタクの願望は時代が変わっても変わらない?

女性に興味がない男が、強制的に女性とのドタバタに巻き込まれる。

このようなストーリーは現在でもありふれています。
自分はそんなにやる気はないのに、回りの女性によってしょうがなくエロい展開に巻き込まれてしまう。
この構造は時代が変わっても変わらない。

自分からアクションを起こして、女性に関わったら傷ついてしまうかもしれない。
しかし、相手から積極的にこられたら、自分は傷つくことはないという童貞丸出しの欲望は不変です。

ハンターハンターとか幽遊白書を書く前に
エロギャグ漫画を描いてたなんて最近の人は知らないんじゃないかな。

幽遊白書  1990年 - 1994年

幽★遊★白書 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

教師も手をやく不良の浦飯幽助。ある日子供を助けて事故にあい、幽霊になってしまう。
予定外の死に閻魔大王は、生き返るための試練として、
人の心を映す霊界獣の卵をかえすことを命じるが…!
(アマゾンより引用)

ジャンプ黄金期を支えた「幽☆遊☆白書

当時特に人気の高かったのが「ドラゴンボール」「スラムダンク」そして「幽☆遊☆白書」です。
はっきり言ってこの中でもダントツの人気だったのはやはり「ドラゴンボール」で、その下に他の作品僕は「幽☆遊☆白書」派でした。

普通に考えてみると小学生にとって面白そうに思えるのは、ジャンプのテーマである努力・友情・勝利をそのまま描き、キャラクターも明るくて元気のあるドラゴンボールかなとも思うんだけど、そうじゃない幽☆遊☆白書の方にとても惹かれたのです。

なんで幽☆遊☆白書の方が面白かったのか?
掘下げてみます。

幽☆遊☆白書」のおもしろさとは?

内容は戦闘漫画であり、そういう意味ではドラゴンボールと同じであるけど、
幽☆遊☆白書はそれがただ強さの基準(いわゆる「気」のようなもの)によって勝負が決まるような話ではないです。

戦う時に、頭を使うことを必要とされるというか、
自分の能力と相手の能力との違いの中で自分の強みを活かして、
相手の弱みを攻めるような戦闘スタイルが基本にあります。

そしてもう一つ面白かった所が、少年漫画らしからぬ残酷な描写があったところ。
なんかすごく黒い感じになりそうですが、そういう残酷なところが怖いもの見たさというか、
大人の世界を知れるようなワクワク感あります。

中二病を刺激してくれる「幽☆遊☆白書

このような戦い方が特に顕著になったのは、
主人公の幽助達が先輩の霊界探偵である仙水一行との戦いです。
コミックスだと14巻から始まる霊界トンネル編が特に好きです。

そこに出てくる半分頭脳戦のような戦い方も面白かったし
敵である仙水一行のひとりひとりに能力名も格好良かった(「暗黒天使(ダークエンジェル)」とか「美食家(グルメ)」とか)。
多重人格と言う言葉も仙水で知ったし、
「黒の章」というビデオにもなんかワクワクしました。

なんと言うか、中二病を刺激してくれるような設定がたくさんある。

大人になっても中二病を捨てきれない人におすすめです。

レベルE  1995年 - 1997年

レベルE 上 (ジャンプコミックスDIGITAL)

宇宙一の天才的な頭脳と美貌、そして最悪な性格の持ち主・ドグラ星第一王子…人呼んで「バカ王子」。
その魔の手から地球を守るのは…熱血健康優良野球少年7番レフト・筒井雪隆。
襲い来る魔物の群れに…不承不承立ち向かう悪ガキ5人組。
その智略を尽くした剣・棒・術・策! 塾があるのに…。
塾か? 世界平和か? そして…廊下は走るな!
(アマゾンより引用)

UFO・宇宙人・RPGゲーム・サイコパスなどなんでもござれのSF金字塔

ハンターハンター幽遊白書など1度は手に取ったことのある人もこの作品を読んだ人が少ないと思う。

この漫画は宇宙人や謎の知的生命体、誰でも思いつきそうなありきたりな登場人物や設定が、随所に出てきます。

でも、そうしたありふれた表現が、氏が描くことによって、妙に生々しいリアルな質感をもって
(もし本当に宇宙人がいたら、、?)と本当に連想してしまうようなストーリーになっています。

子供を産むために相手の女性を食べてしまう宇宙人種族

レベルEに収録されている話で、印象深かったシーンが、宇宙から地球にやってきて、
日本人として生活している宇宙人の話です。

ある時、高校生が失踪します。
その事件を追って調べていくと、ある一人の男子学生が容疑者として浮上しました。

彼と接触を試みると、なんと彼は宇宙人であることが判明し、
さらには彼は「好きになった女性に対して食欲が湧いてしまう」という欲求を持ち合わせていました。
カマキリのメスも交配中にオスを食べることで栄養を確保します。

この話は人間も一個の生物であるということを突きつけられた気がしました。

自虐的なユーモアと、リアルなグロテスク、人間の変態性が覗ける作品

残酷なだけの話だけではなくて話の中には5人の子供達が変身ヒーローグッズを拾って、
なんとそれが、宇宙人の落し物だったりといった愉快な話も収録されています。


もちろん、内容は、リアルすぎる変身グッズで、
それを落とした宇宙人がわざと子供達にそれを与えていたりだったり、
彼らを他の惑星に拉致したり、その宇宙人が別の惑星の王子様だったり、
その王子の弟が王位継承権について言及するために地球にきたりと、
言葉で説明しようとすると、難しい(笑)。

一回は読むの価値は絶対にあると思います。

HUNTREXHUNTER(ハンターハンター)  1998年 - 連載中

HUNTER×HUNTER モノクロ版 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

父と同じハンターになるため、そして父に会うため、ゴンの旅が始まった。
同じようにハンターになるため試験を受ける、
レオリオ・クラピカ・キルアと共に、次々と難関を突破していくが…!?
(アマゾンより引用)

HUNTREXHUNTERの面白さ

僕の個人的に好きな漫画ベスト15には入る漫画。

このHUNTERXHUNTERという漫画のどこが面白いのかというと。

多くのファンがいていつも次の展開を予想をする人がいますが、
多くの人が予想するような展開にならない点がこの漫画の面白さだと思います。

これまでにいろんな漫画を読んできたけど、この漫画ほど先が全く読めない漫画はなかったと思う。

確かに単純な少年漫画を読みたいと思っている人はこの漫画を退屈に思う人もいるかと思います。

でもそれは単純なバトル漫画を見たいと思っている人の話です。

本当に面白い少年漫画はほとんどバトル描写がなくても面白いと思える漫画だとこの漫画を読んで実感しました。

HUNTERXHUNTERという漫画がほとんど連載されなくても良い理由


みなさんも普通に好きな漫画があるかと思いますがその漫画が週刊漫画であれ月刊漫画であれちゃんと連載されないと怒ると思います。

確かに普通の漫画なら漫画家が仕事をしない事に怒りを感じるかと思う。
でも、HUNTERXHUNTERくらいの漫画になると週刊漫画に連載されて全然連載されない状態でもファンはもうそれを容認しています。

その理由は簡単でこのレベルの漫画になると時間を掛けてストーリーを練ってくれる方がファンにはありがたいからです。
それぐらいHUNTERXHUNTERは他の漫画のレベルを超えていると思います。

でもいざ連載が再開されれば多くの人がこの漫画を楽しみにジャンプを読むようになります。
それぐらいこの漫画はこれまであった普通の少年漫画とは大きく違いました。

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