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心に響く感動漫画3月のライオンを紹介してみる【将棋】

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3月のライオン 1 (ジェッツコミックス)

その少年は、幼い頃すべてを失った。夢も家族も居場所も──。
この物語は、そんな少年がすべてを取り戻すストーリー。
その少年の職業は──やさしさ溢れるラブストーリー。
(アマゾンより引用)

将棋を全く知らない人にもオススメ

3月のライオン」は中学生でプロになった天才棋士の少年が主人公。

自分は将棋なんて全くわからない、ド素人だけどそんな人でも、いやそんな人にこそ読んでほしい作品です。

正直将棋のルールはわからなくても十二分に楽しめます。

といっても将棋のこともとてもわかりやすく紹介されているし、僕ははこれで将棋の駒ごとの役割を覚えました。

それに将棋だけにフォーカスを当てているわけではなくて、
むしろ主人公と彼を取り巻く人々の人間模様とその中で主人公がどんどん変わっていく様が描かれています。

他の追随を許さない表現

作者は羽海野チカさん。
ハチミツとクローバー」でも有名です。

この方の描く人物は一人一人がとても人間臭い。

表情の描き方はもちろんなんですが、
ちょっとした感情の変化や言葉の端々に「人間臭さ」がちりばめられていて、
その繊細な感情表現がまたストレートに心に刺さる。

例えば漫画冒頭での、同じくプロ棋士父親との対局後
、勝利した主人公の複雑な胸中を「一手一手まるで素手で殴っているような感触がした」と、
読み手にもその心境が伝わりやすいように表されており、
主人公の気持ちが手にとるようにわかります。

他にも、無性に心がかきむしられるような感覚になる表現が頻繁にでてきます。

魅力的なキャラクター

3月のライオン」に登場するキャラクターは皆個性がはっきりとしており魅力的です。
いわゆる王道漫画のような「定番なイケメンヒーロー」や
「定番なシンデレラガール」的なキャラはでてきません。

天才だけどどこか人間的に脆く少し頼りない主人公、
彼を支える一見普通の中学生だけど芯の強い女の子、
病弱で負けず嫌いだけど誰よりも友人思いのライバル、
その兄弟子で大人の余裕あるA級棋士等々..

まとめ

人間的に魅力溢れるキャラクター達と、将棋の世界の厳しさ、
主人公がどのように成長し、生きて行くのか..

そして、何が自分にとって大切なのかを考えさせられる、そんな作品です。
1000作以上は漫画を読んできたけど、こんなに心に響いた漫画もあまりないぐらい良い漫画です。

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